投錨、そして未来への抜錨
実に9年以上の長きにわたって、週刊モーニング(講談社)に連載されていた『ジパング』(原作:かわぐちかいじ)がついに完結した。あの伏線が、最後にああして回収されるとはね。
艦船がタイムスリップする話では、原子力空母が真珠湾攻撃の前日に出現してしまう映画(『ファイナル・カウントダウン』1980米国)があったが、2時間弱の映画と9年以上連載された作品では、描き出される世界は当然異なる。よくぞこれほどの物語を、描き切ったものだと感心させられる。
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