ヨウ素131の半減期は8.02070日(ウィキペディアより)
核分裂時に生成される放射性物質のヨウ素131は、ベータ崩壊(陰電子崩壊)してキセノン131になる。このキセノン131は安定した物質で放射線は出さない。ヨウ素131の半減期、即ちもともと存在したヨウ素131の半数がベータ崩壊してキセノン131に変わる時間が8.02070日であるそうな。これ、全部ウィキペディアの受け売り。
核分裂生成物質なので、原子炉が緊急停止した福島第1原発では原子炉停止以降、新たなヨウ素131の生成は無いだろうと思う。外部にこれ以上噴出しなければ、8日ちょっとで半減(あくまで半減であって全部無害なキセノン131になるわけではない)し、更に8日すればもう半減、つまり当初の四分の一になる計算である。あくまで計算では。
これ以上放射性物質が外部に漏れ出ないことを望む。
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