ハトのおよめさん
若林は、本当に歌が下手だな。
来週どうなるか期待しよう
<閑話休題>
理想を言えば、アフガン戡定戦争の後、返す刀でパキスタンに宣戦布告し、タリバンやアルカイーダの策源地を虱潰しに殲滅すべきであった。それができなかったのは、まがりなりにもパキスタンには核兵器があったこと、アフガニスタンより遥かに強力な通常兵力があったこと、インドと中共に国境を接している位置関係など、簡単に手を出せない状況があったからだろう。それで、9・11から10年以上も放置していたわけだが、漸く本懐遂げたわけだ。
今後、パキスタン内部では、粛清の嵐が吹くかもしれない。ビンラーディンを「匿って」いた連中も、いざという時は自分たちでビンラーディンの首を差し出す腹積もりだったかもしれない。豪邸住まいも、実態は体のいい「軟禁」だったかもしれない。報道によると、ビンラーディンの隠れ家にはインターネットの端末が入って無かったという。NSAによるシギント(SIGINT)を恐れての処置だろうが、ビンラーディンが直接外部に指示を出せないようにする狙いも、あったのだろう。最終的にはシギントではなくヒューミット(協力者からのタレこみ)で、潜伏がばれたらしい。
ともあれ、ビンラーディン死亡により、アフパック情勢は一段落ついたと言えよう。今後は極東情勢、つまり中共や北朝鮮を睨んで、戦力を再配置することになると思う。ビンラーディンの末路は、一種の警告でもある。
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