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2011年10月

北投石も姫川薬石も放射能あり。低線量率の放射線は体にいい?!-書評:『「放射能は怖い」のウソ』(服部禎男著・武田ランダムハウス刊)

 本書は、米国の生命科学者トーマス・D・ラッキー博士が1982年に発表した「微量の放射線は生命にとって有益である」との仮説(放射線ホルミシス効果)に衝撃を受けた著者が、他の研究機関とも共同して調べた研究成果を分かりやすく解説した本である。現在の放射線に関する安全基準は、ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告(1928年)に準拠しているのだが、この基準は1927年(昭和3年!)に米国のハーマン・J・マラー博士が行ったショウジョウバエに放射線を照射する実験の結果から、「放射線の害はその量に直線的に比例する(閾値無し)」という仮説に基づいている。しかし、その後DNAに関する研究が進む中で、DNAの自己修復機能を考慮して、安全基準を見直すべきではないかとの問題提起がなされた。そのあたりの経緯が縷々述べられていて興味深い。

 本書の立場に立てば、毎時10ミリシーベルト(自然界にある放射線の10万倍!)までDNAの自己修復は問題ないとのこと。それが正しければ、今直ぐ避難解除しても全く問題ないし、除染作業も大方不要となる。ありがたい話だ。ただ、放射線ホルミシス効果自体まだ仮設の段階であり、人によっては「トンデモ」呼ばわりされることもある。事実、Amazonの本書の感想も散々である。

 それでも、みんなして「放射能怖い!」と頭抱えているより、本書を読んで「こういう説もあるのか!」と別の学説の存在について知ることは無駄ではあるまい。折から国は「生涯100ミリシーベルト」などと根拠不明な基準を発表しているが、その妥当性を考える上でも、一読する価値はあると思う

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今夜の『相棒』、重~い話だ。

今夜の『相棒』は、豪華なゲストを迎えて重~いテーマの話をやっていた。流石の演技で見応えあった。ただ、落ちがやや唐突だった気がしなくもない。

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お手軽!キノコたっぷりカレー

今日の晩飯はキノコカレー。材料はエノキ1パック、雪国まいたけ1パック、ぶなしめじ1パック、豚バラスライス100グラム、市販のレトルトカレー2袋(今回はハウス食品のカリ―屋ポークカレーを使用)

作り方:①レトルトカレーは熱湯で温めておく

②キノコは適当に切っておく。豚肉も切って、エスビーの料理用カレー(粉)をかけて下味付けする。

③フライパンに油をひき、肉、キノコの順に炒める。ケチャップと中濃ソースで味付け。

④温めたレトルトカレーを加え、塩コショウで味を整えれば完成!ごはんにかけて頂きます。

お味の方は激旨!ちょい足しメニューの一種だが、簡単で旨い。これなら何杯でも行ける!

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とある日系人の訃報 ジョージ=カツミ=ユザワと、フェアメディア運動

ジョージ=カツミ=ユザワ(George Katumi Yuzawa)さんという、日系2世の方が今月亡くなられたそうです。

ユザワさんは1915年カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。太平洋戦争中、日系人収容所に収容され、苦しい体験をされたそうです。

戦後、公民権運動に参加したり、高田賢三論争や、日本人及び他のアジア人に対する米国メディア内でのステレオタイプな扱いの是正を求めるフェアメディア運動(Asian Americans for Fair Media.Inc)を組織し、アジア人に対する偏見を是正しようと尽力されたそうです。

詳しくはこちら http://www.discovernikkei.org/ja/interviews/profiles/50/

及び http://podcast28.blogzine.jp/milnewsblog/

(フェアメディア運動を調べようとすると、フェアトレードばかりヒットして困った

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三角ビートルにそっくり?!アメリカ製「宇宙タクシー」ドリームチェイサ―

今日の『宇宙ニュース』(テレビ東京系、木曜21:54~22:00、大江アナ担当)で出てきた米国民間企業シエラ・ネバタ社とNASA共同開発の有人宇宙往還機ドリームチェイサ―。外観が科学特捜隊の三角ビートルによく似てる。来夏テスト飛行、2016年実用化の予定とか。面白いなあ

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「僕が、諦めると思いますか?」 『相棒』第10部スタート

今日から放送開始の『相棒』新シリーズ、やっぱり面白かった!

しかし、第1話でいきなりレギュラーメンバーが…衝撃的な展開だった

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「らんま1/2」ドラマ化

「怪物くん」、「妖怪人間」に続き、「らんま1/2」も実写ドラマ化。どんだけ勇者なんだ、日本テレビ?!

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委員長も、さぞや業腹だろうー九電の「やらせメール」最終報告。

世間を舐めきってるとしか思えない。

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「地震を予知できるのは、愚か者とウソつきとイカサマ師だけである」‐書評:『日本人は知らない「地震予知」の正体』(ロバート・ゲラー著、双葉社刊)

冒頭の「地震を予知できるのは~」は、アメリカの著名な地震学者、チャールズ・リヒター氏の言葉(79頁)

本書は東大理学部教授で地震波動論研究が専門の、ロバート・ゲラー教授の著作である。内容は、「地震予知」が科学的に不可能であること、なのに何故、国策として地震予知が推進されたのか、そのからくりを関係者の実名入りで紹介したもの。日本人必読の書と言っても、過言ではない。

http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30343-8.html

地震予知が不可能な理由は、地震予知の前提であった①「大地震の前には何らかの前兆がある。それを捉えれば、地震を予知できる」(前兆説)、②「大地震の発生には、周期性がある」(周期説)が、何れも科学的データの裏付けがないためであるという、身も蓋もない裏事情が明かされている。実際、読んでいて呆れることばかりである。不可能な地震予知に国費を投入するより、耐震化の促進や避難計画の検討・改良等、地震被害の軽減化・局限化にこそ投資すべきという、著者の意見に賛成である

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緊急入院、小沢一郎。金丸信の末路をたどるか?

孔子平和賞を受賞できなかったショックで、ぎっくり腰にでもなったかね?

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