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2012年3月

9・11から3・11

9・11テロ以降、アメリカはハイジャックした航空機を巡航ミサイル代わりにするテロ攻撃への対抗策を様々に講じてきた。テロ攻撃の対象となりうる重要施設の中には稼働中の原子力発電所も含まれ、対策として非常電源の複数確保などが検討され、すでに米国内の原発では実施済みだと言う。のみならず、アメリカは日本を含む同盟各国にも、同様のテロ対策をとるよう推奨してきた。多くの国が真剣にテロ対策を講じる中、我国は「核テロなんて起きないよ」と言う態度で、対策を取らない言い訳ばかり考えていた。斑目某という男が、そう語っていたそうである。
テロ対策をまじめにやっていれば、それは自然災害に対しても有効で、津波による非常電源喪失が引鉄となった福島第一原発の原子炉建屋大爆発は、確実に防げた蓋然性が高い。野田総理、ソウルの核サミットで何を語るのか。

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見上げた夜空には…

今日の帰り道、西の空に明るい星、三日月、やや明るい星が並んでいた。金星と月と木星が、ほぼ一直線に並んでいたのである。なかなか興味深いものが見られてよかった。

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「旅行に行くから、一週間待て!」(by千葉県警)

法は自己救済を禁じ、あくまで司法機関に対応を委ねることを定めている。
しかし、対応すべき司法機関が迅速かつ的確に動いてくれなければ、どうすればいいのか?
今後、ストーカー事件で警察が動かない場合、被害者側がストーカーを「殺られる前に殺」ってしまっても罪に問われない(違法性の阻却)とすべきではないか?

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戦火の馬

日付の上では昨日、映画『戦火の馬』を西新井の映画館で観た。料金が1000円だったので。実に面白かった。

劇中、騎兵の突撃シーンで、劇場がぐらぐら揺れた。そういうギミックが仕込んであるのかと思ったら、丁度その時刻に千葉で震度5強の地震があったことを後で知って驚いた

映画はソンムの会戦の泥沼ぶりや、英軍のキッチナー軍隊振りが描かれていて興味深かった。実のところ、ボルトアクション式の小銃が普及したことで歩兵に対する騎兵のアドバンテージは失われ、機関銃の出現でとどめを刺されていた。第一次大戦に遡ること10年、日露戦争の時でさえもう騎兵は大きな脅威ではなかった(有坂銃の威力大!)。しかし、騎兵戦術は威力を失いつつあっても、輸送手段としての馬はまだ重要。そのあたりの事情もさりげなく描かれていた。馬のセリの値段が、最初のシーンではギ二―(1ギ二―21シリングに相当)、最後はポンド(1ポンドは20シリング相当)になってたのも、面白かった。

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