「寸土も渡さず!」
ロシアにとって、領土問題で真に頭の痛い相手はシナである。もし北方領土問題で、少しでも日本に宥和的態度をとれば、たちまちシナが「沿海州を返せ!」と言い出すに決まっている。無論、強欲なシナが沿海州で満足する筈が無い。連中の真の狙いは北樺太の油田地帯であり、沿海州は橋頭堡に過ぎない。そんな訳で、一歩も譲れないロシアを交渉の席に着かせるためには、やはりオスプレイの道東配備が望ましい。現用ヘリの航続力では、3島まではカバーできるものの、4島全部は難しい。航続距離の長いオスプレイを配備して、「いつでも実力で奪還するぞ(出来るぞ)」とこちらの覚悟と能力を見せ付けないと、真面目に交渉しようという気も起らないだろう。
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