« 遅れてきた腹腹時計? | トップページ | 昨日は何の日?朝鮮戦争勃発の日(昭和25年6月25日) »

「海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別処置法(案)」。来年の海事代理士試験に出るかな?

 テレビニュースで「日本船舶の警備に関する特別処置法案」が可決されたと言う話がちらっと出たのだが、ウラが取れない。同法案は今国会(第183回通常国会)で既に衆議院で可決され、本日参議院で決議される予定だったのだが、参議院のホームページでは確認できなかった。明日以降、同ホームページが更新されない限り、はっきりしたことは分からない(テレビニュースでは詳報も続報も無いので)。本当に今国会で可決成立したなら、来年の海事代理士試験に出るかもしれません。
 同法案は、海賊対策として日本船舶に武装警備員を搭乗できるように、銃刀法の特例として検討されていたもので、対象海域として北端をスエズ・ホルムズ両海峡、南端南緯10度、東端東経78度とする「ハイリスクエリア」を設定する予定だという。武装警備員の装備としては、小銃(ライフル)が想定されている。※昨今、特殊音響方式など「殺さない」(ノンリーサル)非殺傷型の警備装置や暴徒鎮圧装置が数々開発されているが、使用に関しては必ず殺傷力のある武器と併用しなければならない。薬物等の使用で、非殺傷型警備装置が無効になった場合、直ちに射殺する為である。
 ところで海賊被害の方だが、近年減少傾向にあると言う。ストラテジーページ(STRATEGY PAGE英文)の記事によれば、ソマリア海賊はピーク時の2009年には年間181件だった被害件数が、2012年には32件に減少したと。海賊が減った理由として、警備側が統計的手法を導入して様々な条件を数値化、海賊が出没しそうな場所や時間を正確に予測して、効率よく警備艦艇を配備できるようになったからだと言う(元記事 Date Mining Screws The Pirates STRATEGY PAGE 2013-6-17)。

|

« 遅れてきた腹腹時計? | トップページ | 昨日は何の日?朝鮮戦争勃発の日(昭和25年6月25日) »

ニュース」カテゴリの記事