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「豚、豚、豚、豚、豚・・・そう来たか」孤独のグルメ第2話

 冒頭、京浜急行・日ノ出町駅に降り立つ五郎さん。外は生憎雨、駅前の地図を確認する。「野毛山動物園」に興味を持った五郎さん、ちょっと歩いてみるかと歩いて行くと、飲み屋の集合体に遭遇する。都橋商店街である(確か、『アド街』に出た事あった)。そこで携帯にクライアントから電話、アポの時間を勘違いしたと、あわてて目的地へ。待ち合わせは横浜愛犬高等美容学園というトリマーの養成校らしきところ隣のウェスタンケンネル(併設?)。多数の犬にたじろぎつつ中へ入ると、クライアントは行き違いで急用のため外出という意外な事態。帰るまで待つ間、コーヒーと一緒に出されたのが犬の顔型シュークリーム「シロの生シュー」。近くの店(手づくりのケーキ プチ)の人気スウィーツだと言う。その後、帰って来たクライアントと漸く商談となる。「横浜らしい海外ブランド」という漠然とした注文を受け、検討を約して外へ。「動物園にでも行って考えるか」と、地図を思い出しながら歩き出す五郎さんの前に、急な坂が立ちふさがる!苦労して坂を上るが疲れた上道に迷う。へばった上に腹が減ったので、行き先を飯屋に変更。すると、の文字がたくさんある謎の看板発見!店の名は中華料理・第一亭。カウンター席に座って品定め、現役で働く黒電話に感心しつつ御品書を見る。見れば豚肉各部そろい踏み!サンマ―麺や焼きビーフンにこころひかれながらも、「タン、ホルモン、チート」を注文する。注文を待ってると、常連らしき男(不破万作)がカウンターへやってくる。この男が頼んだ「パタン」という謎の注文に興味を覚える五郎。そこに注文の品が運ばれてくる。タン、ホルモン、チートに白いご飯とスープのセットである。まず、チート(豚の胃)しょうが炒めに挑戦。「おいおいこのブタ、とんでもないぞ!」、どんどん箸が進む。「飯とホルモンと俺、この三角ベースを廻り続けたい」、「いいぞ、いいぞ、オール豚肉総進撃だ!」(←特撮映画か)と、謎の五郎語録とともに食事は進む。と、気になっていた例のパタンが常連さんの所に出された。見れば焼きそばの様である。もともとまかない料理だと言う。ニンニクがむちゃくちゃ乗ってる、野毛のぺペロンチーニである。具はニンニク、そのニンニクを中華包丁で潰す時「ぱたん」と音がするのが由来だと。そのまま食べて良し、スープにつけてつけ麺風に食べるもよし。「これはいいものを知った」と、大満足の五郎さん。完食後、一服やりつつ「野毛、恐るべし。横浜深い」と一人ごちる五郎であった。

 この作品、個人事業者の仕事ぶりを描く点でも興味深い

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