その名は「いずも」海上自衛隊新ヘリコプター護衛艦進水。
本日、横浜のマリンユナイテッド磯子工場で、海上自衛隊の新造ヘリコプター護衛艦の進水式が行われ、「いずも」(DDH183)と命名された。基準排水量19,500トン(満載27,000トン)、全長248メートルの大型艦で、対潜ヘリコプターなど9機搭載と言う。ニュース映像を観る限り、飛行甲板はアングルドデッキではない模様。固定翼タイプのUAVの運用能力が付与されるかどうかは不明。予定通り艤装工事が行われれば、再来年(平成27年)の3月に竣工の予定。
艦名の「いずも」は出雲の国(島根県東部)に由来する。海上自衛隊では初めての艦名だが、帝国海軍時代には日露戦争で活躍した装甲巡洋艦出雲がある。
さて、気になるニ番艦(24DDH、来年1月起工予定)の名前だが、出雲型装甲巡洋艦ニ番艦の磐手にあやかって「いわて」と命名されるのではないかと思う。どうなるか楽しみだ
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