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「小さな釜の中に、日本の四季が米とともに炊きこまれている!日本が、歴史が、自然が、宇宙が…」孤独のグルメ第11話(新潟県十日町)

 いつもは鉄道で移動の五郎さん、今日は珍しく車で遠出。車種はBMWだ(この番組、テレ東ではボルボが提供CM流してる)。車は信濃川に架かる橋(253号線・十日町橋)を渡る。信濃川、でかいな!米どころ新潟、今日はしっかり働いて、美味しい白いご飯を食べようと意気込む五郎。
 JR十日町駅前で車を降り、しばし周囲を散策する。「来たこと無い地方の駅前通りを歩くの…大好き」。ふと見ると、とおかまち逸品会 メープルデニッシュ(200円~)という看板が。十日町、以外に洋風。ご飯だけじゃなく、パンもいけるのかな。別の看板には、京都祇園ボロニヤ 十日町工房とある。「十日町で祇園、ボロでニヤ(笑)」と言いながら、不気味な笑い顔になる五郎さん。かなり怪しいおっさんだ。
 更に先へ行くと、オーソドックスな和菓子屋、お菓子処 木村屋がある。早速入ってみる事に。中はすごい品ぞろえ、全部手づくりか?中でも方言お菓子に興味をひかれる五郎さん。なじょだの(いかがですか おひとつどうぞ)は大納言あんをパイ生地で包んだもの(120円)。だんだんどうも(いつもどうも)刻んだ栗を黄身アンにいれた饅頭(120円)謎の言葉あささささは失敗した時の「あちゃー」と言う感じの言葉。クッキーサンドである(130円)。だんだんどうもあささささを買って食べる。旨い!お茶をごちそうになり、すっかり堪能した五郎さん、さてとばかり車に戻り、目的地へ向かう。道は農道、両脇は稲穂が垂れ始めた田んぼが続く。「実りの秋、もうすぐ収獲だ」。
 車は山間のとある集落に入る。古い日本家屋の前に奇妙な立て札。そこにはD-143脱皮する家 鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志(日本)の文字。中は壁や柱一面に何やら引っ掻いたような削ったような跡がある。「なにこれ?」と驚いてると、依頼人の大熊さん(小倉久寛)登場。「名前大熊、体は小熊」と不謹慎なことを考えてると、「今、名前負けしてると思ったでしょ」と問いかけてくる大熊さん。ムムっ鋭い!部屋の中も削った跡が一杯である。大熊さんの説明では、教授と学生たちが二年半かけて彫刻刀で削ったんだとか。「靴下脱ぐと気持ちいですよ」と言うので試してみる。確かに気持ちいい!更に、床に寝転がって大の字になる。おお、これはいい!
 縁側で麦茶を飲みつつ、大熊さんの相談を訊く。ここで輸入雑貨の即売会をやりたいというのである。大熊さんの熊系自爆ネタ(腕の毛に蚊が絡まって死んでた)を聞きつつ、話題は近くの棚田の事に。有名な星峠の棚田、早速寄ってみる事にする。峠から見下ろす棚田の姿はまさに絶景、素晴らしい!。「雪国の山間に、これだけの田んぼを作るのは、血の滲むような苦労だったに違いない。俺はこの米に生かされている。俺はこの風景に活かされている。棚田、水田、米、ごはん…炊きたての白いご飯」ここで急激にかつ猛烈に「腹が減って来た」。堪らず車で走り出す五郎さん。しかし、行けども行けども人家もまばらである。こっちでいいのかと思っていると、ドライブイン発見。これを逃したら、次いつ見つかるか分からない。大あたりか大外れか、意を決してドライブイン 峠の茶屋・蔵に入る。御品書には「☆印は超おすすめです」とある。超ですか、おとうさんおかあさん。いかにもドライブインらしいメニューだが、何故かビールも置いている。下戸の五郎さんとしては、全廃にして欲しいところ。その他おすすめとして、伝説の牛肉の煮込み定食(1050円)、魅惑の豚角チリソース煮定食(1050円)、オンリーワンの五目釜めし(1350円)あり。ここはやっぱり、「五目釜めしをください。あと、定食じゃなくて牛肉の煮込みだけ」を注文する。釜飯は生米から炊き上げるので30分待つ。待つ間に別のテーブルに魅惑の豚角チリが運ばれてくる。興味津津の五郎さん。如何にと覗いてみると、チリソースの赤に、チーズの白、ブロッコリーの緑。まるでイタリアの国旗だ!人と料理は、見た目では決められない。
 先に、牛煮込みが出てくる。土鍋の中で大振りの牛肉と豆腐、真中に卵が載っている。「お~卵で来たか!受けて立とう!」すっかり戦闘態勢の五郎さん、やおら肉と豆腐を小鉢に取り、七味をかけて食す。肉を一口かじれば軟らかい。「トロトロトロロ…煮込んでっらっしゃる」。でかい肉が口の中でトロトロ溶ける。「もともと洋食の肉が日本の豆腐と溶け合って…これは世界平和だ」(←どこが?)。卵を混ぜて更にいただく。いよいよすき焼きっぽくなったぞ!「これはまた、旨くていけるぞ。うまいける、マイケルジャクソンだ」といつもの名調子。濃い味なのに、喰っても喰っても喰いあきない。「それで伝説になったのか」。納得の味!
 続いて、釜飯登場!「釜飯って、蓋があるからワクワクする!蓋をあける瞬間の幸せ!この香り!、この法悦!」五目と言えど、具はエビ、ホタテ、ウナギ(アナゴ?)、しゃけ、鶏肉、キノコに山菜と盛りだくさん!それを茶碗に盛る喜び!一口喰う。うん、そりゃそうだ、旨いに決まってる!五目釜めしの王道がここにある。ただ受けとめる。箸休めにはきゃらぶきの佃煮。ガキには分からない、大人の味。「俺の心がしんしんときゃらぶいている」。なおも黙々と喰い進む五郎さん。「…名もしれぬ田舎のドライブインで一人のんびりと昼飯を食べる。こういうのこそ、車旅の醍醐味だ」。完食後、持ち帰りで塩おにぎりを注文する五郎さん。田んぼの中で稲穂を見ながら食す。堪えられない!米って、どこまで旨いんだ!
 「コシヒカリ、その光に一寸の曇りなし!」。そう呟いてその場を後にする五郎。すると、向こうから来た農婦に「まんまつぶ(ご飯粒)ついてる」と言われてしまう。照れ隠しに「あささささ」とやってみる。さて、これから柏崎まで飛ばしてもう一仕事だ!がんばりますか。

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