沖縄県・名護市長選の続報 末松県議出馬表明
来年1月の沖縄県名護市市長選に関して、沖縄県議会議員の自民党末松文信氏(65)が昨日、名護市内で記者会見し出馬表明を行ったそうです。
昨日のブログでも書きましたが、同選挙の争点の一つが普天間基地の辺野古移転問題。現市長の稲嶺進氏(68)は反対派。30日に出馬表明した前市長島袋氏は容認を明言している。末松氏は移転容認派の名護市市議団から推されての出馬なのだが、移設に関してはあいまいな態度に終始している。昨日の記者会見でも、記者の質問に煮え切らない態度をとっていたという。これは、自民党沖縄県連の迷走ぶりよるところが大きい。同県連は自民党中央の意向に反して「県外」を主張している(そのせいで、先の参議院選では苦杯をなめた)。なぜ、民主党鳩山由紀夫の無責任発言を支持しているのか、理解に苦しむ。自民党の石破幹事長は、保守系候補の一本化が望ましいと述べているそうだが、本気で勝つ気があるなら島袋氏で一本化した方がすっきりするだろう。「地元の意向に配慮して」などと変な遠慮はしないで、この際沖縄県連にも強く働きかけるべきだ。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 殊勲の初優勝!おめでとう、大栄翔。(2021.01.25)
- 1月22日は「カレーライスの日」(2021.01.22)
- ぐるナイ・ゴチ22、新メンバーはこの二人・・・誰?(2021.01.21)
- 大寒(2021.01.20)
- 「時速96キロ」。池袋暴走事故で母娘を死なせ多くの負傷者を出した高齢男性、飯塚幸三被告の第4回公判。(2021.01.19)
最近のコメント