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阪神淡路大震災から19年。非常時におけるリーダーシップの重要性。

 平成7年の1月17日早朝、阪神淡路大震災(兵庫県南部地震、M7.6、最大震度7激震)が発生し、6千人を超す死者行方不明者を出しました。
 この震災に関して、当時兵庫県知事だった貝原俊民氏が自衛隊に災害出動を出すのが遅かったのではないかという批判があります。確かに「もう少し早ければ…」という恨みは残ります。ただ、現実には兵庫県庁も県警も消防も大混乱、災害無線や電話線も断線したり混信したりで迅速な状況把握も関係機関への連絡も難しい状態だったので知事一人を責めるのは酷かと思います。それに、混乱の渦中に投げ出された知事より、東京で暫し無策でいた村山首相(当時)の責任の方が重いといえます。
 この震災の教訓から、自衛隊への災害出動要請のあり方も含め、様々な防災対策がたてられました。しかし、その後発生した東日本大震災時の管直人のように非常時に何をすべきか分かって無い奴がトップに居ると、助かる命も助かりません。リーダー選びは死活的重要であると、改めて認識させられました。
 近付く東京都知事選、東京は先の東京五輪(昭和39年10月10日)前後に造られ老朽化しつつあるインフラの補修や建て替え、首都直下地震をはじめとする大規模災害等への対策及び2020年オリンピックと重要な争点があります。選ぶのは都民(の有権者)ですが、誰が都知事になるかは東京で仕事する近県の住民や東京を訪れる外国人にとっても重要です。都民におかれては投票に際し「非常時におけるリーダーシップ」も十分検討して、ふさわしい人物を選んでいただきたい。トップに立つ人間の資質が、非常時においては都民のみならず東京を訪れる全ての人の生死に係るかも知れないのです。

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