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韓国船事故の続報。

 事故から1日以上たったが、現時点で死者9名、行方不明は280名以上だという。天候の悪化と早い潮の流れ、濁って視界の悪い海水がダイバーの行方を阻み、救助は難航しているという。
 事故を起こしたセウォル号(総トン数6825t、定員921人)は、もともと日本の船会社マルエーフェリーフェリーなみのうえ(総トン数6586t、定員804名)だった。1994年に竣工し、二年前まで奄美大島航路に就航していたそうだが、韓国に売却され改修工事の後、セウォル号として再就役したらしい。その際上部構造を増積し、定員を増やしている。あるいはそれでトップヘビーになったのかもしれない。友鶴事件(昭和9年、千鳥型水雷艇の友鶴が訓練中転覆した事件。615tの船体に駆逐艦並みの強武装を施したため、復元性が低下したのが原因とされる)を引き合いに出すまでも無いが、韓国の造船所でもトップヘビーの危険性は十分承知していたと思うが…
 また現場に近い珍島は天童よしみさんの『珍島物語』に歌われた名所で、春先の大潮のときに海中から砂州が出現する「珍島の海割れ」が有名。その分、水深が浅く座礁し易かったのかもしれないが、あまりにもあっけなくひっくり返った上沈没したことが気になる。船内の車両や荷物が荷崩れを起こしたのか?ともあれ、現時点では分からない事だらけである。とにかく、船内に取り残されている可能性が高い行方不明者の、一刻も早い救助が望まれる。
(こんなとき、サンダーバード4号があれば…)

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