米海軍、空母サラトガ(CV-60)を1セントで売却!
CNNによれば、米海軍は5月11日までに航空母艦サラトガ(USS Saratoga)をテキサス州ブラウンズビルの船舶解体企業に売却し、解体させることを決定したという。その売却費用、何と1セント!日本円に換算すると、約1.02円だという。
サラトガは1956年に就役した、フォレスタル級空母の2番艦。基準排水量61.235トン、満載81.101t、全長324メートルの巨艦。70~90機の艦上機と5000人以上の将兵を載せ、最大35ノットの高速で洋上を機動する移動要塞であった。太平洋戦争で戦ったサラトガ(CV-3)とは別の艦です。94年に退役後、モスボールされ寄贈艦保管所に保管されていたのだが、20年目にして売却解体となった。
艦歴60年近い老朽艦ゆえ、日本で購入して近代化改装(FLAM工事)の上、再就役と言うのは流石に無理そうだが…なんかもったいないな!
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