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「清瀬、ここってまだ東京都だよな?」(『孤独のグルメ』season4第1話)

 東京都下、清瀬市。西武池袋線、清瀬駅南口に降り立つ井之頭五郎(松重豊)。駅前から続く南口ふれあいど~りを進む。心地いいざわつきだ。ふと、焼鳥屋(やきとり佐賀屋)に目が向く。隣はシャッターが閉まってるが、焼鳥屋はもう焼き始めている(season3だと、ここでおやつにするところ)。なんか、いいんじゃないのと思っていると、携帯が鳴る。今日のクライアント、大橋(志賀廣太郎)からの電話である。当初会う約束だった場所ではなく、違う場所へ来て欲しいという。で、アイラ通りを通って着いた店が麻雀処たんぽぽ。「健康麻雀って、どんな?」と首を傾げる五郎。店内では大橋氏が他の3人とジャン卓を囲んでいる。「マージャンは脳にいい」と力説する大橋氏、ドラをつもる。対面の女性が「リーチ」をかける(捨て牌は緑六)。大橋氏には緑の5、天牌即リーだ。ところが捨てた牌に対面が「ロン!」。まさかの引っ掛けリーチ、おまけに地獄待ちじゃないか!。「健康麻雀、脳に良くったて、精神的にはちっとも良くないよ」。
 所変わってメガネサロン ヨゴ。漸く仕事の話である。大橋氏はおしゃれなサングラスを輸入したいという。日本ではあまり見かけないものがいいと。「…では、有名ブランドのと言うよりは、無名でもユニークなデザインのもをという事で」ということで、早速アメリカとフランスに問い合わせることにする。と、何故かサングラスを勧める大橋氏。断るわけにもいかずつけてみると、案の定、悪徳刑事かやくざにしか見えない!「なんか、怖くなってません?」「いえいえ、とっても似合ってますよ」と言いつつ、何故かブルっている大橋氏。商談は一応纏まったので、店を後にする五郎。見送る大橋氏は「ああ、怖かった!」。一方、雀荘に呼び出された時はどうなるかと思った五郎さん、終わりよければすべてよし!気分が良くなったら、腹が減った!食いもの屋を探し、駅前まで戻る。さっきの焼鳥屋の所まで戻ると、隣の店が開いている。どうやら食堂らしい。みゆき食堂という店の構え、来るな~。店の前にはメニュー表、品数豊富で値段も手ごろ。「おいおいおい、ここ、ひょっとしたらひょっとする店でなんじゃないの?!」。丁度店から出てきた客の満面の笑顔にひかれ、店に入る。店内は意外に広い!やはりこの店、タダモノではない。壁いっぱいにメニューがズラリ。圧倒される五郎、いかんいかん、店の雰囲気にのまれるな!打つべきボールを見極めるのだ(←なんのこっちゃ)。他の客のオーダーに感心したり論評したりしつつ、なかなか注文が決まらない。「スパゲッティー田舎」という謎メニューが気になる。と、味噌にんにく青唐辛子入り(150円・かぜ予防に)というメニューが目に入る。これは効きそうだ。散々悩んだ挙句、漸くもやしと肉のピリ辛炒めと、味噌にんにく青唐辛子入りジャンボ餃子のハーフにご飯とみそ汁を注文する。season3では、よくウーロン茶を頼んでいたが、今回は水のみ。店内はひっ切に無しに客が来る。活気ある店内。と、漸く五郎の注文したごはんが来た!もやしと肉のピリ辛イタメはボリュームが凄い!もやしと肉に人参とニラも入っている。これで300円は立派、定食屋の鏡なり。炒め加減ももやしがシャっキシャキだ。ここにごはんがある幸せ、君がいるだけで。ついで味噌にんにくも食べる。ご飯に最強にあう!ごはん百杯はいけそう!風邪菌の付け入る隙なし。と、隣のおじさんが焼き鳥を頼んだので、ついつられて頼む。隣の焼鳥屋からの取り寄せメニューだ。ジャンボというよりぽっちゃりな餃子を食べていると、焼鳥が来る。最後はご飯の上に味噌にんにくともやしの残りを乗せ食べる。これぞどんぶり飯の醍醐味!良い飯だ。夏にモリモリ喰える幸福、他に何がいる?これでもう、夏風邪のつけ入る隙は無くなった。満足げに「ごちそうさま」と店を後にしようとする。と、隣の客がスパゲッティー田舎を注文する。思わず「え~、もっと早く」と言ってしまう。が、そのまま店の外へ。店の前で急にくしゃみをする五郎、「誰かが噂してるな?」。同時刻、大橋氏が帰宅した娘にグラサン五郎の怖さを吹聴してるとは、知る由もないのであった。

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