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2014年9月

9月30日

9月も今日で終わり。明日から10月である!今年も残り3か月、がんばるぞ!

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「下戸よ、尻込みするなかれ!敵陣に御馳走有りだ」(『孤独のグルメseason4』 最終回 渋谷区恵比寿)

 渋谷区恵比寿、JR山手線・恵比寿駅前。恵比寿像を眺める五郎さん。商売繁盛と漁業の神、それにしてもすごい福耳だ。思わず、自分の耳たぶをつまむ五郎さん。さてと駅前から歩き出すと、路地の向うに神社がある。興味をそそられ寄ってみることに。すると、社前ですれ違った作務衣の男(石橋蓮司)が100円ライターを落とした。慌てて呼び止め、ライターを拾って手渡すと、「買ったばかりなんだ、高かったんだよ」とニャッと笑って感謝を述べて去って行った(←これ、伏線)。男を見送ったところでさて、お参りお参り。改めて恵比寿神社にお参りします。お願いすべきは商売繁盛か、それとも…。
 無事お参りを終え、やってきたのは恵比寿銀座通り。そこにある Coffee Hippo*tamasuが今日の目的地(ヒポポタマスとは、英語でカバのこと)。店内でマスター(小林賢太郎)にコーヒーを振舞われる五郎さん、本格ネルドリップだ。今回の依頼人はこのマスター氏である。店内に置くオブジェがご所望との由だが、「具体的に、どのようなオブジェを」と尋ねると、「オブジェじゃないオブジェ」と言う禅問答のような返事。困惑する五郎、「嫌な予感…」。そんな五郎さんの心の内を知ってか知らずか、マスターの奇妙な説明が続きます。やおら、コーヒーカップを手に取り、「コーヒーが入るからコーヒーカップ。でも、ワインを飲むことも、できるわけです」。「はい」。「逆に、コーヒーをワイングラスに入れて飲んでも、それはワイングラスであってコーヒーグラスではない。そういうことです。」ますます困惑する五郎、そういうことって、どういうこと?!尚も奇妙な説明を続けるマスター、曰く「香川県出身の徳島さんもいれば、徳島県在住の香川さんもいる。そういうことですよ」。尚も、意味不明の説明を続けるマスターに、「…要するに、普通じゃないデザインってことですね?」と尋ねてみると、今度は「普通って何でしょう?基準はあるんですか?私は普通ですか?!」などと言い出す始末。何だ、この底なし沼のような会話?出口はどこだ。と、マスターから「たばこは吸いますか」と尋ねられたので、吸いますと答えると灰皿を出されたので「すいません」といって一服しようとすると、「すいません。吸うのに吸いません」といって笑っている。更に、五郎が取り出した煙草を手にすると、突然テーブルマジックを披露しだす。それが実に上手い。すっかり幻惑されてしまった五郎さん。「やりにくい人だな…」と困惑しつつ店を後にする。一方、残されたマスターは見事な手つきでカードを操りながら「あの人、いいオブジェを持ってきてくれそうだ」とまんざらでもない様子。余人には測りがたいセンスの持ち主らしい。
 一方、歩きながら煙草をいじる五郎さん。しかし、うまく操れない。次第にイライラしてくる。このイライラの理由は、俺、腹が減っている!少し早いが、恵比寿で晩飯食って帰ることにする。あちこち彷徨っていきついた先に、先ほどの作務衣の男(伏線回収)。この男、酒寮 さいきという飲み屋の大将だった。店先の暖簾には、さいきの文字と丸に剣付片喰の紋が染め抜かれている。かなり年季の入った店だ。「よかったらどう?ビールぐらい奢るよ」と誘われた五郎さん、下戸を理由に断ろうとするが、強引に店内に。店に入るとカウンターから女性店員(恒吉梨絵、宮坂亜里沙)の「お帰りなさ~い」の声が出迎えてくれる。やや強引にカウンターに座らされた五郎さん、大将は「ウーロン茶俺のおごりだ」といい、板長・髙橋(すわ親治)に「きょうのごはんものは?」と聞くと「焼きおにぎり」との返事。ではそれを食べて行ってくれという。これも恵比寿様のお導きかと覚悟を決め、店内を見渡します。内部は何やら「詫び寂び」を感じさせる佇まい。いい味出してます。と、大将奢りのウーロン茶が出てきた。ありがたくいただきつつ、焼きおにぎりのおかずを思案していると、メニューが書かれた黒板が目に入る。何度も旬のメニューを書いては消しを繰り返したのだろう、これまた味がある風情である。と、カウンターの女性陣が「失礼します」と言いながらお通しを三品持ってきた。これがこの店の流儀らしい。鶏肉と野菜の煮物カツオの刺身、それにトマト豆腐がついてきた。まずはこの三品を食してみる。煮物は野菜がシャキシャキしてる。冷えててもおいしい。カツオの刺身も乙な味、わさび醤油でカツオ、いい。トマト豆腐は、トマトのピューレをごま豆腐のように葛で固めたものだろうか?店の雰囲気にそぐわぬイタリア感、そこが曲者だ。一口食べるとしっかりトマト味。ナイスだ。お通しを食べて心にゆとりができた五郎さん、アジフライ海老しんじょうを注文します。すると、新たに年配の客が来た。再び「いらっしゃ~い」の声。これがこの店のお出迎えの掛け声らしい。五郎の横に座った客は「凍結酒」なるものを注文する。下戸だけど興味津々の五郎さん、見れば一升瓶からシャーベットのようなものを注いでいる。と、そこへ五郎が注文したアジフライと海老しんじょが来た。「アジフライにはお好みでウスターソース、海老しんじょうは抹茶塩でお召し上がりください」というので、まずアジフライを食そうとしたが、試しに何もつけないで食べてみた。すると、ちゃんと味がついている。鯵に味がついている。今度はソースをかけて食べる。これもいい。海老しんじょうはクリームコロッケみたいに中がとろとろ!しんじょうじゃないしんじょうだよ。と、ここで、「うん、どこかできいたセリフだ」。先刻のマスターとの禅問答を思い出した。黙々と食べ続ける五郎さん、神社で美味いものが食べられますようにとお願いしたのが、どうやら叶えられたようだ。しかし、肝心の焼きおにぎりがなかなか来ない。そこで、蕪の白湯スープを追加注文する。焼きおにぎりと白湯スープ、素晴らしい組み合わせではありませんか。待つこと久し、やってきた焼きおにぎりとスープ。スープは煮物みたいに具が多い。やさしい味である。焼きおにぎりは、ジャコの混ぜご飯をしょうゆだれをつけながら焼いた逸品。噛むほどに幸福感が沸き起こる。今俺、幸せ。今回はいつものBGMなしで、ゆっくり食事が続く。きっと、いい飲み屋って飯も凄く美味いんだ。下戸よ尻込みするなかれ。敵陣に御馳走ありだ。すべて完食「ごちそうさま」。さて、長居は無用。食ったらすぐ帰るのが下戸の兵法と帰り支度を始めると、新しい客が入ってきた。「お帰りなさ~い」の声に迎えられた入ってきたのは、カメラを首から下げた久住さん。古い馴染みらしい。その横でお会計を済まし、「いってらっしゃ~い」の声に送られて店を後にする。店先には縁台に大将が座っている。ウーロン茶のお礼を言うと、「また寄ってよ」と言われた。「はい、帰ってきます」そう答えて店を後にする五郎さん、明日は浅草、何を食おうか・・・

『孤独のグルメSeason4』 了。

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「美味いものを食って怒る人はいない。腹が立ったら、美味しいものを食べろ」(『孤独のグルメseason4』第十一話 大田区蒲田)

 大田区蒲田、画面を京浜東北線が走っていく。駅前に佇む五郎さん、「蒲田、なかなか来ない町」。駅前を歩く途中、次々ケータイが鳴る。「宮下さん、……明日午後、大井町で」「安藤さん、例の件、……明後日10時、大森で」。昨日は川崎子安、今週は京浜東北線ブームだと思っているとまた電話。「鶴見、久しぶり。電話かかってくる予感したよ」。相手は鶴見さん、いよいよブームは本物か。
 さて、エーコービルというビルにやって来た五郎さん。このビルの2階にある さんたんだ会計事務所(所長:税理士 三反田豊)が本日の目的地。所長の三反田氏と商談である。しかし、受付で事務の女性(曽田茉莉恵)に来意を告げると、生憎所長は所要で遅れるという。仕方なく事務所内で待つことにする。すると、さっきとは別の事務員らしいおばさん(伊佐山ひろ子)がお茶を持ってきた。それはいいのだが、このおばさん、なぜかいろいろ話しかけてくる。うっとうしいが邪険にもできない。商談についても尋ねられたのでつい「御社の那須にある保養所のインテリアを見直したいという要望で」と話してしまった。この事務員、何者?!名札には白鳥美麗とあるが、どの辺が美麗なのかわからん。そのうえ、持参したカタログを見せろという。「なに、この状況?」と不安と不審を感じる五郎さん。と、カタログを見たおばさんが何故かダメ出しを始める。なんでこんなおばさんに説教くらってるのか、当惑する五郎さん。そこへやっと三反田所長(難波圭一、カツ=コバヤシの声の人)が登場、するとおばさんはそそくさと退場。さて、仕切り直しと行きたいところだが、散々ダメ出しされた後なので、再検討したいとする五郎さん。しかし、カタログを見た所長はあっさりこれでOKという。何か、素直に喜べない気分だ。それとなく、さっきのおばさんの事を尋ねると、「先週採用したパートのおばちゃん」だという。事務所を後にする五郎さん、何だかだんだん腹が立ってきた!と、同時に腹が減ってきた!空きっ腹で腹を立てちゃ、体に毒だ。なんか入れていこう。早速、飯が食えるところを探しに行きます。
 蒲田駅周辺を探索する五郎さん、蒲田飯時行進曲。中華に韓国(焼き肉)にイタリアン、蒲田、なんでもありだな。と、ベトナム料理の店発見。 ベトナム料理 THITHI(テイテイ)。ベトナムふるさとの味、何だかそそるじゃないか!ベトナムとふるさとの掛け合わせに期待が膨らむ。ビル地下へ下りる階段に額に入った生春巻きの写真が飾ってある。それを見た五郎さん、何だか闘志が湧いてきた!店内は落ち着いた雰囲気。ホールの女性はベトナム人らしい(グエン・ベト・ハー)。厨房とやり取りする声はちんぷんかんぷん。しかし、懐かしさを感じさせる店だ。店内に流れる時間が、日本と微妙に違う。それがベトナムらしさを醸し出しているのか。そう思いつつ、メニューを拝見。まるでベトナム料理観光!フォーと並ぶベトナム二大料理のひとつ、生春巻き。肉、魚、海老、揚げ春巻き(Cha Gio チャージョー)もある。目移りする五郎さん。ベトナム料理って、こんなに多種多彩だったっけ?麺類にご飯ものもある。悩ますな~。
 店内には、ベトナム人らしいお客さんが来店してくる。喧噪のなか、漸くオーダーが決まった五郎さん、海老の生春巻き揚げ春巻き鶏おこわ肉入りお餅を注文する。「お飲み物は?」と訊かれて「タマリンドジュース」と反射的に答えたが、注文を終えてから「タマリンドって何だ?」と疑問に思う。なんか知らんものを注文してしまった。
 店内では食事を終えたらしい先客が店を後にする。こちらもベトナム人らしい。どうやら、日本に居るベトナム人の憩いの場らしい。いいじゃないか、エエじゃないか、ビーじゃないか、シーじゃないか。そこにタマリンドジュースがやってきた。飲んでみると、何やら酸っぱい梨みたいな味である。続いて春巻きとお餅が出てきた。まずは、海老の生春巻きから食す。海老が透けて見える、スケルトンタイプ。食べてみるとこりゃ美味い!看板メニューだけの事はある。美味いもの食って怒る人はいない。腹が立ったら、美味しいものを食べろ。五郎節炸裂!タレはベトナム風味噌だれ、これも絶品だ。次いで、揚げ春巻きも食す。こちらは添えてある野菜に巻いて食べると、また食感が変わる。ここまで食べて、麺類が欲しくなった五郎さん、レモングラスのビーフン(ブン・ボー・フェ)を追加注文する。ついでに「ここの料理はベトナムのどのあたりのものか」尋ねると、「南のほうが多い」という。ホーチミンと蒲田、似てるかもしれない(ホントか?!)。
 追加注文を終えたところで、肉入りお餅を食べてみる。一口食べると口の中がホーチミン!(なんのこっちゃ?)。肉ともお餅とも長い付き合いなのに、なんだこの「はじままして」感は?ベトナム料理、侮れないぞ。付け合わせのパクチーもどんどん食べる。パクチー大好き、食べられなかった頃の事が思い出せない。などと思っていると、鶏おこわが出てきた。見れば、メニューの写真には付いてなかったベトナム風ソーセージ(スパムのようなもの)が載っている。これはラッキーだ。ごちそうおこわ、五郎さんの好物に加わりました。そこにビーフン登場、別皿に野菜がついている。この野菜を載せて、レモンを絞って食べるのだという。すっぱ辛い味がいい。ここでラッシュに入る五郎さん、いつものBGMに乗って喰いまくる!ビーフンの汁まで全部飲みほし完食、「ごちそうさま」。ここでさらにベトナムコーヒーを注文する。フランス植民地だったベトナムでは、独特のカフェ文化が育ったのだ。そそくさと帰らないで、もう少しベトナム気分に浸りたい五郎さん、このまま寝ちゃいそうだ……

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自爆、誘爆、御用心。

 セクハラ野次騒動で世間の耳目を集めた東京都議会で、超党派の都議でつくる男女共同参画社会推進議員連盟会長野島善司都議(65、自民党)が、「結婚したらどうだ、と平場(プライベートの意)では僕だっていう」と発言し、物議をかもしているという。
 もう、恋愛も結婚も妊娠も出産も育児も、大よそプライバシーに関わることは、相手から相談された場合以外は一切話題にできない。どこに機雷が敷設されてるか分からないから

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日朝首脳交渉から12年。

 平成14年9月17日、小泉首相(当時)が平壌を訪れ、金正日と会談した。あれから12年、拉致された日本人はいつ帰るのか。

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彼岸花

 綾瀬川の川べりに、今年も彼岸花が咲きだした。秋が確実にやってきてると思ったら、北海道の旭岳から早くも初冠雪の便りが。季節は急速に、移り変わっていくな

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今日は敬老の日

 今日は敬老の日。9月も半分終りである。去年の今頃はまだ残暑にあえいでいたが、今年は急速に秋の気配が強まっている。涼しくなってくれてありがたい。

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江東区のバグダッド・カフェ(『孤独のグルメ season4』 第十話 江東区枝川)

 江東区枝川、倉庫と物流拠点の町。愛車BMWを走らす五郎さん、その15分前に、急に依頼が入ったのである。相手の藤田(入江崇史)から「ブルゴーニュ型ワイングラス20個、二時間以内」という無茶な注文。確か倉庫に在庫があったはずと、貸倉庫までやってきたのである。倉庫を管理してる川本さん(笹野高史)にシャッターを開けてもらうと中は蒸し風呂状態!しかも、倉庫内の整理がなってないのか、目当てのグラスを入れた段ボールがすぐに見つからない。いくつも箱を開けてようやくグラスを発見、しかし周囲は箱だらけ。「こりゃいちど倉庫整理しないといけないな」と思い、倉庫のカギを借りたまま納品へ向かう。タイムリミット5分前、どうにか納品に成功した。で、その帰りにふと窓から目に入ったのが、食事&Coffee レストランアトムという店。「あんな飯屋あったっけ?」と、心惹かれつつ倉庫へ戻った五郎さん、張り切って中の整理を始めます。中を検めた段ボール箱にもう一度ガムテープで封をし、棚に仕舞う。重そうな木箱を持ち上げようとして、急に脇に痛みが!危ない危ない、依然これで肋骨を痛めたのだ。また入院はこりごりである。そこへ、川本さんがスイカを切って持ってきてくれた。ありがたい差し入れである。手を洗い、塩かけていただく。うん、美味い!暑いときには最高である。そのあと川本さんと世間話、川本さん曰く「ぼちぼちやるのがいい」。一服ついてまた作業を再開したが、なんだか腹が減ってきた!さっきの店に偵察だと、箒もタオルも放り出してレストランへ向かう。やって来たレストランアトム、何とも言えぬ佇まいである。アトムって名前も面白い、ひと癖ありそうな店である。中に入ると、もろ昭和の大衆食堂。店主(プロレスラーの藤原喜明、藤原組長!)が「ハイ、いらっしゃいませ」と低い声でお出迎え。長テーブルにパイプ椅子、ぶっきらぼうさの中に、得体のしれない美学が感じられる。先客はトラックの運ちゃんが二人、チキンガーリック焼き定食を食っている。どう向き合えばいいのか、難しい店である。壁のメニューを見てみると、スープに始まって魚料理に肉料理と、ここまではレストランのコース風の品ぞろえ。と、スパッゲティの部にコスモポリタン(750)と言う謎メニュー発見!コスモポリタン、なんじゃそりゃ?と、今度は急に片目を手でふさいで「下、右、右斜め上、下、わかりません」。メニュー票の横に視力検査票が貼ってあるのだ。「視力落ちたか」と目のあたりを揉んでると、タクシードライバー風の客がやってきて酢豚(日替わり定食)を注文している。他のメニューを見てみると小づけ(160円)で奴豆腐酢の物がラインナップされている。そこから二品ぐらい頼もうかと思案していると、別のタクシードライバー風の客が来て、シーフードかき揚げを注文、そのまま自分でコップに水を注ぎ、席に着く。それが常連の基本ルートらしい。感心しつつ別のメニューを見ると、鍋焼きうどんシーフードリゾットが写真付きで紹介されている。と、反対側にはうどんやそばまで!アトム、つかみどころがない相手。でも、油断はできんぞ。と、また一人客が来てシーフードリゾットを注文してる。この店、ドライバーたちの水場、タクシー運転手のオアシス。悩んでばかりもいられない、意を決して、ハムエッグカツ皿とごはん、奴豆腐ホウレン草のお浸しを注文する。先客のトラック運ちゃん二人がお会計を済ませた後、テーブルを片付けた主人が急に店の外へ出ていった。どうするのかと思ったら、裏口から厨房へ入ってきた。なんとこの店、ホールからキッチンへ入る道がないのである!そのため、いったん外へ出て、裏口から入る必要があるのだ。店主の迫力は、今にもヒンズースクワットが始まりそう。意味不明の魅力があるぞ、レストランアトム!と、言ってる間にも先客のタクシードライバーが注文したシーフードかき揚げとシーフードリゾットが完成し、運ばれてくる。シーフードリゾットは鉄鍋に入っていて、イタリア感ゼロ!どう見てもおじやである。そうこうするうちに、五郎さんお待ちかねのハムエッグとカツ皿登場!この景色、いい!質実剛健、しかし、どこか優しい色味。さっそく「いただきます!」。味噌汁はシジミ入り、ハムエッグは黄身がプルプル。黄身の真ん中に穴をあけ、醤油を垂らしてパクリ。うん、半熟卵ごはん、最高。ああ、忘れていた小さな幸せ。奴豆腐はいとおしい味。おひたし、ばあちゃんを思い出す。と、さらに客二人、一人はコスモポリタン、もう一人は(焼き魚定食)を注文している。店主と客の会話を聞き流しつつ、今度はカツ皿に挑戦する。このカツ皿、かつ丼の台抜きである。出汁にひたひたなのがいい。汗を流して飯が美味い。男の基本だ。と、気になってた例のコスモポリタンが注文した客のところに運ばれてきた。見ればケチャップがかかっていないナポリタンのようである。五郎曰く、世界主義という名の無政府状態スパゲティ・・・どうなってんの?!あれ。コスモポリタンに驚かされたが、こちらはここから本番。男の飯のど真ん中を突き抜けよう!カツ皿をどんぶり飯にかけ、かっ込む!がつがつかっ込む!こじゃれたレストランで、気取った料理をチマチマ食ったて、力なんて出るもんか。こういう店でこんな飯をモリモリ食ってこそ、働く男の力が湧いてくるんだ。他の男たちもモクモク食べ続ける中、最後の黄身に醤油を垂らし、ペロリと完食!アトム堪能、10万馬力装填!「ごちそうさま」。最後にレモンスカッシュを注文したら、店主が低い声で「レスカ、ワン!」。思わずかっこいいと思う五郎さん。何年ぶりかのレモンスカッシュ、ここだけはレストラン風。ふうと一息つく五郎さん。他の客の中には、100円でリーチ麻雀ゲームを楽しむ者もいる。のんびりした時間が流れていたところ、「電車が止まった」という情報が入る。とたんにお会計に走るドライバーたち、稼ぎ時到来である。ドライバーたちを見送る五郎さん、こちらは余裕で煙草を一本。すっかりくつろいだ五郎さん、レストランアトム、歴史的大発見であった。新たな手ごまが増えて思わず「ウッシッシ」。不気味に笑うと、倉庫の後かたずけに戻るのだった。

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無様な朝日社長。

 昨夜の朝日新聞社長の記者会見、無様としか言いようがなかった。「吉田調書」が公表されればすぐウソがばれるのに、平気で捏造記事を垂れ流した神経が理解できない。言論機関としては「もう、死んでいる」としか言いようがない。「ゼロからやり直す」のではなく、ゼロ(廃刊)にするしかない。ただ、木村社長には辞任する前に是非国会の証人喚問に出て、事実をありのままに証言してほしい。それが最低限のけじめだ。

(途中で泣き崩れなかっただけ、あの野々村元兵庫県議よりましと見るべきか、泣きじゃくる野々村の姿のほうに「誠」ありと見るべきか?)

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アメリカ同時多発テロから13年。

 平成13年(2001)9月11日、ニューヨークの国際貿易センターに突っ込む旅客機。あの衝撃の事件から13年がたつ。死者は3000人を数え、日本人も24人犠牲になった。あれからいろいろあった。テロを実行したアル・カーイダ(Al-Qaeda)は、首領のウサーマ・ビン・ラーディンを米軍の奇襲攻撃(平成23年5月2日)で失ったものの、いまだ余喘を保っている。さらに、イスラム国(Islamic State IS)という新たな敵も現れた。対テロ戦争は、まだ当分続きそうだ。

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土砂降り

 現在、事務所の外は大雨。前が見えない。とても外回りに出られる状況ではない。この調子じゃ、直に道路が冠水しそうだ。
 ニュースでは北海道の大雨被害を報道しているが、他人事じゃない。異常すぎるよ、日本の気象

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東京都千代田区 国会図書館の図書館カレー

 今朝の錦織選手の試合は残念だった。しかし、準優勝は立派である!次の戦いに期待したい。感動ありがとう!!

 さて、今日は調べ物があって朝から国会図書館に行ってきた。平日にもかかわらず、国会図書館は今日もたくさん人が来ていた(もっとも、日曜祝日は休館だが)。調べ物がひと段落したところで、腹が減ったので本館6階の食堂で昼食を摂ることにした。食券売り場にはメニュー見本が陳列してある。どれも美味そうで目移りしたが、「店の名前を冠した料理は、その店の自信作」という法則(?)に従って、図書館カレーを選んだ。このカレー、長方形の皿に型に入れた飯を盛り、カレールーと牛丼の具を載せるという「あいがけ」カレーである。付け合わせに福神漬と紅ショウガがついている。これのどこが「図書館」なのか謎である!で、味のほうだがカレーは甘めで誰でも食べやすい味(激辛好みには不満が出そうだが)。牛丼の具のほうは、トロトロでこちらも甘めの味付け。しかし、悪くない。いや、一度に二つの味が楽しめてお得である!!こういう図書館飯も、いいものだ

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いよいよ明日決戦!

 全米オープンテニスで快進撃中の錦織圭選手。いよいよ明日06:00(現地時間8日17:00)に決勝戦に臨む。もう、「頑張って」としか言いようがない。外野に言われなくても、当然頑張ってくれるだろう!がんばれ!! 

【しかし、 錦織選手の大活躍の陰で気になることがある。過去、オリンピックなどの大きな大会で日本人選手が大活躍すると、ルール変更が行われるという嫌な「法則」が発動するのではないかと、ちと不安なのだ。例えば、錦織選手はラケットのガットを調整してラケットの中央部ではなく先端に「芯」が来るようにしてる(欧米選手より体格が小さくリーチが短いため、少しでも打点を遠くすることで遠心力を有効に使うためだという)そうなのだが、それを禁止するようにルール改正されるかもしれない。気の回しすぎだと思うが……】

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錦織選手はすごいな。

決勝戦、頑張ってください。

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デング熱

デング熱が広がっていく。代々木公園から離れた新宿中央公園でも、感染発生という。バイオテロの可能性も視野に入れて、対応すべきでは?

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食材が躍る!弾ける!鉄板食欲雑技団だ!!(『孤独のグルメ season4』 第9話 渋谷区神宮前)

 渋谷区神宮前。オープンカフェ(KAU KAU CAFE)にやって来た五郎さん。店内を覗くが、待ち人はまだ来ていない様子。出てきた店員(宮田千穂)に「テラス席いいですか」と尋ね、待つことに。アイスコーヒーを飲みつつ待つ五郎。待ち人は何度か話題に出てきた旧友の滝山(村田雄浩)。しかし、向こうから呼び出したのにまだ来ない!30分も待ったところでようやく滝山登場。「お、早いな!」「お前が遅いんだよ!」。あいさつもそこそこ、パンケーキ(バナナをトッピング)とコーラを頼む滝山。注文を待つ間に五郎と商談。自分の得意先の仕事を引き受けてほしいという。かなりの上客である。遅刻帳消しだ。と、注文したパンケーキが運ばれてきた。最近人気のハワイ風パンケーキ、バナナとブルーベリーとミントがトッピングされている。そこへ、メープルシロップとハチミツらしきものをたっぷり注ぐ滝山。呆れる五郎。結果報告しようという五郎を遮る滝山。明日からハワイでバカンスなので、仕事は忘れたいだと!それで仕事を振ってきたのか!そのまま、パンケーキ代を五郎におごらせて、自分はさっさと帰ろうとする。帰り際、「あっそうだ、お前が言ってたハワイのおじや前回オックステールスープ&ライスボール)食ってくるよ」と言って去っていく。その後ろ姿に向けて、「お前、神輿担ぐのか?(第7話より)」と尋ねる五郎に「担ぐよ」と返事。喰えない奴だ
 カフェを後にする五郎、明治神宮野球場の前までやってきます。球場を見て思い出す五郎さん、あの日も厚かった・・・数年前、場所は川口市営球場。その日、甥っ子(五郎の姉の子)のフトシが高校(剛田東高校。埼玉県立か?)で野球部に入り、ピッチャーをやっていることを偶然知り、応援に来たのだ。スコアーボードを見ると、4番でピッチャーらしい。座席につくと、ちょうどフトシの打席である。スーツを脱ぎ応援するが、残念ながら三振。それにしても暑い!まえの座席のおっさん(丹古母鬼馬二)が「暑いね!」と声をかけてくる。炎天下、試合は進み9回裏、スコアは0-0、宮下工業最後の攻撃。がんばれフトシ!応援にも熱が入るが、暑さもマックス!汗が止まらん。ついに、前のおっさんが脱ぎだした!つられて五郎も上半身裸に!おっさんに「いい体してるね」と声をかけられる。と、試合はノーアウトフルベースでサヨナラの危機!がんばれフトシ、お前はエースなんだ!思わず立ち上がって「フレーフレー、フ・ト・シ!!」と声をあげて応援する五郎、それを見て周りのおっさん4名も上半身裸になって大応援!あんまり見たくないおっさんの裸姿だが、いよいよ応援に熱が入り・・・・・・。あの時は、炎天下でカレー食ったんだ、ウィンナーカレー。思い出したら、急に腹が減ってきた!よし店を探そう!今はカレー腹じゃないが、何か熱いものを腹に入れたい。青山キラー通り(←物騒な!)を歩く五郎、ようやく探し出したのは、 家庭料理鉄板中華 シャンウェイという看板。鉄板中華、聞いたことのないジャンルだ。お好み焼き屋みたいにテーブルが鉄板なのか、はたまた鉄板皿に中華が乗ってくるのか?あれこれ考えずバッターボックスに立とう!自分にブロックサインを送り、店内へ。店に入ると、奥のカウンター席が鉄板になっている。店長(モロ師岡)に招じ入れられ、カウンター席の中央に座る。なかなか好位置だ。ウーロン茶を頼み、正面の鉄板を見てると、でっかいせいろから蒸し上げた点心(巨大餃子)を焼いている。ウーロン茶を飲みつつメニューを眺める五郎さん。いきなり ふかひれ姿煮コース、脅してくるじゃないか。パラパラ捲ってみるが、何の料理か今一わからない。火鍋に何故か 煮沸人間の文字。益々意味不明。と、目の前で蒸し鶏のオーダーが入った。これがなかなか美味そうだ。そこで、五郎も蒸し鶏を注文(腿一本)する。出てきた蒸し鶏は店長曰く「十時間蒸してありますから、骨まで食べられますよ」とのこと。半信半疑で齧ってみたところ、ほんとに骨まで軟らかい!これは蒸しまくってるな。もくもく食べてると、他のテーブルの客が「天使のえび」をオーダーしてきた。天使のえびとは何か?見てると鉄板で大ぶりの海老と野菜を炒め、何か液体を振りかけた。店主に聞くと「ロンジン茶(龍井茶)」だという。五郎も同じものを注文する。どの辺が天使か不明だが、美味い。と、今度はすごい大皿料理が奥へ運ばれていく。そちらのテーブルではなぜか「来た毛沢東」と声が上がる。店主を呼び止めて尋ねると、「スペアリブの湖南風唐辛子炒め、別名が 毛沢東スペアリブ」 だという(湖南省は、毛沢東の生地)。それも頼んでみる。見た目はすごい迫力である。手掴みでガブリと食うと、痺れる辛さ(マー)が来た。これが中華八大料理最強と言われる湖南料理か。ウーロン茶が進む(辛くて)。鉄板ではチャーハンが作られている。ここの名物料理、ウーロンチャーハン(高山烏龍炒飯)だという。チャーハンが食いたくなったので、メニューを見て店主を呼ぶ。すると、店主が「黒チャーハン」を進めてくる。中国のたまり醤油を使うので黒いんだそうな。そこで黒チャーハン麻辣湯を注文する。黒天丼なら、昔食ったよな(season2 第2話 中央区人形町の天ぷら中山)。出てきたチャーハンは、本当に黒かった。麻辣湯のほうは真っ赤。赤と黒、スタンダール。中国広し、深し、超美味し。燃え上がる炎、湧き上がる食欲!心が鉄の上で弾けてる。すべて完食、「ごちそうさま」。う~ん、うまかった。中国四千年、未知なるものが多すぎる。

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ハワイだハワイだ、あろはおえ~。(『孤独のグルメseason4』 第8話 杉並区阿佐ヶ谷)

 杉並区阿佐ヶ谷。JR阿佐ヶ谷駅に降り立つ五郎さん。駅前で見渡すと、阿佐ヶ谷パールセンターゴールド街、あっちにはスターロードダイヤ街。派手好きなのか?阿佐ヶ谷人。
 駅から歩き出すと、途中で駄菓子屋 やなぎや発見。つい近寄ってみると、店先に置かれた10円ゲームに母親(荒木真有美)と子供(近藤將正)の姿。子供は残念がらゲームに失敗、「あと一回」とねだるが、母親に「3回って約束でしょ」と言われ、しぶしぶその場を去る。少年よ、時には諦めが肝心なんだ…。それにしても懐かしいので、つい童心に帰ってゲームに挑戦する五郎さん。しかし、意外に難しい!手持ちの10円玉が無くなった五郎さん、店に入り、両替した10円玉を手のひらいっぱいに乗せて出てきた。少年よ、敵は取ってやるからね。ゲーム機の上に10円玉の山を置いて、ゲームに挑む五郎さん。結果、戦利品は きな粉バー1本のみ!しかし、勝ち獲ったその味はプライスレス。いつものように「いただきます」と言って一口でバーを食べ、すぐに「ごちそうさま」。時計を見ると、約束の時間!すぐに Billiard Cafe Rootsに向かう。店内では客(福本圭祐)が一人。店長の石川(相川聰宏)はカウンターバーを店内に設ける予定で、備品類を五郎さんにチョイスしてほしいらしい。グラスにアイスペール、マドラーなど、五郎が持ち込んだノートパソコンの画面に見入る石川店長。その間、客のプレーに見入る五郎さん。ボールがポケットに吸い込まれる光景を見るうちに、「まるで食い物が胃袋に落ちていくように」そう考えたら、なんだか腹が減ってきた!。まだ、パソコン画面に釘付けの石川店長、長期戦の気配を感じた五郎さんは、手早く提案を行ってそのまま店じまい。大急ぎで帰ってしまう。
 店を出た五郎さん、一旦駅まで引き返し、食い物屋を探そうとします。駅前の気になる通りを進む。いい感じのごちゃごちゃ感。しかし、なかなか店が決まらない。いつの間にか通りの端、エンディングに来てしまった。仕方なく引き返すと、さっきは気づかなかった看板発見。みれば「ハワイ おつまみ オックステールスープ」などと書いてある。ハワイ料理の店のようだ。見上げれば真夏の太陽、今日は絶好のハワイ日和かも?!その気になった五郎さん、Yo-Ho's Cafe Lanaiに入って行きます。
 店内は青一色、直球でハワイの海と空。奥さん(堀内敬子)に席をすすめられ、中に入る。女性客ばかりで、男は五郎さんと ご主人(寺島進)のみ。何やら気後れしそうになるが、ここで怯んではいけない。気合を入れてメニューを見る。中にはオックステールスープの文字。初めてみる料理だ。他にはガーリックシュリンプスパム&エッグ定食タコライス(←こりゃ、沖縄料理だ)、ロコモコプレート等々。店内を見渡すと、壁にかかった黒板にも別のメニューが書いてある。そこで枝豆ガーリックというおつまみ発見。気になる。さらに、モチコチキンという料理も。他のお客がオックステールスープを注文するところを見て、「やっぱり、あれはずせないようだ」と確信、奥さんを呼んでオックステールスープアサイーボール、セットの飲物にアイスコーヒー、それにモチコチキンとマカロニ枝豆ガーリックをオーダーする。
 まず出てきたのが、枝豆ガーリックとモチコチキン。枝豆ガーリックは粗びきにんにくをまぶしてある。奥さん曰く「現地ではチリソースで食べる」とか。また、ご主人曰く「向こうの人は、なんでも味をつけたがる」そうな。さっそく手づかみで「いただきます」。食べてみればなるへそ!ハワイの島人は、ハワイビールをがぶがぶ飲みながらつまむというよりバクバク行くんじゃないかな。ニンニクがことのほか枝豆に合う!枝豆には塩というのは、日本人の固定観念ではないかと考えながら食い進んだところでふと気づいた。手がニンニク臭くなっている!これでは他人に会うわけにいかない。今日の営業終了。気を取り直してチキンを食べてみる。ほんのり甘い。餅粉を纏ったハワイアンから揚げ、アロハ美味い!。次にオックステールスープ&ライスボールが来た。本日のメイン、大量のおろしショウガがついてくる。ご主人に食べ方をレクチャーされ、いざ食さん!多すぎるほどのしょうが(お代り付!)にいぶかりつつ、熱いテールを手づかみでがぶりと食う。おお、来た来た来た来た来た!これは美味い、超カメハメハ(波)だ!。しょうが醤油がめちゃくちゃ合う!俺は今、阿佐ヶ谷に居ながらワイキキビーチに居る。と、思ったら、ご主人曰く「これはね、ワイキキではあんまり食べらんないんだよね」。ハワイでも地方の料理らしい。なんか気が削がれたが、めげずにライスボール(ダイヤモンドヘッドとキラウエア火山だ)をスープに投入。混ぜて食べるとこりゃ完全におじやだ。と、スープの中に白い豆のようなものがあることに気付いた。奥さんに尋ねると、「生ピーナッツ」だそうな。ハワイではダシに使うらしい。そんなところはハワイ風だなと思いつつ、残りのライスボールを投入、しょうがとしょうゆを足してガンガン食う!これは堪らない!胃袋がフラダンスを踊っている!ああ、いい波に乗ったぞ、行儀は悪いが、この日本流かっこみめしで、のどから胃袋へ味のチューブダイビングだ。すべて完食、「ごちそうさま」。そこで食後にアイスコーヒーアサイーボウル。フルーツたっぷり!アサイー、いい。これなら男でもパクパクいける。こちらも完食、いいハワイだった!
 店から出ると、外は暑い!だが、今はこの日差しが、いとおしく思える。ハワイのおじや、誰かに教えたいなと思っていると、ケータイに着信アリ。相手は旧知の滝山、仕事の依頼である。ついでにハワイおじやとアサイーについて講釈垂れる五郎さんであった(←ここ、次回への伏線)・。

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錦織圭選手、全米オープンで4強入りの快挙!

 全米オープンテニスで錦織圭選手(24)がスイスのS=ワウリンカ選手(29)を激闘の末破り、4強入りを果たした。次の試合、準決勝は9月7日(日本時間)の予定。がんばってください

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9月1日といえば

 9月1日といえば、日本では大正十二年(1923)の9月1日に発生した関東大震災が、すぐ頭に浮かびます。しかし、世界史的には昭和十四年(1939)のナチスドイツによるポーランド侵攻の方が重要かもしれません。独軍侵攻により、ポーランドと相互援助条約を結んでいた英仏が9月3日にドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まります。9月17日には東からソヴィエト赤軍が侵攻、東西から挟撃されて、ポーランドは滅亡してしまいます。緩衝国としてのポーランドが消滅し、ソ連と国境を接したことが、後の独ソ戦につながっていきます。国家社会主義のナチと共産主義のソ連。社会主義国同士、いっそ共倒れになってくれたらよかったのに。

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