« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

2015年6月

男性自衛官の自殺率は、一般成人男性の自殺率より低い。

 防衛省人事教育局作成の資料によると、一般成人男性の人口10万人当たりの自殺率(平成17年から26年までの平均)が約40,8人であるのに対し、男性自衛官の自殺率は約35.9人、「イラク特措法」に基づき派遣された自衛官の自殺率は約33,0人だそうである。
 軍隊は社会の縮図。娑婆で起ることは何でも軍隊内でも起る。残念ながら、自殺やいじめも、民間企業内で起きるのと同じように、自衛隊内でも起きてしまう。ただ、自殺率は娑婆より少し低いようだ。いや、普通の男たちが、年間で10万人中40人以上も自殺することが異常なのか。

一般成人男性(20~59歳)の自殺率=約40,8人/10万人
          男性自衛官の自殺率=約35,9人/10万人
 イラクに派遣された自衛官の自殺率=約33,0人/10万人

150618_mod
  (防衛省人事教育局の資料を掲載させていただきました)

|

6月30日

今日で6月も終わり。すなわち、平成27年も半分終了!早い、早すぎる!!

|

今日は何の日?「長篠の戦」(天正三年・1575年6月29日)

 天正三年五月二十一日(グレゴリウス暦では、1575年6月29日)、武田勝頼率いる武田軍と、織田・徳川連合軍が、設楽が原で激突した。
 武田勝頼は、徳川方に寝返った奥三河の奥平氏を攻めるために長篠城に出陣。長篠城の周辺に陣城を築いて完全に包囲していた。しかし、長篠城救援のため後詰に出陣したはずの織田・徳川連合軍は、手前の設楽が原で停止し、南北に流れる連吾川を堀に見立てて、野戦築城を開始した。
 織田・徳川連合軍の停止を知って、「臆した」と見たのか、勝頼も後詰決戦を期して武田軍主力を設楽が原へ転進させる。武田軍主力の誘出に成功した信長は、現地の地理に詳しい家康の重臣・酒井忠次に、織田軍精鋭である自身の馬回り(旗本衆)を付け、約4000からなる別働隊を編成し、夜半に間道伝いに潜行させた。別働隊は翌払暁に武田軍が長篠城包囲のために築いた陣城群の要である鳶ヶ巣山砦を強襲してこれを撃破。余勢をかって他の陣城も次々奪取して長篠城解囲に成功した。この時点で、織田・徳川連合軍の作戦目的(長篠城救援)はほぼ達成された。
 一方、後方に突如敵軍が出現し、味方の攻城部隊が壊滅したことを知った勝頼は、当然動揺したであろう。このままでは、前後から挟撃される危険がある。進むべきか退くべきか?しかし、既に合戦に向けて、部隊を横に展開した状態である。撤収を命じれば、部隊が動揺する。そこを敵に背後から襲われたら、壊乱状態に陥る危険がある。かくあっては、短期決戦で目の前の敵を撃破し、追撃不能なほどの打撃を与えてから撤収するよりない。おそらくそう決意したのだろう、勝頼は総攻撃を命じたが、敵陣の防備が固くなかなか突破できない。信長は鉄砲1000丁(太田牛一『信長公記』より)を集中して、これを五人の奉行に差配させ、武田軍の攻勢正面に集中投入し、武田軍の猛攻を粉砕した。約8時間の猛攻の末、武田軍はついに攻勢限界に達し撤収を開始。それまで陣に籠って防戦に努めていた織田・徳川連合軍は、直ちに追撃に移る。勝頼は何とか脱出に成功するも、父・信玄以来の重臣や、有力な譜代衆が討ち死にした。武田軍の、完敗であった。

|

駅長から大明神?! 「たま駅長」の社葬、しめやかに。

 和歌山電鐵・貴志川線の生ける招き猫だった、故「たま駅長」の社葬が、長らく駅長を務めた貴志駅で行われたという。

以下は、時事通信の配信記事から引用。

和歌山電鉄は28日、ネコの駅長として人気を集め、22日に16歳で死んだ貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の「たま」をしのぶ社葬を同駅で開いた。関係者やファンら約3000人が駆け付け、「招き猫」として乗客の増加に貢献した功績に感謝した。
 小嶋光信社長は「鉄道だけでなく、多くの人に喜びや幸せを与えてくれた。たまちゃんの精神はずっと生き続けるので、一緒に頑張りたい」と弔辞を述べ、「名誉永久駅長」の辞令を交付した。社葬には和歌山県の仁坂吉伸知事や和歌山市の尾花正啓市長も参加した。
 献花台にたまへの手紙を供えた同市の奥野柊斗君(5)は「『たまちゃん長生きしてくれてありがとう』と書きました」と話した。同電鉄によると、8月11日にたまを「大明神」として同駅内の神社に祭る予定という。 

以上、引用終わり。

 廃線の危機にあった貴志川線を救い、和歌山県の知名度アップにも貢献した「たま駅長」。県知事や和歌山市長が参列したのも、無理からぬところか。
 しかし、和歌山電鐵にとっては、たま様様だが、「大明神」として祀るというのは如何なものか?たしか「大明神」って、正一位とか従一位という高い神格に許される神号ではなかったか。勝手に名乗っちゃっていいものなのか、それとも神社本庁あたりから、認可を得るのだろうか?

|

またも1点差。日本女子サッカーチーム、オーストラリア撃破。

 カナダのエドモンドでオーストラリアと対戦した日本チーム。暑さとも戦う苦しい勝負。なかなか点が取れず、苦しい展開も、後半42分にFWの岩渕選手がゴール!最少点差で逃げ切った。
 次回はイングランド戦。がんばれ日本チーム!!

|

決戦

いよいよ明日、オーストラリア戦。がんばれ日本チーム!!

|

海上連絡メカニズム

以下は、共同通信社の配信記事からの引用です。

 

日中両政府は、沖縄県・尖閣諸島周辺など東シナ海での両国の偶発的衝突を回避するための「海上連絡メカニズム」に早ければ7月中にも署名する方向で調整に入った。複数の日中関係筋が25日明らかにした。中国側が19日の実務者協議で早期合意を提案し、日本側も基本的に応じた。中国側には緊張緩和に努力する姿勢を示し、南シナ海での岩礁埋め立てで強まる国際社会の批判をかわす狙いがあるとみられる。

 北京の国防省で19日に開かれた5回目の課長級協議で、中国側は「7月にも次官級で署名してはどうか」と打診。日本側も運用開始へ協議加速を確認した。

以上、引用終わり。(記事全文http://news.mynavi.jp/news/2015/06/25/706/

 日本と中共との間で、偶発的な軍事衝突を回避するための連絡システムの必要性に関しては、以前から認識が共有され、共同作業グループによる協議が、第1回(平成20年、北京)、第2回(平成22年、東京)、第3回(平成24年、北京)と開かれ、早期の連絡メカニズムの運用開始に向け協議を続ける方針を確認し合っていたものの、同年9月の尖閣諸島国有化に中共側が反発し、協議が中断していた。しかし、今年の1月12日に約2年半ぶりに第4回協議が東京で開かれ、合意へ向け動き出していたところでした。

防衛省・自衛隊「日中防衛当局間の海上連絡メカニズムに関する第4回共同作業グループ協議(結果概要)http://www.mod.go.jp/j/press/news/2015/01/13a.html

|

悲報。たま駅長死去。

 和歌山電鐵・貴志川線、貴志川駅の名物駅長だった三毛猫の「たま駅長」が、22日にお亡くなりになったそうです。28日に、貴志川駅で社葬が執り行われるそうです。悲しくて、仕事が手につかない…合掌
Img07_s


在りし日の、たま駅長。貴志川線ナビから、掲載させていただきました。

|

日本女子サッカーチーム、オランダを撃破!

 カナダのバンクーバーで激戦が繰り広げられている、女子サッカーワールドカップ。オランダと対戦した日本女子サッカーチームは、前半10分にDF有吉選手(19)のゴールで先制。前半波状攻撃でオランダゴールを狙うも、追加点はなし。後半33分にMF阪口選手(6)が追加点を入れ2-0とするも、47分にオランダに1点返され2-1。何とか逃げ切って辛くも勝利した。
 次はオーストラリア戦。がんばれ日本チーム!!

|

今日の予定

日比合同訓練(マリタイム・トレーニング・アクティビティ MTA2015)、公開予定。 

硫黄島沖、掃海訓練公開予定。

日本女子サッカーチーム、オランダと対戦予定。

|

映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』が、国際アニメーション映画祭で長編部門審査員賞受賞!

 フランスのアヌシーで開かれている、国際的なアニメーション映画祭である、第39回アヌシー国際アニメーション映画祭にて、『百日紅~Miss KOKUSAI~』(原作:杉浦日向子、監督:原恵一)が、長編部門審査員賞を受賞したそうである。
 過去、宮崎駿監督の『紅の豚』(平成5年)、高畑勲監督の『平成狸物語ぽんぽこ』(平成7年)、細田守監督の『時をかける少女』(平成19年)、原恵一監督の『カラフル』(平成23年)と、名だたる作品が受賞してきた伝統の賞。原監督は、『カラフル』以来、二度目の受賞になる。

 『百日紅』公式サイト→http://sarusuberi-movie.com/index.html

Yjimage_3


|

西之島海底調査へ。昭洋出動

Syoyo
  (画像は、海上保安庁・海洋情報部より)

 産経ニュースによれば、西之島周辺海底調査のため、海上保安庁の測量船「昭洋」(HL-01)が出動した。

以下、記事から引用

西之島周辺、噴火後の海底調査へ 海上保安庁


火山活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都)について、海上保安庁は17日、噴火後初の周辺海底調査を22日から7月10日にかけて行うと発表した。噴火前後の地形変化や火山の地下構造などを調べ、収集したデータを海上交通安全のための海図作製や今後の火山活動の予測などに役立てる。

 海保によると、平成25年11月の噴火開始後は、毎月の航空機による上空からの調査のみで、海面下の変化は全く状況が不明という。

 今回の調査では、測量船「昭洋」(3千トン)と無人調査艇「マンボウII」(5トン)を投入する。

 昭洋は海底地震計を設置した上で海底で人工地震を起こし、揺れが伝わる速さで地層の状況や構成する物質を推定。マグマだまりの分布や規模、深さなどを調べる。また、マンボウIIは噴火警戒範囲(西之島の中心から4キロ以内)で、海底の状況や火山活動により変色している海水、火山灰を採取して火山活動の情報などを得るという。

 海保によると、西之島の面積は、前回調査時の5月20日現在で東京ドーム約55個分に当たる約258ヘクタール。現在も火山活動は続いており、拡大を続けているとみられる。

以上、引用終わり。

 どのような調査結果が出るか、楽しみです。

記事全文はこちら→http://www.sankei.com/life/news/150617/lif1506170042-n1.html

海上保安庁のアナウンス→http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150617/k150617-2.pdf
Yjimage
 自航式無人測量艇・マンボウⅡ(画像は産経フォトより)。無線誘導で観測を行う。海底火山周辺など、危険な海域での調査に使用。
 昭和27年9月17日に噴火した明神礁の調査に向かった、海上保安庁の測量船「第五海洋丸」(277t)が、観測中の同年9月24日に消息を絶ち、田山利三郎測量課長以下、乗組員31名全員が殉職した、同じ悲劇を繰り返さないための装備。

|

夏至2015

 今日は夏至。一番日が長い日。今日以降は、どんどん日が短くなる、折り返し地点だ。

|

浦和レッズ優勝の陰で・・・

 浦和レッズ優勝はめでたい限りだが、テレ玉が優勝特番やったせいで、『猫侍Season2』の最終回が放送中止になってしまった!一体いつやるんだ?!
Nekoz2wp004_tn
(『猫侍Season2』公式ホームページより掲載させていただきました)

|

おめでとう!浦和レッズ優勝!

 Jリーグ第16節、神戸と対戦した浦和は1-1で引き分け。16戦無敗で優勝を決めた!おめでとう、浦和レッズ。

|

トンズラー死す。訃報:声優たてかべ和也さん、死去。

 『ヤッターマン』のトンズラー役で有名な声優、たてかべ和也さんが、18日にお亡くなりになったそうです。享年80、死因は急性呼吸器不全だそうです。先日オンエアされた、『旦那が何を言っているかわからない件2スレ目』に出てきた、デベソの男(A太)が、最後の出演となってしまった。ご冥福、お祈りします。
Z222000464

                      あんたら、最高だ!

|

横須賀にミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」配備。

Ussmissilecruiserchancellorsvillep


読売新聞オンラインによれば、横須賀のアメリカ海軍基地に、ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」(USS Chancellersville CG-62)が、18日に入港・配備された。(画像は米国海軍より US NAVY)

以下、記事より引用。

米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に最新鋭のミサイル迎撃システムを備えたイージス巡洋艦「チャンセラーズビル」(9900トン)が18日、入港した。  アジア太平洋地域への関与を重視する米国の「リバランス(再均衡)」政策の一環で配備された。2017年までに、さらに最新鋭のイージス駆逐艦2隻が加わり、同基地配備の艦艇は、原子力空母などを含め11隻から14隻になる。  チャンセラーズビルは、早期警戒機などと連携し、従来のイージス艦では捕捉できなかった水平線より先の敵ミサイルを捉えて迎撃する新システム「NIFC―CA(ニフカ)」などを搭載している。同様のシステムを備えた艦が米国外に配備されるのは初めて。
以上、引用終わり。

 巡洋艦チャンセラーズビルは、1989年11月に就役した、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦(Ticonderoga class CG)の16番艦。すでに艦暦25年以上のベテランだが、2012年から14年にかけて改装工事を行い、イージス・システム(AEGIS weapon System MK.7)をベースライン3からベースライン9Aにバージョンアップし、E2-Dとデータリンクして水平線を超えて(OTH over the horizon)巡航ミサイルを迎撃できる「NIFC-CA FTS」(Naval Integrated Fire Control-Counter Air From the Sea 海軍統合火器管制ー対空 艦対空)を搭載する。艦名のチャンセラーズビルとは、南北戦争の「チャンセラーズビルの戦い」(1863年4月30日~5月6日、南軍勝利)に由来する。

読売新聞オンラインの記事はこちら→http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150618-OYT1T50127.html

|

今日は何の日? 「海外移住の日」(明治41年6月18日)

P_kasatomaru


 今日は「海外移住の日」。明治41年の今日、ブラジルへの移民781名を乗せた「笠戸丸」(6011総トン、前身はロシアの病院船KAZAN)が、ブラジルのサントス港に着いたことを記念して、昭和41年に総理府(現・内閣府)が制定。ブラジルでは、「日本人移民の日」だそうである。笠戸丸は明治41年4月28日に神戸を出港、50日以上かけての航海であった。

(※画像はweblio辞典より掲載させていただきました)
こちらも参照されたし↓
http://www.ndl.go.jp/brasil/column/kasatomaru.html

|

速報:日本女子サッカーチーム、エクアドルに1-0で勝利!

 FIFA女子ワールドカップ2015、日本女子サッカーチームはエクアドルと対戦。前半5分に大儀見選手(17)が挙げた1点を守りきって勝利。予選リーグ3連勝、首位で本選へ駒を進めた。
 しかし、2点目のゴールが遠かった。3戦とも、最少得点差の勝利。もう1点どう取るか。決勝トーナメント、がんばれ日本チーム!!

|

浅間山で小規模の噴火か。

気象庁の発表によれば、本日10:30ごろ、浅間山山頂付近で、小規模な噴火があった模様とのこと。注意が必要。

|

マグナカルタから800年。法の支配の濫觴。

時事通信によれば、英国でマグナカルタ(Magna Carta 、英 the Great Charter of the Liberties of England)制定800年を記念する式典があったという。
以下、記事より引用
 

【ロンドン時事】1215年6月15日、当時のイングランド王ジョンが王権の制限を受け入れた歴史的文書「マグナカルタ(大憲章)」の制定から15日で800年となった。マグナカルタ成立の地とされるロンドン西方のサリー州ラニーミードでは、エリザベス女王やキャメロン首相が出席して記念式典が開かれる。 

以上、引用終わり。

 日本語では「大憲章」とも訳されるマグナカルタは、イングランド王であったジョン「失地王」(1166~1216)が、諸侯との間で結んだもの。「失地王」とは、ジョン王がフランス王フィリップ2世と争って、当時ヨーロッパ本土に保持していたノルマンディー、アンジュー等の海外領土を失ったことに由来する。ジョン王は失地回復を図ったものの、ブーヴィーヌの戦い(1214・7・27)に敗れたことで失敗。それにブチ切れた諸侯が反旗を翻し、民衆も同調。退位か処刑かの苦しい選択を強いられたジョン王が、今後は王といえどもコモン・ロー(common law 伝統・慣習・先例に基ずく一般法・普通法)に従うことを約束したもの。王権力を法と契約で縛ることで、近代の「法の支配」の元になった。その影響は、現行憲法31条(法定手続の保障)にも見られる。

憲法31条 何人も、法律の手続きによらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

|

今日は、千葉県民の日(昭和59年制定)。

 明治6年の6月15日に、木更津県(上総、安房)と印旛県(下総)が合併して、現在の千葉県の元ができたことに由来するそうです。
H27kenminnohi


千葉県HPより、掲載させていただきました)

|

日本女子サッカーチーム、カメルーンに2-1で辛勝。

 スイス戦に勝利して勢いに乗る日本女子サッカーチームは、カメルーンと対戦。前半で2点先取したものの、後半は精彩を欠きカメルーンに押され気味。1点奪われたものの、何とか逃げ切った。
 次は16日のエクアドル戦。スパっと勝って、1位通過したいもの。がんばれ日本チーム!!

|

長江ツアー船「東方之星」転覆事故は防げたのか?

 日経ビジネスオンライン『世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」』に、先日発生した長江ツアー船事故のレポートが掲載されていた。以下は、その要約。(若干の注釈含む)

 事故を起こしたのは、重慶市に本拠を置く国有企業、「重慶東方輸船公司」(1967年設立)所有の客船。同社は外国人観光客向けの豪華船「東方大帝」と、国内向けの「東方之珠」「東方之星」「東方王子」「東方皇宮」「迎賓3号」を所有し、「東方」と冠された5隻は、重慶市当局から「文明船」(マナー船)の認定を受けていた。

 ツアーは11日間の予定で長江を遡航し、途中観光地に上陸し、観光を楽しむというもの。料金は最低で998元(約2万円)。予定では5月28日に南京市を出港し、途中「石鐘山」「九江」「赤壁」「三峡」を巡り、6月7日に重慶市の朝天門埠頭に着く予定だった。

 事故当時、旅客405人、ガイド5人、乗組員46人、計456人が乗船。乗組員の内訳は、船長、一等航海士3人、操舵主3人、甲板長1人、水夫3人、機関長、一等機関士1人、二等機関士1人、三等機関士1人、給油係3人、電気係1人の計19人および、旅客部門にマネージャー1人、責任者1人、放送係1人、班長1人、サービス係9人、作業員14人の計27人。合計で46人。

 事故を起こした「東方之星」は分類は普通客船。1994年2月に建造され、97年及び04年に改造。乗客の定員は534人。諸元は全長76.5m、幅11m、型深さ3.1m、喫水2.5m、総トン数2200t、純トン数1320t。就役から21年経過していたが、廃船期限の30年には達していなかった。

 5月28日13:00(現地時間。以下、同)に南京市を出港した同船は、昼間は観光地に寄港して乗客は上陸して観光を楽しみ、夜間に長江を遡行するスケジュール。
 事故のあった6月1日には、早朝に赤壁市についた後、乗客は有名な「三国赤壁古戦場」を観光。観光終了後、11:38に荊州市に向け出港。しかし、この段階ですでに天候が怪しくなりだしていた。次第に天候は荒れ模様となり、19:00ごろに湖北省中心気象台が「気象災害4級緊急対応命令」発令。荒天を衝いてなお航行を続けた同船は、21:00ごろに湖北省荊州市監利県の流域に差し掛かった。当時の状況は、江は逆巻き風吹き荒び、天には稲妻という壮絶なもの。
 ほぼ同時刻、同水域を航行中だった別の観光遊覧船「長江観光1号」は、風を避けるため航行と停船を繰り返していて、ちょうど停船中の同船を追い越す形で「東方之星」が遡上していき、やがて同船の視界から消えた。実にその時、21:23ごろに「東方之星」は突然バランスを崩し、水流に流される形で180度以上回頭、そのまま下流に流されつつさらに船体が傾き、21:31ごろ転覆沈没したとみられる。バランスを崩してから7~8分の出来事だった。

 救助された生存者14人中、5人が乗組員。うち、船長と機関長は救命胴衣を着用していた。いずれも、船体が傾いてから2分ぐらいで逃げ出したらしい。乗客に対する避難誘導等は無かった模様。救難信号の発信も無く、事故の第一報は同船から水流に押し流される形で奇跡的に助かった乗客の1人が、岸まで泳いで這い上がった後、沿岸をさらに30分も走って、出会った人に通報を頼んだものだという。先の「長江観光1号」からも、事故は確認できなかったらしい。

 同船には、救命浮き輪30個、救命胴衣672着、児童用救命胴衣27着が装備されていたとされる。しかし、それらを活用することはできなかった。
 しかし、乗客の年齢構成をみると、例え全員が救命胴衣をすぐ着用できたとしても、生還は難しかったかもしれない。現時点で判明してる範囲で、乗客の最高齢は83歳。最低年齢は3歳。50歳以上の者が95.7%、60歳以上だと79%と、実に8割近くが高齢者。また、学校にプールがないところがまだまだ多いため、泳げない人が少なくないという事情もある(ついでに言えば、文革時代に青少年時代を過ごした世代。水泳どころではなかったろう)。荒天で月もない夜間に、渦巻く濁流に飛び込んでも、岸にたどり着くのは容易ではなかったろうと思われる。無理に航行を続けず、停船していれば事故は防げたのではないかという結論である。

詳しい全文は以下に↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130401/245954/

|

早やっ!沖縄もう梅雨明け。

 気象庁は今日、沖縄が梅雨明けしたらしいと発表したという。昨年より15日、平年より12日早いという

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇皇后両陛下、戦没・殉職船員追悼式に臨席される。

 天皇皇后両陛下におかれては、本日挙行された第45回戦没・殉職船員追悼式に臨席され、戦没船員のご遺族や関係者約650名と共に、先の大戦で水面に散った船員達を追悼された。また、安倍晋三首相の追悼の辞が代読された。
 陛下はつとより戦没船員に対する慰霊の念が篤く、皇太子時代の昭和46年の第1回追悼式に妃殿下(当時、現・皇后陛下)と共に臨席されて以来、幾度となく追悼式に臨席されてこられたところ、今年は戦後70年の節目の年ということで、公務でご多忙の中、臨席賜った由。式終了後には、参列した高齢のご遺族に、温かい労いの御言葉を述べられたという。

|

第45回 戦没・殉職船員追悼式、本日挙行。

 大戦中、空襲や雷撃、触雷等で殉職された、民間船員を追悼する式典が、本日正午より、神奈川県立観音公園戦没船員の碑(神奈川県横須賀市)で行われます。

詳しくは下記HP参照
http://www.kenshoukai.jp/oshirase/oshirase.htm

公益財団法人 日本殉職船員顕彰会
Senbotu


※上記の画像は、横須賀市のHPより掲載させていただきました。

|

日本女子サッカーチーム、1-0でスイスに勝利。

 女子ワールドカップ2015、日本女子チームはスイスを1-0で下し、初戦を白星で飾った。
 前半に宮間あや選手(8)がPKで挙げた1点を守り切った勝利。後半厳しくスイスに攻められるも何とか凌ぎ切った。ワールドカップ連覇へ向け、がんばれ日本女子サッカーチーム!

|

入梅。

 気象庁は昨日、関東地方が梅雨入りしたらしいと発表した。今朝は(正確には昨夜から)律儀にも雨。うっとうしい季節の始まりだ。

|

主役不在の追悼式。長江ツアー船「東方之星」事故

 長江ツアー船「東方之星」(456人乗)の転覆事故は、引き揚げ作業後の船内捜索の結果、死者432人(不明10人)となった。ご遺族の方々には哀悼の意を表し、また一刻も早い行方不明者の発見を望みます。
 7日には現地で犠牲者の追悼式が行われたそうですが、なぜか遺族はそこに一人もいないという奇妙な追悼式であったという。当局は「混乱を避けるため」と説明しているらしい。最悪のファシズム体制である共産党独裁政権の考えていることは、人類には理解不能だ。

|

浦和不敗伝説は続く(優勝はお預け)

 昨日のJリーグ第15節。首位の浦和レッズは埼玉スタジアムで清水エスパルスと対戦、興梠選手のゴールで1-0で勝利した。浦和の不敗伝説は健在であったが、G大阪が引き分けたため、前期優勝は第16節以降へ持越し。がんばれレッズ!

|

その名は「かいめい」。

Ship01


 本日午前、山口県下関の三菱重工・下関造船所にて、海底広域研究船の進水式・命名式が、佳子内親王殿下臨席のもとに挙行された。同船は「かいめい」と命名。殿下が手ずから斧を振るって支綱切断の儀式を行われ、無事進水した。
(画像は、JAMSTECのHPより掲載させていただきました)

|

佳子内親王殿下、明日、海底広域研究船の進水式へ出席の御予定。

 『日刊工業新聞』によれば、三菱重工・下関造船所において、明日、海洋研究開発機構の海底広域研究船の進水式が行われるという。

以下は、『日刊工業新聞』からの引用
 

海洋研究開発機構の大型調査研究船「海底広域研究船」が完成し、7日に三菱重工業・下関造船所江浦工場(下関市)で、進水式が行われる。同船は3次元地震探査システムなどを搭載し、海底資源の分布や、海底下の地殻構造について調査するのが目的。
 三菱重工が建造し、費用は207億円。進水後、艤装(ぎそう)工事に着手し、海上での性能を確認した後、2015年度末に海洋機構へ引き渡す予定だ。
 完成した新船は、全長100メートル、幅19メートル、約5800総トン、航続距離9000カイリ、最大搭乗人員65人。海底にパイプを突き刺し、深さ40メートルまでの堆積物を採取できる。海底に着座させて海底の鉱物資源の試料を採取する海底設置型掘削装置も搭載。また複数の自律型無人探査機(AUV)を載せ、これらを同時に運用できる。

以上、引用終わり。

当日は、佳子内親王殿下も、臨席される予定という。

Ship01

(※上記画像は、海洋研究開発機構のHPから転載させていただきました)

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150605eaaa.html


|

長江ツアー船、船体復元、浮揚へ。

 湖北省の長江(揚子江)で悪天候で転覆した客船「東方之星」は、大型クレーン船による作業の末、転覆状態から船体を復元した。船体は最上デッキ部以外はまだ水中にあり、これから浮揚作業を行う模様。残念ながら、行方不明者300人超は絶望と見られる。お気の毒なことです。
 イタリアのコスタコンコルディア号(総トン数114147t、全長290.2m)は復元に約10か月(2013・9・16~2014・7・20)、セウォル号(6825t、146.61m)はまだ引き上げの目途が立たないのに、これほど早く作業できたのは、船体のサイズ(東方之星は2000トンクラス)が小さいことと、江上であり陸に近いこと、生存者無しと見切りをつけたことがあるのだろう。

|

海上保安大学、第64回「海神祭」。

 広島県呉市の海上保安大学にて、来る6月13、14日の両日、第64回海神祭が挙行される。
 前日祭 13日(土) 13:00~20:00
 当日祭 14日(日) 10:00~20:00
イベントとして、花火大会(13日19:40~20:15)、広島のアイドルが集合するアイドルステージ(13日19:00~20:00)、その他洋上クルージング学生音楽隊の演奏応援団演舞映画上映等盛りだくさん。
 当日は、オープンキャンパスも実施される予定。

現地へのアクセスは、JR呉線・吉浦駅より徒歩15分。駅前から、バス、タクシーあり。

詳しくはこちらまで→https://www.jcga.ac.jp/information/H27watatsumi/

|

天安門事件を忘れるな!

 六四天安門事件。平成元年6月4日に発生した、共産党独裁政権による人民虐殺事件。自由と民主化を求めて、北京の天安門広場に集まっていた学生や若者たちに向かって、人民解放軍という名の悪魔の軍隊が襲い掛かり、虐殺をほしいままにした、恐ろしい事件である。事件の犠牲者の凄惨な姿を映したとされる画像が、ネット上に存在する。そこには、酸鼻としか言いようのない無残な姿が……
 事件から今年で26年たつ。新聞でもテレビでも、ニュースの扱いはずいぶん小さくなっている。うちでは『東京新聞』を取っているのだが、朝刊27面下段の「今日の歴史」という小さなコーナーのみの扱いである。直近に長江ツアー船転覆事故があったとはいえ、あまりに扱いが小さすぎる。この事件は、決して過去の事件ではない!自国民を無慈悲に虐殺した、狂気の共産党独裁政権は、事件を反省も総括もせず、今も厳然と存在している。そればかりか、我が沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵犯を繰り返し、スプラトリー諸島の浅瀬を軍事目的で埋め立て、フィリピンやヴェトナムを恫喝してやまない。平和を愛する諸国民全てにとって、自由と平和と人道の敵である共産党独裁政権が存続する限り、天安門事件は終わらない。あの日、戦車の履帯に轢き潰された学生と同じ運命が、我々の上に降りかからないという保証はどこにもない。何しろ相手は、自国の若者を無慈悲に虐殺して、恬として恥じない人非人である。他国民に対して紳士的に振舞う筈もない。地獄の共産党独裁政権の魔の手から、我が国の平和と自由を護るためには、安全保障に関わる法整備を進め、切れ目のない安全保障体制を構築するとともに、平和を愛する諸国との連携を取らなければならない。

|

控訴断念。「これ以上戦っても意味がない」

 以前、ブログで記事にした、韓国仁川地裁で有罪判決を受けた日本人競泳選手は、控訴を断念する方針だという。
 今後、国際試合に参加するすべての選手に対して、各競技団体は事前に十分な法務教育を行うべきだと思う。また、選手団には必ず顧問弁護士を同行させるか、有資格者の法務担当者をつけるべきだと思う。

|

浦和不敗伝説。

 3日の対柏レイソル戦。浦和レッズは再三リードを許しながら、後半アディショナルタイムにMF武藤選手が値千金の同点ゴールでドロー。第1ステージ優勝に王手をかけた!
 浦和はここまで負けなし。次は7日の清水エスパルス戦。負けるな浦和レッズ!!

|

セウォル号を上回る惨事か?

 長江ツアー船転覆事故は、いまだ420名以上が行方不明のまま。船体は完全に上下逆様の状態である。河川航行用のため、外洋船に比べて喫水が浅い平底船であったことが、転覆原因のひとつではないかという報道もあるが、ニュース映像を見る限り、それほど極端な平底でもないようだ。
 船長と機関長が拘束されたということで、何やらセウォル号と似たような展開になっている。ただ、あまりにも転覆が急激に起こった場合、ブリッジに詰めていた船員と、デッキへの出入り口付近にいた人以外は、そもそも脱出は不可能ではなかったかと思われる。機関長は、機関室ではなくブリッジから指示を出していたのかもしれない。もちろん、運行責任者として、責任を問われるのは避けようもないが。
 気の毒なことだが、転覆が急激だったことと、現地時間午後9時半ごろで、既に消灯時間を過ぎていたことから、ほとんどの乗客は就寝中か寝込みを襲われる形であったと思われる。加えて、乗客は高齢者が多かったともいう。転覆時、機関室や船倉など、船底部に居た人以外は、あっという間に水に飲み込まれてしまったのだろう。一刻も早い救出が望まれる。

|

長江ツアーの客船が、悪天候で沈没。

 「読売新聞」の配信記事によれば、長江(揚子江)で客船「東方之星」号(全長76.5m、総トン数不明)が、悪天により転覆し沈没した。竜巻によるという証言もあるという。

以下は、読売新聞の記事より引用

中国国営新華社通信によると、中国湖北省を流れる長江で1日午後9時30分(日本時間1日同10時30分)ごろ、乗員乗客ら458人を乗せた客船「東方之星」が突風にあおられて沈没した。

 中国中央テレビによると、20人以上が救出され、現在も救出活動が続いているが、現場付近は雨による悪天候で難航しているという。

 乗っていたのは、国内からの旅行客406人のほか、旅行会社の関係者5人、乗員47人。客船は江蘇省南京市から重慶市に向かう途中で、長江の景勝地を巡るツアー中だったとみられる。

以上、引用終わり。

 同船は、長江沿いの景勝地や史跡を巡るツアーを実施しており、「三国志」関係の史跡もあって、外国人にも人気があったという。今のところ、日本人を含む外国人はいない模様だが、続報が待たれる。

ニュースの元ネタ→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150602-00050043-yom-int

|

今日から6月。

 もう6月、早いものだ。もっとも、季節は2ヶ月くらい前倒しになった感がある。とにかく暑い!
 今日は朝から東京法務局へ行ってきた。土地家屋調査士の、試験の受付のため。帰りに九段下から三ノ輪まで歩いたのだが、日差しが強くて結構日焼けした。ピリピリして痛い

|

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »