核攻撃から日本人を守る5つ(?)の方策
産経WEBのオピニオンサイト「iRONNA」において、軍学者の兵頭二十八氏が、『核攻撃から日本人を守る5つの方策』という興味深い記事を寄稿されている。前置き部分がかなり長い(米国作家、エドガー・アラン・ポーのファンは必読!)のだが、後半部分で核攻撃に対する対策を列記されている。そこだけ抜粋させて頂くと、
「一瞬にして万単位の火傷患者が発生した際の、大量救急処置技法」を全国すみずみまで普及
「全国の都市をリニア状に再開発する」
「浦賀水道の下に《もう一本の東京湾横断トンネル》を設ける」
「北海道の第7師団を解隊し、静岡県御殿場市の富士裾野演習場内に、東京や大阪が核攻撃された場合にかけつけられる、放射線災害緊急展開部隊として再編する」
「山林を豊饒化しておく」
「フィリピンに対して機雷敷設戦力を大量に無償供与する」
「儒教圏からの捏造歴史宣伝に対しては、主として英文による世界規模の十二分の反論を、即時的・反復的・常続的に実施する」
となる。あれ、「5つ」じゃなくて「7つ」の方策では?
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