10月31日
10月も今日で終わり。明日から11月である。
今年も残り2か月!気を引き締めていこう。
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英国・グラスゴーで開催された世界大会で、日本男子体操陣が団体で優勝、37年ぶりの金メダルを手にした。
途中ヒヤリとさせられたが、よく頑張った!感動した!!
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(画像は、ジャパンマリンユナイテッド株式会社のHPより、転載させていただきました)
昨日、平成25年度計画(25MSO)の690トン型掃海艦が進水し、「あわじ」(MSO-304)と命名された。
以下は、産経ニュースからの引用。
平成29年3月の就役を予定している海上自衛隊の新型掃海艦の命名・進水式が27日、横浜市鶴見区で行われ、瀬戸内海で最大の有人島である淡路島にちなみ「あわじ」と命名された。同艦は全長67メートル、基準排水量690トン。強度や耐久性が高い繊維強化プラスチック(FRP)製の掃海艦としては、これまで最も大きかった「えのしま」型掃海艇より約120トン大型化した。より深い位置の機雷掃海も可能になるという。
前型の「やえやま」型掃海艦(基準排水量1000トン、全長67m)は、磁気機雷対策で船体は木製、ベイマツやケヤキ、タモなどが使われていた。高級ヨット並みの逸品で、現用木造艦船としては世界最大級だが、耐久性に欠けるのが難点だった。新型艦はFRP製で、耐久性は向上する。
「あわじ」が就役すれば、「やえやま」(MSO-301、平成5年就役)の代艦となる予定。
※掃海艦(MSO Mine Sweeper Ocean)は、大型で外洋で掃海を行う艦。
※掃海艇は、主に沿岸部で運用される中小型の艇。
(画像は前型の掃海艦「やえやま」。海上自衛隊のホームページから、転載させていただきました)
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イラストレーターの生頼範義(おおらい のりよし)先生が、昨日お亡くなりになったそうです。死因は肺炎、享年79歳。
『スターウォーズ 帝国の逆襲』の映画ポスターや、復活ゴジラシリーズ(1984以降)のポスターなどで有名。私は『提督の決断』のパッケージデザインが好きでした。謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます
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陸上自衛隊の北部方面隊共同転地演習(10月20日~11月17日予定。第2師団、第5旅団、第1特科団他参加)の一環で、戦車5両及び自走砲3門を中心とする部隊を、民間高速フェリー「ナッチャンWorld」が、北海道から鹿児島県の沖永良部島まで輸送した。離島への洋上機動訓練である。
※画像は、ウィキペディアより転載。総トン数10,712トン、全長112メートル、全幅30.5メートル、主機ディーゼル4基、ウォータージェット推進、船体はウェーブピアサー(波浪貫通型)で、36ノット(満載時)の高速発揮可能。
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(※画像はUSSラッセン。ウィキペディアの記事から転載させていただきました)
以下は、時事通信の報道から引用。
【ワシントン時事】ロイター通信は、米海軍が南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島の中国の人工島から12カイリ(約22キロ)以内に、現地時間の27日朝(日本時間同)にもイージス駆逐艦「ラッセン」を派遣する計画だと報じた。米国防当局者の話として伝えた。哨戒機P8Aがラッセンに同行する可能性が高い。以上、引用終わり。
ロイターによれば、海軍が駆逐艦を進入させるのは、滑走路建設が進んでいるスービ(渚碧)礁とミスチーフ(美済)礁。中国はスービ、ミスチーフを含め、南沙諸島に築いた人工島から12カイリ以内を「領海」だと主張しているとされる。
ただ、スービ、ミスチーフとも中国による埋め立て工事前は満潮時に水没する暗礁で、国際法上、領海は認められない。米政府は両礁の周辺は国際水・空域だと強調しており、軍艦派遣を通じ、中国の主張を認めないとの立場を内外に示す。P8Aに加え、哨戒機P3もラッセンに同行する可能性もある。
ロイターはまた、米軍は今回に限らず、艦船・航空機の人工島周辺への派遣を繰り返す方針だと伝えた。「南シナ海は固有の領土」(習近平国家主席)と唱える中国の反発は必至だ。
「海洋法に関する国際連合条約」(UNCLOS United Nations Convention on the Law of the Sea)は、その87条1項(a)および90条で、「公海の航行の自由」を規定している。
一方、第13条から本土から離れた「低潮高地」(自然に形成されて陸地であって、低潮時には水に囲まれた水面上にあるが、高潮時には水中に没するもの)は、領海の起点としては認められていない。シナが無法にも占拠・埋め立て中のスービ礁(Subi Reef)もミスチーフ礁(Mischif Reef)もシナ本土から離れすぎており、そこにいくら盛り土しても、領海とは主張できない。
米国は、FONプログラム(Freedom of Navigation Program)を実行すべく、駆逐艦ラッセン(USS Lassen DDG-82)を南シナ海へ派遣。ラッセンは、アーレイバーク級ミサイル駆逐艦の32番艦。就役は平成13年(2001)。就役14年のベテラン。搭載するイージスシステムは「ベースライン6」。P-8Aポセイドン哨戒機も同行する模様。同艦1隻だけでも、シナ海軍では対抗不能。下手に手を出せば返り討ち。満天下にシナ海軍の無力ぶりを示すのみ。それだけでも、中共の独裁体制を揺るがしかねない。
米国の動きに対し、王毅外相は「(米国は)軽軽なことは謹むように」とコメントしたそうだが、軽挙妄動を戒めるべきは、自国の張りぼて海軍のほうだろう。
(※画像はP-8哨戒機。ウィキペディアの記事から、転載させていただきました)
参考:「海洋法に関する国際連合条約」
公海の自由
第八十七条 公海は、沿岸国であるか内陸国であるかを問わず、すべての国に解放される。公海の自由は、この条約及び国際法の他の規則に定める条件に従って行使される。この公海の自由は、沿岸国及び内陸国のいずれについても、特に次のものが含まれる。
(a) 航行の自由
(b) 上空飛行の自由
((c)以下省略)
航行の権利
第九十条 いずれの国も、沿岸国であるか内陸国であるか問わず、自国を旗国とする船舶を公海において航行させる権利を有する。
(出典:「海事六法2012」 海文堂)
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夜中にがたごと風がうるさくて寝付けなかったのだが、なんと木枯らし1号だったらしい。北海道からは、札幌や稚内から初雪のニュース。天気図は西高東低、典型的な冬の気圧配置。季節はいつの間にか冬へシフトしている模様
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(※画像は、海底で発見された武蔵艦首部分。YOMIURI ONLINEの記事から、転載させていただきました)
今日は、レイテ沖海戦(昭和19年10月23日~25日)の一部をなす「シブヤン海海戦」で、戦艦武蔵がシブヤン海に沈んだ日である。
艦長、猪口敏平少将(死後、中将)以下、1023名が戦死。合掌
(©Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ 霧の超戦艦ムサシのメンタルモデル)
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読売巨人軍第18代監督に、高橋由伸選手兼打撃コーチ(40)が正式に決まったそうです。由伸選手は、プレーイングマネージャにはならず、きっぱり現役を引退し、来季は監督に専任するという。
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今日は米国映画『バックトゥザフューチャーPart2』で、主人公たちがタイムマシンカー・デロリアンで過去からやって来た日付である。もっとも、米国時間なので、日本時間だと22日になる。
第1作が公開されたのが昭和60年。パート2の公開が平成元年(パート3は、平成2年公開)。もう、30年近い時間が過ぎたことになる。時の流れは、早いな
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読売巨人軍の原監督が退任する。2年契約が満期終了だからだそうですが、今季の成績と巨人選手の野球賭博関与も、影響してるかもしれません。
後任に球団側は高橋由伸選手兼打撃コーチを指名してるそうです。
ここからは、素人の妄想。次期監督は江川卓氏に任せ、2年間指揮を執ってもらう。由伸選手にはもう1年選手兼打撃コーチで頑張ってもらい、その後ヘッドコーチか助監督として指導者として経験を積み、それから監督就任したほうが良いではないかと愚考します。
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「オール沖縄」という虚構に、終止符が打たれる時が来た。
以下は、時事通信の記事より引用。
沖縄県の翁長雄志知事による米軍普天間飛行場移設先とされる名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しは、基地を固定化し人格的生存権侵害の永続化を招くとして、普天間飛行場がある宜野湾市民12人が20日、知事と県を相手に、取り消しの無効確認と総額1億2000万円の損害賠償を求め、那覇地裁に提訴した。以上、引用終わり。
原告らは訴状で、翁長知事が取り消しの根拠とした埋め立て承認の法的瑕疵(かし)について、「存する余地はない」と指摘。「個人的な政治的パフォーマンスが目的で、知事権限の乱用だ」と主張した。
町田優沖縄県知事公室長の話 コメントは控える。訴状の内容を確認したい。
沖縄保守本流でありながら、共産党や社民党の選挙協力を「オール沖縄」と称して、保守層が推す現職の仲井真知事(当時)を破って沖縄県知事になりおおせた翁長氏が、ついに訴えられた。さて、どうする?自分の頭にたかるハエを追い払うのに忙しくて、政府にケンカ売る余裕は無くなるのでは?(それにしても、ユニークな髪型だな)
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以下は、共同通信の記事より引用。
【ワシントン共同】南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に近く米海軍の艦艇を派遣する方針を、オバマ米政権が東南アジアの周辺国に外交ルートで伝達したことが18日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。以上、引用終わり。派遣方針は複数の米政府高官が公に示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。人工島を中国の領土と認めない立場を行動で示し、実効支配の既成事実化を進める中国をけん制する狙い。
人工島は領海の起点とは認められない。米国はFONプログラム(Freedom of Navigation program)を実行し、シナが領海と主張する南シナ海の埋め立て島の鼻先(12カイリ以内)に艦艇を派遣し、自由航行して見せるつもりだ。習近平に第三次世界大戦の引き金を引く度胸がない限り、その通行を黙って見送るしかないだろう。面目丸つぶれである。
かって、リビアがシドラ湾を自国の領海と主張していたとき、米国は1981年と89年に空母機動部隊を送り込んでいる。1981年8月19日、空母ニミッツを中核とする機動部隊を送り込んだところ、リビア側はSu-22戦闘機2機を接近させ、CAP(戦闘哨戒任務)に就いていたF-14戦闘機に返り討ちにあっている。二度目の89年1月4日の事件では、空母J・F・ケネディを中核とする機動部隊に、Mig-23戦闘機2機が接近し、やはりF-14に返り討ちにされた。今回、米国がどのような艦艇を南シナ海へ送るかはまだ未定のようだが、もし中共海軍が実力で自由航行を妨害すれば、カダフィ大佐と同じ末路が待っている。
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声優の草分け的存在で、俳優、演出家でもあった、熊倉一雄さんが、12日に死去されたそうです。享年88歳。死因は直腸癌だったそうです。謹んで、ご冥福をお祈りいたします
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今日放送されたフジテレビ「おじゃMAP!!」で、政府が平成29年度に導入を検討しているとされる「遺言控除」の話題が出ていた。
この「遺言控除」、遺言を書けば、相続税がいくらか控除されるという制度だが、細かい制度設計は、現在検討中らしい。
番組中では、「自筆遺言証書」の書き方や注意点についても説明していた。たまに、ためになる話をするんだよな。
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報道によれば、ベトナム漁船がシナ海賊船に襲われ、撃沈された模様。
グローバルニュースアジアの記事より引用
2015年10月13日、ベトナムメディアによると、南シナ海の西沙諸島で9月29日、中国海賊船にベトナム漁船が襲われ沈没した。襲われた漁船に乗船していた漁民10人は、他の船に救助され13日に出港地の港に戻った。
漁船は、小島の沖合で係留して休んでいたところ、中国海賊船が猛スピードで突進し体当たりしてきた。その後、中国海賊船から屈強な体格の5人が、ナイフなどの武器を持って漁船に乗り移り、中語と思われる言葉で怒鳴りながら、脅迫してきた。漁民は恐ろしく、殺害されるのではと震撼したという。魚2トンと漁具や航海機器を奪い去った。漁船は、体当たりで出来た亀裂から浸水し沈没した。
海賊船には、中国国旗が掲げてあったが、中国政府はこの船についてコメントをしていない。
南シナ海では、中国船と思われる海賊船が、ベトナム漁船を襲う事件が、多く起こっており、日本政府は、巡視船などとして使用可能な船舶を寄贈するなどの支援を行なっている。
(©尾田栄一郎 ©集英社 画像は週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画、「ONE PIECE」の主人公、モンキー・D・ルフィ。現実の海賊には、ロマンのかけらもない)
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(©東宝 画像は、ウィキペディアの記事より転載させていただきました。)
報道によれば、翁長沖縄知事が辺野古埋め立ての許可を取り消すという。
翁長という男は、知事の利権が欲しいばかりに、沖縄保守本流でありながら、日本共産党や社民党などの選挙協力で沖縄県知事になった男だが、いつものようにゴネれば政府から譲歩や経済援助の上乗せをせしめられると思ったら、安倍政権にきっぱり断られてしまった。その上、選挙協力した日本共産党や社民党からの突き上げに耐えられず、今頃になってようやく許可取り消しを発表するに至った。
当人は、目をつぶって虎の尾を踏んだつもりで、実は自分の足を思いきり踏んだわけだが、今後いつまで立っていられるか見ものだ。
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イングランドで行われていたラグビーワールドカップ1次リーグ最終戦。米国と対戦した日本チームは、28-18で勝利!1次リーグ3勝を挙げた。米国とは過去の対戦で2度破れている。それに勝っての3勝である。よくやった、感動した!
残念ながら、勝ち点で準決勝進出はならず。予選で3勝しながら決勝リーグへ進めないのは史上初だそうで、変な伝説も作ってしまった
ともあれ、日本チームが十分実力を持つことが証明された。4年後に日本で開かれる予定の次の大会へ弾みがついた!もちろん、これからの4年間でさらなる精進が求められていることは、選手たちが一番よく知っている。他国のチームも、日本チームを意識して、対策を練ってくるだろう。がんばれニッポン!
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非常に大きい暴風圏を持つ大型台風が接近中である。近づくだけで強風が吹くということで、我が草加の街も台風の影響か、風が強くなっている。
台風23号は、明日にも北海道東部に接近しそうらしいのだが、強風が予想されるため、気象庁では早めの避難や対策を呼びかけている。また、山間部では積雪も予想されるという。台風と雪、何だかえらいことになりそうだ
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ノーベル医学賞に続き、ノーベル物理学賞でも日本人の研究者、梶田隆章さんが受賞!連日の朗報で国内が盛り上がる中で・・・風邪をひいてしまった。急に寒くなったせいで、体調が悪くなったようで、朝から頭痛と鼻水で参っている。ホント、困った
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いいニュースは、ノーベル医学賞に、大村智・北里大学特別名誉教授(80)が選ばれたこと!おめでとうございます!
去年、青色発光ダイオードでノーベル物理学賞の受賞があったので、今年は受賞なしかと思っていたのですが、よかったです。
一方、悪いニュースはTPP交渉が大筋合意したらしいという話。我々士業者にとっては、死活問題だ!
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スイスの金融機関である、クレディ・スイスグループが発表した世界軍事力ランキングによると、世界の軍事力ベスト10は、米、露、支、日、印、仏、韓、伊、英、土の順であるという。意外なことに、独がベスト10に入っていません。英国が伊太利より下位というのも不思議です。
コンテストは、軍の規模(現役兵の数)、戦車、戦闘機、ヘリコプター、空母、潜水艦の「数」を比較することで評価し、核兵器は考慮に入れてないそうです。それで、戦略ミサイル原潜も原子力空母も持たない日本が、4位に入っているようです。
金融機関が軍事力ランキングを発表するのは、軍事や安全保障面での投資のためのデータのつもりなのでしょうが、「数」だけで判断し、「練度」や「稼働率」や「継戦能力」などは考慮しないこのランキングに、どのような意味があるのか不明です。例えば、パイロットの練度を一人当たりの年間飛行時間で比較したり、燃料弾薬の備蓄量から継戦能力を数値化して入力すれば、もっと意味のあるランキングになるのではないかと思います。
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今日から10月である。ついでに「都民の日」でもある。ちなみに、「埼玉県民の日」は11月14日である。
さて、報道によれば、本日08:00に空母「ロナルド・レーガン」(CVN-76)が、横須賀に入港するという。予定通りなら、すでに入港しているはずである。
当初、10月2日に入港する予定だったのだが、1日早まったものである。天候が悪化する前に、入港しようと考えたのだろうか?
「ロナルド・レーガン」は満載排水量101,429トン(!)、全長333メートルの巨大艦。搭載機数は90機、これは小国の空軍全戦力をも凌駕する。これまで横須賀を母港としていた空母「ジョージ・ワシントン」(CVN-73)がドック入りするため、代わりにサン・ディエゴからやってくる。
USSロナルド・レーガン公式サイト→http://www.reagan.navy.mil/
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