海警の武装船が、尖閣諸島周辺の接続水域を航行。
22日、第十一管区海上保安本部(那覇)の発表によれば、武装しているとみられるシナ海警局の公船が、尖閣諸島周辺の接続水域を航行しているのが、確認されたという。
航行していたのは、「海警31239」。もともとは、シナ海軍のフリゲイト「江衛Ⅰ」(053H2G型)の「安慶」(539)を、改装して海警局に移管したもの。公開された画像を見ると、フリゲイト時代に装備していた前甲板の100ミリ砲と6連装短SAM発射機、煙突を挟んで装備されていた3連装SSM2基は撤去され、艦橋前方両舷と後部のヘリコプター格納庫両舷に装備された37ミリ連装機関砲4基は残されている模様。その他の細かい装備は不明。
これまで、尖閣周辺に出没するシナ公船は、外見からは機銃や速射砲などの武装は見られなかったのだが(内部に何か装備している可能性はあり)、あからさまに武装がみられる公船が現われたのは初めて。シナの行動が、一段階エスカレートしたものと思われる。警戒を要す。
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