我が人生に、一片の悔い無し!!『北斗の犬』最終話
200X年、世界は妖怪に包まれた。だが、人類はまだ、死滅していなかった。
コマシロウとニャ王、ついに決着の時は来た!
「世に覇者は一人ニャン!。」高速で交差するニャ王とコマシロウ!ニャ王の突きが先にコマシロウを捉えた!経絡秘孔の一つ、止められない黒い欲望を突かれたコマシロウは、チョコ棒大好きさんにされてしまい、堪らずチョコ棒を食い漁る。そこへ怒涛の連続攻撃!ニャ王に秘孔・ラッキーナンバーは48を突かれたコマシロウは、今度はニャーKB48の大ファンで、フササたん推しにされてしまう。このままでは、コマシロウが壊れてしまう!
ようやく我に返ったコマシロウ。改めてニャ王へ突撃する。両者が交差する刹那、互いの秘孔を突き合う。コマシロウはこたつで丸くなる猫さんに、ニャ王は喜び庭駆け回るワンコにされてしまう。尚も激しく互いの秘孔を突き合う二人。コマシロウに「貴様は既に、ニャンことばになってるニャン」というニャ王。コマシロウはニャ王に「おまえは既に、ズラことばになってるズラ」という。ニャ王は「微塵も効いてないニャン…ズラ」と、いつの間にか語尾がズラになっている!そう言うコマシロウも、「しっかり効いているズラ・・・ニャン」と、こちらも語尾がニャンになっている!「両者相討ち~でウィス?!」(byウィスパー)
「そろそろ勝負をつけるニャン、ズラ!「決着の時ズラ、ニャン!」ズラニャンズラニャンと秘孔を突き合う度に、ニャ王の驚いた時の声が「もんげ~」になったり、コマシロウに首輪と鈴がついたりする。「ありゃりゃ、だんだん混ざってませんか?」激しい疾風の中戦い合ううちに、ついに二人は融合個体となってしまう!驚くウィスパーと黒王号。ここに、ジバコマ爆誕!。そのとき、天を覆っていた黒雲から、一筋の光がジバコマを照らす。静かに目を閉じ、右手を天に向けるジバコマ。「我が生涯に、一片の悔いなし!」
『北斗の犬』 完
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