« 長江ツアー「東方之星」沈没事故、原因は暴風と断定&今年1年の海事・船舶ニュースを振り返る。 | トップページ | 大悲報!第95回天皇杯 »

一年の計は元旦にあり

0196528_img_main_638
(ジ・オリジン版ガンタンク 画像はバンダイホビーサイトから、転載させていただきました)

 一年の計は元旦にあり!と、いいながら、初日の出を見逃してしまった…

 しかし、今日は朝から雲一つない快晴!おだやかで、誠に良い正月である。せっかくいい正月なのだから、いいニュースが欲しいところなのだが、隣国から不快なニュースが一つ入っている。
 以下は、産経ニュースから引用。
 

【北京=矢板明夫】中国国防省の楊宇軍報道官は31日の定例記者会見で、「中国の2隻目の航空母艦の研究開発を関連部署が進めており、すでに設計と建造の段階に入っている」と述べた。2隻目の空母の建造については海外メディアなどに繰り返し報道されてきたが、中国国防当局が公式に確認した形だ。

 楊報道官は、2隻目の空母は遼寧省大連市で建造されており、排水量5万トンで通常動力装置を採用し、中国国産の艦載機を搭載するといった詳細も明かした。中国の1隻目の空母はウクライナから購入して改修した「遼寧」で、2012年に就役した。

 また、この日の会見で楊報道官は、中国人民解放軍総後勤部政治委員の劉源上将が定年を迎え、すでに退役したことを明らかにした。劉源氏は劉少奇元国家主席を父親にもち、習近平国家主席と同じ党内の派閥、太子党の中心人物の一人として知られる。

 軍内で郭伯雄・前軍事委員会副主席らを失脚させる反腐敗キャンペーンで大きな役割を果たした。全国人民代表大会副委員長などのポストに転出するとの情報も一部党関係者の間で流れている。


 以上、引用終わり。
http://www.sankei.com/world/news/151231/wor1512310038-n1.html
 
 大連で、シナが新造空母を建造中であることは、既に世界中に知られていたが、詳細が中共当局者からアナウンスされるのは初めて。排水量5万トン級の通常動力艦とのことだが、果たして…
Liaoning_aircraft_carrier_sept_2012
(画像は「遼寧」。基準排水量55,000㌧、満載排水量67,500㌧。ウィキペディアの記事から、転載させていただきました)

 口直しにおめでたい話題を一つ。日本の理研が、113番元素の命名権を獲得したというニュース。
 以下は、読売新聞から引用。
 

理化学研究所は31日、2004年から3回、合成に成功した原子番号113の元素について、化学者の国際組織「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」が正式に理研チームを発見者と認定、命名権が与えられたと発表した。

 日本のチームが元素の発見者になるのは初めて。中学や高校の教科書などにも掲載されている元素の一覧「周期表」に、日本発の元素名とアルファベットの「元素記号」が載ることになる。

 元素の種類は、原子の中心の原子核を構成する陽子の数で決まり、陽子数が原子番号となる。理研仁科加速器研究センター(埼玉県和光市)の森田浩介グループディレクター(九州大教授)(58)らのチームは04年7月、原子番号30の亜鉛を加速器で秒速3万キロ・メートルに加速、原子番号83のビスマスに衝突させて合成し、113番元素の作製に成功した。05年と12年にも同じ方法で、113番元素を合成した。


 以上、引用終わり。http://www.yomiuri.co.jp/science/20151231-OYT1T50082.html

 元素周期表の内、113、115、117、118番の元素は「未発見」とされ、米国やロシアなど各国の研究機関がしのぎを削っていた。そのうち、113番元素は、理研仁科加速器研究センターが平成16年に発見していたのだが、ほぼ同時期に米ロ合同グループも別の方法で発見したと主張し、どちらが発見者かでIUPACで審議していた。審議の結果、今回めでたく理研が発見者と認められ、命名権を得たという。なお、米ロ合同グループは、115、117、118番元素の発見も申請していて、そちらは認められたという。
 教科書の周期表に、日本にちなんだ元素名が載るというのは、うれしいことである。どんな元素名がつくかは、まだわからないが、センスのあるネーミングを期待する。

文部科学省「一家に1枚元素周期表」→http://stw.mext.go.jp/series.html

|

« 長江ツアー「東方之星」沈没事故、原因は暴風と断定&今年1年の海事・船舶ニュースを振り返る。 | トップページ | 大悲報!第95回天皇杯 »

ニュース」カテゴリの記事