天目山は、武田氏の鬼門か。
山梨県甲州市大和町木賊の天目山(木賊山)。ウィキペディアの記事によれば、武田氏はここで二度滅んでいるという。
一度目は応永二十四年(西暦1417年)。上杉禅秀の乱に参加して敗退した、甲斐武田氏十三代・武田信満が、室町幕府側に追われここで自害したという。
二度目は天正十年(西暦1582年)。甲斐武田氏二十代・武田勝頼が、ここで妻子(嫡男・信勝、妻の龍勝院は織田信長の姪に当たる)及びわずかな供回りとと共に無念の最期を遂げている。
追われる身となった信満や勝頼が天目山を目指したのは、そこに甲斐武田氏ゆかりの禅寺、棲雲寺があったかららしい。天目山という名も、もとは棲雲寺の山号であるそうな。
詳しくは、ウィキペディアの記事参照。
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9B%AE%E5%B1%B1
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