流氷接岸初日。船舶航行不能!
網走地方気象台の発表によれば、本日09:40網走地方の「流氷接岸初日」を観測した。平年より20日、昨年より34日も遅く、昭和34年の観測開始より最も遅いという。着岸が遅くなったのは、北風の強い日があまりなかったためらしい。
流氷接岸初日とは、流氷が接岸または定着氷と接着した結果、沿岸水路が無くなり船舶が航行できなくなる最初の日である。
網走紋別地方海氷情報第2号
http://www.jma-net.go.jp/abashiri/seaice_report/seaice_report2016-2.pdf
※流氷をかき分け進む、流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱの雄姿!本船のような特殊な船舶を除けば、解氷まで沿岸航行はできない。(上記画像は、ガリンコ号ⅡのOFFICIAL WEB SITEより、転載させていただきました)
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