第303沿岸監視隊、沖縄県与那国島にて今日発足。
国境の島、沖縄県与那国島の与那国駐屯地にて、西部方面情報隊隷下に第303沿岸監視隊が発足した。国境監視の任に当たる。
沿岸監視隊は現在、宗谷海峡を睨む第301沿岸監視隊(稚内分屯地、礼文分屯地)、道東標津町にて北方四島を睨む第302沿岸監視隊(標津分屯地)、中部方面情報隊隷下の中部方面移動監視隊がある。今回、陸上自衛隊の空白地帯だった沖縄本島以西に303監視隊が発足したことで、南西諸島全体の防衛体制が強化される。今後、沖縄県宮古島への地対艦ミサイル特科部隊の配備や、尖閣諸島を擁する沖縄県石垣島、更に鹿児島県奄美大島への陸自部隊の配備が計画中である。一刻も早い防衛体制の構築が望まれる。
大東亜戦争の戦訓の一つは、沖縄を失陥すれば日本全体の防衛が不可能になるということ。沖縄の守りは、日本全体の守り。沖縄は日本のみならず、極東の平和の砦だ!
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 殊勲の初優勝!おめでとう、大栄翔。(2021.01.25)
- 1月22日は「カレーライスの日」(2021.01.22)
- ぐるナイ・ゴチ22、新メンバーはこの二人・・・誰?(2021.01.21)
- 大寒(2021.01.20)
- 「時速96キロ」。池袋暴走事故で母娘を死なせ多くの負傷者を出した高齢男性、飯塚幸三被告の第4回公判。(2021.01.19)
最近のコメント