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2016年6月

「人間、見た目が大事」。イスラエルの空港テロ対策。

 先日発生したトルコのアタチュルク国際空港テロ事件。昨日ブログに書いた時点では、「死者50名、重軽傷60名以上」という情報でしたが、現時点では死者数がやや下方修正され42名(うち、外国人は少なくとも13名。国籍確認中)、負傷者は大幅に増えて238名となっている。負傷者には重傷者もおり、死者はまだ増える可能性があります。犠牲者には哀悼の意を、犠牲者の家族及び関係者にはお悔やみを、負傷者の方々にはお見舞い申し上げます。同時に、犯人には強い憤りを感じます!今のところ、ダーイッシュ(ISIL)など既知のテロ組織からは犯行声明はない模様。実行犯3名は自爆したが、背後関係や協力者の有無も不明。真相解明が待たれます。

 さて、テロの標的といえばイスラエル。かって、テルアビブ郊外のロッド国際空港(現:ベン・グリオン国際空港)で、日本赤軍による『テルアビブ空港乱射事件』(昭和47年5月30日)が起きたことでも知られていますが、近年イスラエル国内の民間空港ではテロは1件も発生していません。イスラエルが開発したテロ防止のメソッドが、「オブザベーション・アンド・クエスチョニング」(observation & questionig)というもの。StrategyPage の6月21日付の記事「Couter-Terrorism:Ignoring The Obvious」に、以下のように説明されています。

以下、一部引用。

Since 2001 other nations have, often reluctantly, adopted the Israeli screening methods at airports, and other places where you want to keep terrorists out. This was particularly true in Europe after 2005, in the wake of several deadly but preventable attacks. The Israeli system, called observation and questioning, has a near perfect record in keeping Israeli commercial aircraft free from terrorist attack. The system is based on the principal that anyone up to no-good will act differently than innocent people. Screeners are taught the tell-tale signs to look for, and the types of questions that will elicit a response that confirms the assessment.

The downside is that the system is time consuming. For about 90 percent of the people screened, it takes less than a minute. But for one or two percent, it can take an hour. The rest fall in between those two extremes. Airlines don’t like to delay passengers this long. The Israeli method is also labor intensive, and the labor is expensive. The preferred screeners are above-average college grads, who have to successfully complete a nine week training course. Even then, the Israeli find that most screeners only last three to five years, because of the grueling demands of the work. Since September 11, 2001, many more nations have adopted the Israeli system, but few have applied it as widely as the Israelis. The system does work, with many terrorists, or criminals up to no good, getting nabbed.

以上、引用終わり。(註:太字は筆者による)
 
 記事によれば、一般客とテロリストのわずかな違いを見分けるための専門の訓練を受けたスクリーナー(Screeners 大卒者を9週間訓練する)が、見た目のおかしい人物を他の空港利用者とは別に誘導し、幾つか質問をぶつけることでテロリストと見破るのだという。事実なら、さすがというべきか。
 もっとも、イスラエルのことだから、全ての手の内を明かしたわけではないでしょう。おそらく、機械的な警備も最新鋭の機材が装備されているほか、十重二十重の防御策を講じているはず。しかし、参考にはなると思います。

記事全文はこちら
https://www.strategypage.com/%5Chtmw%5Chtterr%5Carticles%5C20160621.aspx

こちらも参照してください。
『兵頭二十八の放送形式』
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2016/06/#a001651

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海外ニュース二題。

 朝から衝撃的ニュース。トルコ・イスタンブールのアタチュルク国際空港で大規模テロ発生。詳細はまだ不明だが、死者50名・重軽傷60名以上という情報も入っている。現時点で、日本人に被害があったかどうか不明。恐ろしいことです。

 もう一つニュース。米国大統領選挙で共和党候補確実のドナルド・トランプ氏が、TPPからの撤退を表明したという。トランプ氏の主張によれば、「TPPで輸入が増え、米国内の製造業に被害が出る。米国に必要なのは、制限が多い多国間協定(TPPのような)ではなく、二国間の貿易協定だ。」だという。
 TPPを巡っては、民主党候補確実のヒラリー・クリントン氏も批判的で、このままいけばどちらが勝っても米国はTPP撤退の方向へ舵を切る可能性が高い。参院選真っ最中の日本も、TPPに関しては拙速は避けるべきだろう。
 TPP反対の私個人としては、ややうれしいニュースである。ただでさえ少ない仕事が、海千山千の米国弁護士に掻っ攫われたらたまらないので。これは、全士業者にとっての死活問題になりかねない。楽観は禁物だが、今後の米国の動向に注目だ。

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今日は何の日?「漢江人道橋爆破事件」(昭和二十五年六月二十八日)

 朝鮮動乱で、韓国軍がソウル市内を流れる漢江に架かる橋を、避難民ごと爆破した事件。当時、橋には避難民が約4000人いたと推測され、犠牲者は500人~800人と見られる。早すぎた爆破により、ソウル市外郭で北朝鮮軍と戦闘中だった韓国軍は崩壊した。また、同時に鉄道橋の爆破も試みられたが失敗。結局、北朝鮮軍の漢江渡河を阻止できなかった。

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新パナマ運河、供用開始。

 拡張工事を終えたパナマ運河が、26日より供用を開始。通航一番船となるシナ海運会社のコンテナ船が、大西洋側から太平洋側へ通過する。(日本時間27日午前中に通過の予定)
 全長1200フィート(365.76m。1ftは0.3048m)のネオ・パナマックス船が通航可能になる。結果、年間通行量は2倍になるという。
 中東の石油と天然ガスに依存する日本にとっては朗報。米国東海岸から積み出されるシェールガスを当てにできる。これで国内の原発が順次再稼働すれば、ホルムズ海峡や南シナ海が通航不能になっても、いきなりエネルギー危機に見舞われないで済む。無論、だからと言って気楽に「対岸の火事」と眺めてもいられないだろうが。
 しかし、手放しで喜んでもいられない。ニューヨークタイムズの22日付特集記事「The New Panama Canal:A Risky Bet」が、幾つか懸念を指摘している。
 例えば、閘門の間隔が狭いところで1400フィート。そこに全長1200フィートの大型船が、前後にタグボート(全長約100ft)に挟まれて入るわけで、タイト過ぎて一切の操船ミスが許されない。
Tugsartboard_1(上記画像は、ニューヨークタイムズの記事から転載させていただきました)
 旧パナマ運河では、狭いところでは電気機関車(川崎重工製)による牽引も、部分的に行われていたのだが。
 その他、地震対策の不備や、コンクリートの質や鉄筋鉄骨の量が少ないのではないか、水源確保はどうする等々、不安材料が並んでいる。今更そんなこと言われても…
 ニューヨークタイムズの不安が、杞憂に終わることを願う。

ニューヨークタイムズ記事、全文はこちら(動画あり)
http://www.nytimes.com/interactive/2016/06/22/world/americas/panama-canal.html?ref=world&_r=0
 


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なぜ「日配は国外退去せよ!」ではなく「海兵隊撤退せよ!」なんだろう?

 シンザト容疑者の在留資格は「日本人の配偶者等」(入国管理法別表第二)なのだろうか?外国人犯罪が許せないのであれば、「在留資格の如何に関わらず、外国人は国外退去せよ!」と主張すればよさそうなものだが、なぜ「海兵隊撤退せよ!」なのか?容疑者が以前海兵隊員だったという以外、何か合理的な理由はあるのだろうか?理解不能である。勤務先の嘉手納基地は「空軍基地」だし、海兵隊関係ないじゃん。
 シンザト容疑者には日本人の妻と子供がいるらしいのだが、私が知る範囲では一度もテレビのインタビューなどに姿を見せていないようだ。シンザト容疑者の母親のインタビューは見た記憶があるのだが、妻子に関してはほとんど情報がない。
 勿論、家族を追い回す取材方法には嫌悪を覚えるし、人権侵害の疑いもある。しかし、舛添氏の奥さんの映像を流したり子供たちを追い回したマスコミが、シンザト容疑者の奥さんに一度も取材に行かなかったとは思えない。インターホン越しの取材も、容疑者の自宅映像も流れなかったように思えるのだが、どうしたことか?視聴率第一で人権なんて二の次のマスコミらしからぬ行動だ。私の記憶違いか、私の観てない時に奥さんのコメントが放送されていたなら、話は別だが。
 犯罪を防げなかった沖縄県警と、県政トップの翁長県知事の責任を問う声も聞こえない。それも不思議だ。

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今日は何の日?「朝鮮戦争」(実態は戦争ではなく紛争)勃発。昭和二十五年六月二十五日

 今日は「朝鮮戦争」が始まった日。現在は休戦中。いつ再開するかわからない。日本に火の粉が降りかからないように、細心の注意が必要だ。
 ちなみに、第二次大戦後、「戦争」(War)は一件も発生していない。朝鮮もベトナムも中東も湾岸も、全て戦争ではなく「紛争」(Conflict)である。
 「戦争」は国家同士の決闘であり、ルールの下で「敵」「味方」「中立国」がはっきりし、また、始めと終わりも明確。
 一方、「紛争」はヤクザ同士の抗争と同じ。ルールはあってないようなもの。敵味方もはっきりせず、だらだら続く傾向がある。

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北朝鮮のムスダン発射は成功か?今だからこそ、私たちにできること。

 北朝鮮の弾道ミサイルムスダンの発射実験は、一回目は失敗だったが二回目は成功だったかもしれないという。
 北側の報道では、彼らの称する「火星10」は高度1413.6キロまで上昇後、発射地点から400キロ先の「目標水域」に「正確に着弾」したという。また、再突入体の耐熱性と空力安定性も確認されたという。事実なら、彼らの技術が一段進んだことになる。
 ムスダンミサイルは、最も効率のいい「ミニマムエナジー軌道」(低い高度へ発射する)をとれば、最大射程は4000キロに達すると推定されている。一方、今回は高度1400キロ以上という高い高度(国際宇宙ステーションISSの飛行高度は400キロ)へ打ち上げ、迫撃砲のようなきつい角度で落着させる「ロフテッド軌道」を試みている。高高度から垂直に近い角度で音速の数倍の超高速で飛来するミサイルを迎撃するのは困難である。日本にとっては、脅威が増したとみるべきだろう。
 北の動きに対し、国連安保理は事態を「憂慮」し、「重大な懸念」を表明している。しかし、過去5つの安保理決議と厳しい経済制裁が科せられているはずなのに、北は一向にめげない。この先できることといえば、経済制裁から物理力を伴う「経済封鎖」(blockade)に踏み切るかどうかである。
 一方日本政府も、独自の制裁策を講じてはいるものの、本当に効果が出てるのか疑問である。多少なりとも北が困りそうな対策といえば、朝鮮総連の解散と資産の没収、総連幹部の拘束ぐらいである。
 国際社会も日本政府も手をこまねく中で、私たち一人ひとりにできることはないだろうか?実は、今この時期だからこそできることが一つある。それは、参議院選挙で北朝鮮や朝鮮総連と関係がある政党や候補者、また、過去に北朝鮮の国益を擁護する発言をしていた政党や候補者に投票しないことである。現在でも北へのシンパシーを公言する者は無論、過去に関係があった人物や政党も、当人達の意思とは関係なく北朝鮮の国益に奉仕させられる可能性があるので、国会に近づけるのは危険である。少しでも北朝鮮の息がかかっていそうな人間や政党を当選させないこと、これは有権者である日本国民のみが行使できる権利であり、同時に同胞の生命と財産を護り、共同体を防衛するための義務である。また、マスコミは各政党及び候補者の過去の言動を調べ、正確な情報を有権者に提供する義務がある。それができないなら、もはやマスコミは不要だ。

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立てばビア樽、座ればタライ、歩く姿はガスタンク。

 今日は沖縄戦で組織的抵抗が終わったとされる日。沖縄では慰霊祭が開かれる予定。静かな追悼式になるといいですね。
 日本時間の今日午後には、英国でEU離脱の是非を問う重要な国民投票が行われる。大勢が決するのは明日になると思われる。どうなるだろうか?


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(※上記画像は陸上自衛隊87式自走高射機関砲陸上自衛隊のHPから、掲載させていただきました。)


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スヴァウキ村(ポーランド)は第二のダンツィヒになるのか?

 今朝は今にも雨が降りそうな空模様。空気もひんやりしている。朝の空気以上にひやりとさせられたのが、北朝鮮のムスダンミサイル発射のニュース。今朝05:58頃に一発発射したが失敗(通算5回目の失敗)。それだけでも驚きだが、続けて08:05頃にもう一発発射。こちらは現時点では成否不明である。
 弾道弾が本当に実戦に耐えるかを知るためには、何度も実射実験を繰り返す必要がある。北がムスダンの実戦化を急いでいる(焦っている)様子が窺える。
 その他にも、九州の豪雨や、北海道で昨日発生したイオンモールでの女性死傷事件など、ぞっとするニュースが多い。そんな中、欧州情勢緊迫のニュースが入ってきた。「英国のEU残留・離脱問題」や「移民問題」ではない。ロシアのプーチン大統領が、バルト3国を狙って第三次世界大戦を始めるかもしれないというとんでもない話である。

 ポーランドの北東部に、スヴァウキ(Suwalki)という村がある。ウィキペディアの日本語版によれば、人口69100人で、リトアニア(Lithuania)、ロシアのカリーニングラード州(Kaliningrad)、ベラルーシと接する。ポーランドの映画監督アンジェイ・ワイダ(『カチンの森』、『ワレサ 連帯の男』)の故郷でもあるという。正直、今まで聞いたこともない村だった。
 ベラルーシは、旧ソ連構成国の中ではウクライナと違ってロシアとの関係は良好で「衛星国」といえるほど。このベラルーシとロシア領カリーニングラードの間に、60マイル(約97キロ)にわたってポーランド・リトアニア国境、「スヴァウキ・ギャップ(Suwalki gap)」が横たわっている。この位置関係、第二次大戦に詳しい人なら、大戦直前のドイツ本土と東プロイセン、その間にあるポーランド回廊の関係に似てると思われるかもしれない。
 軍学者の兵頭二十八氏がブログで紹介されていた、ワシントンポストのMax Bearak記者の6月20日付の署名記事「This tiny streatch of countryside separates is all that Baltik states from Russian envelopment」に、とんでもないことが書かれている。プーチンはバルト三国を本気で回収する気で、NATOはそれをけん制するためにポーランド国内で冷戦後最大規模の軍事演習(アナコンダ演習のこと)を実施したのだが、更にポーランド及びバルト三国に800人規模の戦闘団(battle group of about 800 soldiers)を派遣する予定で、英国はエストニア、米国はポーランド、ドイツはリトアニア、カナダはラトヴィアに送る予定。人員は800人(1個大隊程度)だが、ロシアがスペツナズを使ってクリミア半島を回収したのと同じ手口で来るのを防ぐための、特殊戦向けの部隊と思われる。来月のNATOサミットで決定されるらしいのだが、もしプーチン大統領がバルト三国回収を急ぐなら、NATOの戦闘団が展開を終える前にアクションを起こす必要がある。現地は相当キナ臭い状況になっているようだ。
 ワシントンポストが「東スポ」のようなトンデも新聞ならいいのだが、残念ながらガセネタでは済まないようだ。日本では英国のEU離脱問題や、その渦中で発生した女性議員銃殺事件は報じても、こういった情報はまるで無い。プーチン氏が自重して、何も起きなければよいのだが…

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夏に至ると書いて「夏至」

 今日は夏至。一番昼間が長いとされる日である。すでに夏本番を思わせる暑さが続いていたが、今日は雨。九州では大雨で被害も出ているという。熊本の地震被災地が気がかりだ。どうせなら、関東の水源地帯に降ってくれればいいのに。

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なぜ、悲劇を政治に利用するのか?

 沖縄県うるま市で発生した女性暴行殺人事件に関して、被害女性を追悼する「県民大会」が那覇市で開かれた。式では「海兵隊の撤退」や「日米地位協定の抜本的改定」を求める決議が採択されたという。
 事件はあまりにも酷いものでした。被害者の恐怖や無念、遺族や友人知人の悲しみは想像を絶します。若い女性の未来を奪い、周囲の人々を悲しみのどん底に突き落とした事件に対し、私も激しい怒りを覚えます!
 しかし、悲劇を追悼するのは当然として、なぜそこで「海兵隊撤退」や「日米地位協定改定」の決議が出てくるのでしょうか?
 容疑者とされる男性は確かに海兵隊員でしたが、既に退役(最終階級は3等軍曹との報道アリ)しており、再就職先は空軍基地である嘉手納基地内でコンピューターや電気配線などを扱う会社。報道では「軍属」と表記されていますが、日米地位協定の定義する「軍属」(civilian compornent)とは「合衆国の国籍を有する文民(civilian persons)で、日本国にある合衆国軍隊に雇用された」者のことです(日米地位協定第1条(b))。「永久服役」の士官とは違い、既に退役した「民間人」で、就業先は空軍基地。事件は基地の外で就業時間外に発生。すなわち、「公務執行中の作為又は不作為から生じる罪」(同条約17条(a)(ii))であり、裁判権を行使する第一の権利は日本側にある事案です。それなのになぜ「海兵隊撤退」なのでしょう?なぜ、既に退役した元海兵隊員の犯罪行為によって、海兵隊全員が連帯責任を強制されねばならないのでしょうか?また、裁判権は日本にある事案なのに、ここで「地位協定改定」を要求する必要があるのでしょうか?
 例えとして適当かどうかわかりませんが、元韓流アイドルに女性暴行の疑惑が報道されたからと言って、「すべての韓流アイドル(女性グループを含む)は日本のショウビズ界から全面撤退しろ!」と主張するのは妥当でしょうか?あるいは、警察官の不祥事が続発したからと言って「警察を廃止しろ!」と主張のは妥当でしょうか?疑惑を持たれた元韓流アイドルや不祥事を起こした警官個人が非難されるのは仕方ないでしょうし、現役警官であれば監督責任も問われるでしょう。しかし、個人の不行跡で他の人にまで連帯責任を強制したり、既に辞めた人の責任まで背負わせるのは不当です。
 憎むべき性犯罪を減らすには、警察によるパトロールの強化や街灯・防犯カメラの設置、地域全体の防犯意識の向上など地道な努力を重ねるしかありません。犠牲者を悼む祈りのつどいを、政治に利用するべきではないと思います。

日米地位協定」(日英対照)http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/pdfs/fulltext.pdf

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「茹でガエル」になる前に、読んで欲しい1冊。

 「カエルの楽園」(百田尚樹著、新潮社刊)という本を読んだ。とても考えさせられる内容だった。日本中の中学生以上の若者に、是非読んでもらいたい、読んで考えてほしいと思った。
 ネタバレになるので、簡単なあらすじだけ説明すると…
 主人公はソクラテス(!)という名のアマガエル。彼の住むアマガエルの国がダルマガエルに蹂躙されたことで、ソクラテスは故郷を捨て仲間たちと旅に出ます。外の世界は危険が一杯!。途中で多くの仲間を失い、最後は友人のロベルトと二人きりになって命からがらたどり着いたのは「ナパージュ」というツチガエルの住む平和な国でした。二人は平和なナパージュで色々なカエルと出会い、話を聞き、様々な経験をしながらナパージュの平和の秘密を調べていきます。しかし、平和なナパージュにも不穏な影が…と、いったものです。
 本作は、カエルに仮託して現在の日本のある一面を「寓話」化したものです。寓話ですので、事象の簡略化やデフォルメがありますが、要点は押えてあります。これを若い人に読んでもらって、ソクラテスのように自分で色々な事実を調べて検討してもらいたいと思います。検討の結果、ハンドレッド、もとい百田は嘘っぱちだという結論になっても、それはそれでいい。読んだ本の内容を無批判に鵜呑みにするよりは、はるかに良い!自分でよく考えずに「反対!反対!」という人々は、何かをきっかけに今度は「賛成!賛成!」というようになる。それが一番危険だ。だから、是非若い人に読んで欲しい(もちろん、もう若くない人にも読んで欲しい)。気付かないうちに「茹でガエル」になる前に。

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速攻で猛暑襲来!

 暑い!とにかく暑い!参ったよ、この暑さ。
 埼玉県の鳩山町で35.2度の猛暑日を記録。その他、各地でも夏日を記録。熱中症で病院に搬送される人も1000人以上だったとか。coldsweats02
 今日は201年前に「ワーテルローの戦い」があった日(1815年6月18日)なのだが、もう解説する気力もない・・・

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今度は沖縄県・北大東島周辺接続水域にシナ情報艦侵入。公船による領海侵入も。

 今日は朝から暑い!梅雨はどこへ行ってしまったのだろう?suncoldsweats02

 暑い中、一気に頭に血が上りそうな、そして背筋が寒くなるニュースが入ってきている。16日の15:05ごろ、沖縄県北大東島沖の接続水域に、例の東調級情報収集艦が侵入し、約1時間航行後、16:00ごろに接続水域から出たという。領海への侵入はなかったらしい。
 一方、先の領海侵入のニュースで隠れてしまったが、シナ海警局公船による領海侵入事案も発生している。すなわち、15日の14:00~15:50にかけて、海警局公船3隻が沖縄県石垣市尖閣諸島周辺の領海に侵入したという。恐ろしいことだ。翁長知事を先頭に、オール沖縄で抗議集会を開くべきだろう!

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ワタシハ カモメ

 今日は世界初の女性宇宙飛行士であるソ連のテレシコワ(Valentina vladimirovna Teleshkova)さんが、ボストーク6号(Vostok=東の意)で宇宙へ飛んだ日である(昭和38年6月16日)。
 コールサインとして「チャイカ」(chaika=カモメ、鴎)を与えられた彼女の打ち上げ後の第一声が「こちらチャイカ」。後年ネタとして円谷プロの特撮番組『ウルトラQ』の人工生命M1号のセリフに使われたのは有名な話だ。(ウルトラQ第10話「地底超特急西へ」)

ウルトラQ
テレ玉(地デジ3ch)にて、絶賛放送中!(毎火曜・21:00~)
https://www.teletama.jp/anime/#tue

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シナ情報収集艦「東調」級1隻、鹿児島県・口永良部島沖領海に一時侵入。

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 報道によれば、本日03:30ごろ、鹿児島県・口永良部島西側領海にて、シナ人民解放軍海軍所属の情報収集艦・「東調」(AGI:DONGDIAO)級1隻が我が国領海に侵入したのを、海上自衛隊のP3C哨戒機(上記画像の同型機)が確認した。シナ情報艦は南東方向に向け航行し、05:00頃に鹿児島県・屋久島南方海上で領海外に出た。シナ軍艦が領海に侵入するのは、平成16年の『漢級原子力潜水艦領海侵犯事件』以来である。
 6月10日から17日までの予定で、現在日米印海軍共同訓練『マラバール2016』が、佐世保から沖縄東方海域を舞台に実施中で、シナ情報艦は訓練参加中のインド海軍フリーゲート及び補給艦2隻を追尾して領海に侵入した模様。
 領海においても外国船舶には「無害通航権」が認められるため、直ちに「領海侵犯」とは判断できない。おそらく、情報収集艦で「マラバール」演習をモニターさせ、一度に日米印3国の参加艦艇及び航空機の情報を収集するのが目的だと思われるが、詳細は不明である。(統幕のプレスリリースは、明日出るだろう)

※「無害通航」(Innocent Passage)とは
 沿岸国の平和、秩序、安全を害さないことを条件に、領海を自由に通航できること。すべての国(内陸国含む)は、上記の条件を守る限りにおいて、沿岸国への通告なしに領海を自由航行する「無害通航権」を有する。(国連海洋法条約 UNCLOS 第19条第1項)
 無害とは認められない事例を、国連海洋法条約第19条第2項は以下の如く列挙している。
(a)武力による威嚇又は武力の行使
(b)兵器を用いる訓練又は演習
(c)沿岸国の防衛又は安全に影響を与えることになるような情報の収集を目的とする行為
(d)沿岸国の防衛又は安全に影響を与えることになるような宣伝行為
(e)航空機の発着又は積込み(艦上機や搭載ヘリの発着など)
(f)軍事機器の発着又は積込み
(g)沿岸国の通関上、財政上、出入国管理又は衛生上の法令に違反する物品、通貨又は人の積込み又は積卸
(h)この条約に違反する故意のかつ重大な汚染行為
(i)漁獲行為
(j)調査活動又は測量活動の実施
(k)沿岸国の通信系又は他の施設への妨害を目的とする行為
(l) 通航に直接の関係を有しないその他の活動

 今回、上記(c)、(j)に抵触する可能性がある。

※『漢級原子力潜水艦領海侵犯事件』とは
 平成16年11月10日、シナ人民解放軍海軍の漢級原子力潜水艦(SSN)が、沖縄県・石垣島多良間島の間の領海を潜航したまま通航しようとした。領海では潜水艦は浮上して海上をその旗(国旗・海軍旗)を掲げて航行しなければならない(国連海洋法条約第20条)。シナ原潜の領海侵犯に対し、海上自衛隊に海上警備行動が発令された。海上自衛隊の護衛艦及び哨戒機は、シナ原潜が領海外へ出るまでしつこく追尾し、盛んにアクティヴピンガーを打ち続けた(潜水艦にとっては死刑宣告に等しい)。原潜は海上自衛隊の追尾を振り切ることができなかったが、海上自衛隊も武器の使用はせず、そのまま逃がした格好になった。

(※上記画像は海上自衛隊公式サイトギャラリーから転載させていただきました)

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セウォル号引き揚げ開始も、作業難航。

 平成26年4月16日早朝に発生したセウォル号沈没事故。死者行方不明300名以上、捜索救難作業にあたった、消防隊員や民間ダイバーにも犠牲者が出る大惨事だった。(乗員乗客の死者295人・行方不明9人、救難作業中の犠牲8人。)
 同船の引き揚げ作業が先日始まったのだが、船首部をクレーンで釣り上げる作業は折からの強風と高波で中止。その際、ワイヤーで船体がこすれて一部破損との情報も。

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舛添に猶予を与えるな。

 もはや死に体の舛添都知事だが、「不信任はリオ五輪後まで猶予して」と命乞いとも時間稼ぎとも言えない妙なことを言いだした。しかし、もう辞めるしかない男に猶予は要らない。
 今辞めると、都知事選と参議院選が同日になりそうで、それはそれで面倒であろう。しかし、どうせ両方やるなら、同じ日にやってしまう方が二度手間にならなくていいだろう。東京五輪のスケジュールを云々する向きもあるが、もうそれどころではない。一刻も早く辞めさせて、都政も五輪も仕切り直ししたほうがいい。
 むしろ、下手に時間を与えてその間に何をするつもりなのか、それが心配だ。都議会閉会後に、知事の権限で何か余計なことをしでかすような気がする。例の、新宿区内の都有地を、地元の意向を無視して保育所の代わりに韓国人学校建設用に貸し出すとかいう案件、あれを勝手に進めたりされたら困る。さっさと引導渡すべし。
 それにしても、「厳しい第三者(笑)」とかいうヤメ検弁護士2名は、一体何を「精査」していたんだろう?あの茶番としか言いようのない会見が、結果的にかえって傷を広げてしまった。弁護人としても検事役としても「無能」としか言いようがない。

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恵みの雨。

 今朝から雨、それも本格的な降雨である。梅雨入り以来初めてかもしれない。
 関東は雨不足で、ダムの貯水量もかなり少なくなっていた。この雨で一気に水不足解消とはならないが、とりあえず一息つけるか。rain

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横田夫妻の写真。出所を説明してもらおうか、有田議員!

 非道にも北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのご両親が、平成26年3月にモンゴルでめぐみさんの娘とその子供(横田夫妻のひ孫)と会った時の写真。その写真は誰が撮ったのか?、どこから(誰から)入手したのか?、なぜ今それを晒したのか?。説明してもらおうか、民進党の有田議員!

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オール沖縄でシナに厳重抗議すべし!

 沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の接続水域をシナ海軍フリーゲートが航行した件で、地元の石垣市の中山市長が政府に毅然とした対応を求めたという。地元ではさぞ不安が募っていることだろう。
 翁長県知事は先頭に立って、オール沖縄で厳重な抗議をシナに対して行うべきである!

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熱中症に注意!

 今日は暑くなるらしい。その上、湿度も高そう。熱中症に警戒する季節が来たのだなcoldsweats02

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シナフリーゲートが尖閣諸島周辺接続水域を初航行。なぜか露助も。

 時事通信の配信記事によれば、シナ海軍(人民解放軍 海軍)のヘリコプター搭載ミサイルフリーゲート「江凱」Ⅰ級(Jiang-Kai ジャンカイ)と思われる軍艦が、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の接続水域を始めて航行したという。ほぼ同時刻に、なぜかロシア海軍のウダロイ級駆逐艦(Udaloy)及び随伴艦2隻(補給艦×1、航洋型タグボート×1)も航行した模様。

 以下は、時事通信の配信記事より引用。
 

 政府は9日未明、中国海軍艦艇が沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域内に入ったと発表した。

 防衛省によると、中国軍艦が尖閣周辺の接続水域内に入ったのは初めて。ほぼ同じ時間帯にはロシア軍艦も尖閣周辺の接続水域に入域しており、政府は中ロ両軍の動向と関連性について分析を進める。

 中国軍艦の入域を受け、安倍晋三首相は(1)不測の事態に備え、関係省庁が緊密に連携して対処する(2)米国をはじめとする関係諸国と緊密な連携を図る(3)警戒監視に全力を尽くす―の3点を指示した。首相官邸の危機管理センターには情報連絡室を設置。防衛省は緊急幹部会議を開催した。

 また、外務省の斎木昭隆事務次官は9日午前2時ごろ、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、重大な懸念を伝えて抗議するとともに、中国軍艦が接続水域を出るよう要求した。

 防衛省や内閣官房によると、9日午前0時50分ごろ、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻が尖閣諸島久場島北東の接続水域内に入ったのを、海上自衛隊の護衛艦「せとぎり」が確認した。せとぎりが警戒監視を続ける中、フリゲート艦は同3時10分ごろ、大正島北北西から北に向かって接続水域を離れた。領海侵入はなかった。

 一方、ロシア軍のウダロイ級駆逐艦など3隻も、8日午後9時50分ごろに久場島と大正島の間の南方から接続水域に入り、9日午前3時5分ごろ北に抜けた。尖閣周辺でのロシア軍艦の接続水域への入域は過去にも例があるという。 


以上、引用終わり。

江凱Ⅰ級フリーゲートとは
 シナ海軍のミサイルフリーゲート。054型とも。それ以前の旧ソ連型のデザインを脱し、ステルス性を考慮した船体を採用。フランスのラ・ファイエット級フリゲート(La Fayette)のデザインの影響がみられる。満載排水量4053t、主機ディーゼルCODAD、速力27ノット、ヘリコプター1機搭載。改良型の江凱Ⅱ級(054A)あり。
詳細はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%87%B1%E5%9E%8B%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88

ウダロイ級駆逐艦とは
 ソ連時代から建造された大型対潜艦。満載排水量は8000トン以上で巡洋艦並み。ヘリコプター2機搭載。ソ連艦らしい重武装。
詳細はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%A4%E7%B4%9A%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6

接続水域(contiguous zone)とは
 領海の外側12海里の水域。(1海里は1852m)
 領海は基線(領海の基準となる線。大潮で最も干満が大きい時の低潮線に沿って線を引く通常基線、海岸線が複雑だったり島が沿岸に散在する際に採用する直線基線、フィリピンやインドネシアなど群島国家のみで適用される群島基線がある)から12海里外側の水域で、接続水域はさらにその外側12海里を取り巻いている。
 国家は接続水域において、通関・財政・出入国管理・衛生に関する法令に基ずく「規制権」を、外国船舶に対し行使できるとされる。接続水域は広義の「公海」(領海以外の水域の意。国連海洋法86条の定義では、内水・領海・排他的経済水域以外の水域を公海とする)であり、領海内のような強制措置(船舶の拿捕・船員の逮捕等)は行使できず、警告等の予防的措置に限定されると考えられている。
 そのため、接続水域内の外国船舶に対する規制権は、放置すれば通関・出入国管理等の法に触れる恐れがある場合や、既に法に触れる行為があった場合に限られるとされる。
 日本政府がシナに抗議したのは、既に本年に入って15回もシナ公船による領海侵犯が繰り返されており、当該フリーゲートの領海侵犯が強く懸念されたため、警告のために取られた措置と思われる。

内水<基線<領海(基線から12海里)<接続水域(24海里)<排他的経済水域(EEZ、200海里)<公海

国連海洋法条約1982(海洋法に関する国際連合条約 United Nations Convention on the Law of the Sea UNCLOS
全文はこちら→http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19821210.T1J.html

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シナ公船が今年15回目の領海侵犯!韓国は竹島周辺で軍事行動。

 沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺海域でシナ公船3隻が領海侵犯。今年15回目。第11管区海上保安本部によれば、侵犯したのは海警局の「2151」「2337」「31241」で、「31241」は機関砲装備と見られる。
 一方、韓国は不法に占拠する島根県竹島周辺海域で軍事訓練を実施(9日まで)。駆逐艦10隻とP3C哨戒機が参加してる模様。外務省は韓国政府に対し抗議した。
 言うまでもないが、シナと韓国は日本の敵だ。これだけあからさまな敵対行動をとられては、誤解しようもない。

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イスラエルに「スギハラ・チウネ通り」。「ヒグチ・キイチロウ」と「トウジョウ・ヒデキ」もお忘れなく。

 イスラエル中部にあるネタニヤ市(テルアビブ北方30㎞)に、杉原千畝氏の名を冠した「スギハラ・チウネ通り」がつくられ、七日に命名式が行われたという。同市には杉原がリトアニアの在カウナス領事代理として発行した「命のビザ」で助かったユダヤ人が、イスラエル建国後に多数移住してきたという。今年は杉原没後30年に当たる。
 どうせなら、「オトポール駅通り」や「ヒグチ・キイチロウ通り」、「トウジョウ・ヒデキ通り」も造ってほしいものだ。

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第三者 その2

 昨日の舛添都知事の会見。結局第三者という名の「弁護人」に、「違法性は無かった」と言ってもらうためのものだった。正直呆れた。オリンピックを人質に居座るつもりらしいが、いつまでもつやら。

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「沖縄県民斯ク戦ヘリ 後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」(昭和二十年六月六日)

 6月6日に雨ざあざあ・・・降ってない。今朝は曇っているが雨ではない。梅雨入りが発表された翌日快晴だったり、梅雨明け報道の翌日土砂降りってこともあるもんね。
 昨日のブログで「関東甲信越」梅雨入りと書いてしまったが、「越」(新潟県)はまだ入っていなかった。チェック不足である。お恥ずかしい限りだ。

 さて、今日は沖縄戦で海軍部隊の指揮を執った、太田実海軍少将(海兵41期。死後、中将に特進)が、海軍次官宛に有名な「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文を送った日である。
 本来、民生に関わる事務・報告等は、沖縄県知事をトップとする沖縄県庁の管掌するべきところだが、激戦下で県庁側に通信能力無く、陸軍三二軍司令部にも通信余力がないため、代わりに太田少将が沖縄県民の実情と奮戦ぶりを伝えようとしたもの。太田少将が島田叡知事と昵懇であったことも、関係があるかもしれない。太田少将はその後、6月13日に海軍壕で自決している。
 「軍は住民を救わなかった」という声があるが、もともと軍は「国家」「国体」という国の外郭を護るのが任務で、直接住民を保護するのは県庁や市町村役場の職員や警察消防等の任務。役割が違うのである。また、戦闘中に民間人が軍の近くに居るのは危険。「軍属」と間違われて戦闘に巻き込まれるからである。それを知らない無知な人間と、知った上で批判する者がいまだ後を絶たない。奮戦した沖縄県民の献身に、泥を塗る行為である。
 「後世特別ノ御高配」としてか、本土復帰後の沖縄県には多額の振興予算が投入されてきた。現在、年間3000億円以上が沖縄に注がれているのだが、どうも今一つ効果的に県内の殖産興業や民生向上に役立っていないように見受けられる。それどころか、補助金漬けで却って健全な経済成長を妨げているようにさえ見えるのは、残念である。では、多額の公金(本土の税金)はどこへ消えているのか?新潮社の『沖縄の不都合な真実』(著者:大久保潤、篠原章)に詳しいが、沖縄県内で利権に与る仕組みができていて、それに関われない県民は貧困化するばかりだという。酷い話だ。ちなみに、利権に与れる人々は、米軍基地反対賛成どちらに転んでも金が入ってくる仕組みだという。
 昨日投開票が行われた沖縄県議選は、県知事派が勝利したという。彼らの主張は、一応「米軍出ていけ」。彼らに投票した沖縄県民は、今も米軍と戦っているのだろうか?知事とその周辺は、基地問題がどっちに転んでも利権に与れるので、選挙に勝てそうなら後はどうでもいいと思っているのだが。
 

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「ミッドウェー海戦」(昭和十七年六月五日)から74年。

 ニュースによれば、関東甲信越は梅雨入りした模様。平年(6月8日)より3日早く、昨年(6月3日)より2日遅いという。うっとうしいシーズンの到来だ。

 さて、今日は大東亜戦争の分水嶺となった「ミッドウェー海戦」があった日である。ミッドウェー島占領を目指す帝国海軍の空母4隻(赤城加賀飛龍蒼龍)と米国海軍空母3隻(ヨークタウンエンタープライズホーネット)が激突し、日本は虎の子空母4隻と重巡1隻(三隈)及び多数の航空機(289機)を失い作戦は失敗した。日本の完敗である。
 一方、米国海軍は航空攻撃で損傷し避退中の空母ヨークタウンと随伴する駆逐艦1隻(ハムマン)を、伊号第百六十八潜水艦(潜水艦長:田辺弥八中佐)の雷撃で失った。
 敗戦の理由に関しては既に論議は尽くされたかと思われる。また、「こうすれば勝てた」という意見も多数存在する。私も素人考えだが「アリューシャン攻略作戦(AL作戦)を中止して、作戦参加予定の空母龍驤隼鷹(指揮官:角田覚治少将)をミッドウェーに投入するべきだった」と思っている。戦力は分散せず、集中するべき。その上で、まず空母6隻全力でミッドウェーの陸上航空戦力を殲滅する。その後、角田部隊は上陸戦闘の邪魔になる陸上施設をしらみつぶしに攻撃。南雲部隊は敵空母出現に備えさせるべきだったと愚考する。ま、結局後出しじゃんけんにしかならないのだが。
 敗戦それ自体は覆せないにしても、せめて事後処理をもっと厳しく行うべきだった。GF長官の「職を賭して」作戦をゴリ押しした山本五十六大将は、当然罷免するべきだった。人事を完全に一新して仕切り直しを図れば、その後の戦局はまだ好転させる可能性もあったと思う。信賞必罰を欠いてはならんだろう。

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六四天安門事件を忘れるな!

 天安門事件から27年。共産党の正体、決して忘れてはならない。たとえ笑顔で「平和」を口にしようとも、本質はアレだ!

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6月3日は「測量の日」(※測量士補の試験には出ません…たぶん)

Sokmark

 先ほど入った速報によれば、行方不明の小学2年生男子が発見保護された模様。行方不明となった現場の北方、陸上自衛隊の駒ケ岳演習場の隊員宿舎付近に少年が一人で現われ保護されたという。まだ謎が多いが、とにかく無事でよかった!

 さて、今日6月3日は「測量の日」である。これは、昭和24年6月3日に「測量法」(法令データ)が制定されたことを記念して、平成元年(同法制定40周年に当たる)に当時の建設省(現・国土交通省)によって定められたという。
 ちなみに、「測量」とは「測天量地」という言葉から来てるらしい。
 測量の日を記念して、「ウォーキング大会及び歩測大会」が4日と5日につくば市内と国土地理院校内で行われる予定です。

 詳しくはこちら→「第10回記念大会 つくば国際ウォーキング大会」ちらし
http://www.walking.or.jp/tournament/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf


Mappy
※画像は「測量の日」のマーク(上)とマスコットキャラのマッピーくん(下)。公益社団法人・日本測量協会の公式サイト(こちら)から、転載させていただきました。

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不明小2男子、6日目も発見に至らず。

 北海道で行方不明の小2男子は、今日も発見できなかったという。地元の警察消防から猟友会や自衛隊まで動員し、警察犬も参加しているのにいまだ発見されず、安否が気遣われます。軽装の少年が、一人山中で6日も過ごすのは、いくらなんでも危険すぎます。一刻も早い発見を祈るしかありません。
 それにしても、謎が多いです。そのため、様々な憶測が飛び交っているようです。
 現場に近い函館市在住の軍学者・兵頭二十八氏が、ご自身のブログで以下のような推理を述べておられました。曰く、「当日、現場付近の鹿部公園(鹿部町)で祭りのようなイベントがあり、函館周辺以外の地域からも自動車で人が大勢来ていた。で、地理不案内の自動車が運悪く少年を跳ねてしまい、慌てて車に乗せて逃亡したのではないか?」と。可能性としては、ありそうです。自衛隊を動員してまで行ったローラー作戦でも少年が見つからない説明にはなります。ただ、警察も事故と事件の両面で捜査してるはずなので、仮に交通事故が発生したのなら、何らかの痕跡がありそうなもので、それを見逃すほどアホではないだろうと思います。ではどうなんだ?と問われると、正直見当もつきません。何とか無事発見されることを祈る以外何もできないことが、歯がゆくてしかたないです。

兵頭軍師の推理の全文はこちら↓
兵頭二十八の放送形式
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2016/06/#a001641

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消費税、増税再延期。

 昨日、安倍総理が消費増税の延期を正式に表明した。当然といえば当然の話である。デフレからまだ完全に抜けきれないのに消費増税なんて、正気の沙汰ではないからね。欲を言えば8%から5%に引き下げてほしかったのだが、さすがにそこまでは無理か。ともあれ、今後は大型補正予算を組んで積極財政に転換し、デフレ完全脱却を目指してほしい。
 そもそも、平成26年4月の増税(5%→8%)が間違いだったのであり、その後の経済指標が悪化した段階で財政規律派の財務省幹部を呼びつけて、「君らの言う通りに増税したらこのざまだ!どう責任とってくれるんだ?」と責任を全部擦り付けてその場で辞表を書かせ(書かなければ、渡りの資金なしで放り出す!と脅す)、後任を官邸のイエスマンで固めるべきだった。それが簡単にできないからこそ、安倍総理も相当苦労されているのだろう。
 野党(というより野盗だね)は「経済失政だ!」と騒いでいるそうだが、まずデフレ脱却のためのまともな対案を出してほしい。どうせ無理だろうけど。

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6月

 6月と言えば衣更え。そして梅雨。うっとうしいシーズン到来だrain

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