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「殺したがるバカども」とは、俺のことか?!

 日弁連の人権擁護大会で、瀬戸内寂聴が死刑制度廃止を支持する立場からビデオメッセージを寄せたそうなのだが、その内容が物議を醸している。「殺したがるバカどもと戦って下さい」と、廃止派を激励したというのだ。
 「殺したがるバカども」とは、一体誰のことか?実際に死刑執行する刑務官のことか?殺人犯に死刑を求刑する検事のことか?死刑判決を出す裁判官のことか?殺人犯の死刑を望む、被害者の遺族や友人知人のことか?殺人事件被害者を支援する人々のことか?それとも、死刑存続やむなしと考える日本国民(世論調査では約8割)全員が「バカ」なのか?人を殺したがっているのか?だったら死刑存続を認める私も、「バカども」の一人だ。
 すでに人を殺した殺人犯が死刑判決を受けることが無いように、死刑制度廃止に向けて、廃止派の弁護士たちに「殺したがるバカども」と戦えという。「死刑を無くせ」と主張するのは自由だし、廃止論にも一理あることは認めるが、それにしても戦う相手を間違えていないか?
 強制加入団体の日弁連が、死刑廃止を求める決議をするのも論外だが、この寂聴の言い草は許せない。寂聴、お前に人をバカ呼ばわりする資格はない!
 

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