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ポッピンQを観てきた。

 『ポッピンQ』(これ)という映画を観てきた。「東映アニメーション創立60周年記念!」と銘打っただけの事はあった。良くも悪くも、東映動画だった。
 キャラクター原案は、『キノの旅』など作家・時雨沢恵一の作品群のイラストを手掛ける黒星紅白氏。なかなか魅力的なキャラだった。特に、ルチアというキャラはいい。黒猫執事眼鏡という、属性盛り込み過ぎなところを上手くまとめている。(こちら
 老舗らしく、キャラの動きはなめらか。背景も、音楽もいい。東映アニメーションの良さが、余すところなく出ていた。ファミリー向きな映画であるといえよう。
 ただ、ストーリーは予定調和過ぎたかもしれない。悪くはないんだけれど、『君の名は。』や『聲の形』や『この世界の片隅に』といった、今年ブレークした映画が作家性の強い作品だったのに比べると、今一つ。厳しい言い方をすれば、「毒にも薬にもならない」と言われかねない。そこがまた、東映動画らしいといえばそうなのだが。
 ただ、ラストに一ひねり、ちょっとしたサプライズがある。それも含めて「予定調和」と言えなくもないが、今後の展開に期待したいところ。
 
 今年の映画鑑賞は、これが最後だな。

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