今日は冬至。
冬至は昼の時間が一番短い日。12月は全体的に日が短いのだが、それでも東京の一ヶ月間の日照時間の平均は、8月の月間平均よりも長いという。12月は晴れる日が多いのに対し、8月は意外と晴天率が低い(夕立など)ためだと、「お天気検定」でやっていた。
古代人は日が短くなることを「太陽の死!」もしくは「太陽の死期が近い?!」と考えて、恐怖していたらしい。そのため冬至が過ぎて日が長くなることは、「太陽の復活」と考えられたそうで、それを祝う祭りが世界各地で行われていた。そうした祭りの一つである古代ローマの祭りが、クリスマスの起源である。イエス・キリストの生誕とは、何の関係もない。聖書にはキリストの命日は明記されているが、誕生日は一切記載されていない。天使がキリストの生誕を、野営していた羊飼い達に告知しているが、12月は寒い季節なので夜半に羊を戸外に置く事はありえないのだ。
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