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氷点下四十一度。

 今日は「日本最低気温の日」。今からちょうど115年前、明治三十五年一月二十五日に、北海道旭川氷点下41.0度を記録している。気象台による公式記録としては、これが最低気温だという。
 実はその同じころ、北海道より南の青森県八甲田山山中にて、青森歩兵第五聯隊が雪中行軍訓練中に遭難した、八甲田雪中行軍遭難事件が発生している。訓練参加210名中、199名が死亡するという大惨事である。遭難の理由は多々あるが、異常な寒気も原因の一つと思われる。(もっとも、同時期にやはり雪中行軍訓練中だった、弘前歩兵第三十一聯隊は、無事帰隊している。事前に現地のマタギや樵から十分情報収集を行い、万全の防寒対策で訓練に臨んだという。)
 なお、非公式ながら、昭和53年2月17日に、北海道幌加内町の母子里にある北大演習林で、氷点下41.2度を記録しているほか、戦前では昭和六年一月二十七日に同じく北海道の美深町で、なんと氷点下41.5度を記録したという。

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