17年の求刑に対し、懲役14年6カ月の判決。女子大生ストーカー刺傷事件。
狂犬に裁判は無用。速やかに殺処分すべし。
人間扱いするな。
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先日、海上保安庁が5年ぶりに観閲式を行うかもしれないとブログに書いたが、観閲式ではなく展示総合訓練という形で行われることになった。
5月の20,21日の両日で、巡視船艇14隻と航空機4機が参加予定。一般から2000名を招待するということで、はがきかホームページから応募できる(3月1日10:00から)。
詳細はこちら→http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/29-02/02-1.pdf
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日本で2・26といえば、昭和十一年二月二十六日の「2・26事件」だが、世界的に有名なのは「ゴダイの虐殺」。ベトナム戦争中、韓国軍がゴダイ村の民間人380人を虐殺した。
韓国軍は同時期、タイヴィン村の15の集落で、1200人を虐殺している(「タイヴィン虐殺」)。丸腰の民間人が相手なら、無敵の軍隊だ。
「ゴダイの虐殺」の詳細はこちら
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA
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1968年(昭和43年)の今日、韓国海兵隊によって南ベトナム(当時)のハミ村の民間人(非武装)が135人虐殺された。悪魔の所業としか言いようがない。
詳細はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA
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毎年5月ごろ、羽田沖で開催されていた海上保安庁観閲式。40隻前後の船艇と航空機が参加する一大イベントであったが、民主党政権下の尖閣諸島(沖縄県・石垣市)の国有化後、シナ公船・漁船団による領海侵犯が頻発化したため、平成22年度を最後に観閲式は中止されていた。それがどうやら、5年ぶりに復活するらしい!
時期は5月下旬ごろの2日間、場所は羽田沖。規模は往時の三分の一ぐらいの規模で、14隻前後の巡視船艇が参加するらしい。詳細は今後発表される模様。実現すれば、うれしい限りだ!
(※画像は平成22年度観閲式及び総合訓練の一コマ。海上保安庁公式サイトより、転載させていただきました。)
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マレーシアのクアラルンプール国際空港で発生した、北朝鮮の金一族の正嫡である金正男氏殺人事件で、現地警察は死因について「VXが使用された」という暫定報告を発表したという。
一方、一部報道では有機リン系農薬・殺虫剤の成分であるメチルパラチオン(パラチオンメチル)が検出されたともいわれている。
まだまだ謎が多い事件。警察発表もまだ「暫定」ということで、最終報告がでるまでは、はっきりしたことは分からない。あるいは、万全を期して複数の毒物を混合して使用したか、実行犯とされる二人の女が別々に毒を盛ったのかもしれない。
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太陽系から約39光年先の矮星トラピストⅠ(TRAPPISTⅠ)に、地球と同じような岩石惑星が7つあり、うちいくつかは水が凍らない生命が生存可能な範囲(ハビタブルゾーン)にあるらしいという報道があった。
南米チリにあるトラピスト望遠鏡(口径60㎝)による観測で、明らかになったという。大変、興味深い。
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(※画像は上図が「しきしま」、下図が「あきつしま」。海上保安庁の公式サイトより、転載させていただきました。)
計画中の海上保安庁のヘリコプター2機搭載巡視船「しきしま」型の3番船には、76ミリ砲の搭載が望まれる。というか、必須だろう。
「しきしま」型PLHは、総トン数7175トン、全長150m、ヘリコプタ2機搭載。1番船の「しきしま」(PLH31)は35ミリ連装砲×2と20ミリ多銃身機関砲×2装備。2番船「あきつしま」(PLH32)は、35ミリ連装砲にかえて40ミリ単装砲装備。一方、尖閣諸島で対峙するシナ海警局には、大型の12000トン型公船(海警2901、海警3901)が存在し、76ミリ砲を装備していると言われている。35ミリや40ミリでは力不足だ。
そこで、こちらも76ミリ砲を搭載する必要があるだろう。加えて、ドローンや軽飛行機による特攻攻撃に対処するための対空射撃能力も必要だ。海上自衛隊も使用しているオットーメララ76ミリ砲(下図)を、船首に1基装備することが必要だ。
(画像は射撃中のオットーメララ76ミリ砲。海上自衛隊公式サイトから転載させていただきました)
また、就役(平成4年)から25年になる「しきしま」も、そろそろ改装が必要な時期である。その際に、船首部の35ミリ連装砲を76ミリ砲に換装できれば、なおいい。
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明日2月22日は「2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)」で「猫の日」(昭和62年制定)。また、「行政書士記念日」(昭和26年に行政書士法が制定されたことを記念)である。
しかし、もっと重要なのは「竹島の日」である!
今を遡ること112年前、明治三十八年の一月二十八日に竹島を島根県に編入する閣議決定がなされ、それをうけて島根県知事名で告示がなされたのが同年二月二十二日。それを記念して、平成17年に島根県によって条例で定められた。
その日には島根県主催で「竹島の日記念式典、竹島・北方領土返還運動県民大会」が開かれるのが恒例。今年も、島根県立武道館にて、13:30より開催予定。(詳しくは、こちら)
式典には、去年は政府から内閣府大臣政務官が出席したほか、国会議員も12名出席している。今年はどうなるかまだ分からないが、例の大使館・領事館前の偽りの偶像問題で日韓関係が揺れる中、政府から誰が出席するか注目だ。
国会期間中であることや、北朝鮮のミサイルや金正男暗殺(というより公開処刑)など朝鮮半島情勢が不穏な状況で、安倍総理や菅官房長官が東京を離れるのは難しいだろう。今年も政務官を出席させるだけで終わりそうだが、もし現職大臣が出席するとなると、状況は変わるかもしれない。特に、通貨スワップの当事者である麻生副総理兼財務大臣が、総理の名代で出席して祝辞でも述べたら、いよいよ政府は韓国を「損切」する覚悟を固めたと見ていいだろう。
(※上記画像は「竹島」:出典 外務省ホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/)
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統合幕僚監部のプレスリリース「平成29年1月の急患輸送実績について」(速報値、こちら)によれば、先月1月中の急患輸送は北海道が1件(航空自衛隊・千歳救難隊)、長崎県が11件(海上自衛隊・第72航空隊)、鹿児島県は6件(5件は陸上自衛隊・第15ヘリコプター隊、1件は海自第72航空隊鹿屋分遣隊)、沖縄県が14件(第15ヘリコプター隊)であった。
沖縄の陸上自衛隊・第15旅団隷下の第15ヘリコプター隊の活躍が目立つ(沖縄・鹿児島両県で、計19件)。離島が多い沖縄県と鹿児島県の奄美地方にとって、第15ヘリコプター隊は命を守る翼である。翁長沖縄県知事は、那覇基地に足を向けて眠れないだろう。
海自の第72航空隊の活躍も目立つ。長崎県も、離島が多いので。勿論、ヘリ部隊に限らず、救難部隊は余り活躍しないで済むのが一番望ましい状況ですが。
(上図は第15ヘリコプター隊のエンブレム。中図は同隊の装備するCH47JAヘリ。下図は海自・第72航空隊のスコードロンマーク。上・中図は第15ヘリコプター隊のホームページから、下図は第72航空隊のホームページから転載させていただきました。)
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昭和二十年二月十九日、東京都小笠原の硫黄島に、米軍が上陸を開始した。同島を守備する栗林中将指揮下の第109師団は、粘り強い持久戦で米軍に多大の犠牲を強いたものの、三月二十六日の最後の攻撃で組織的抵抗を終えた。(なお、少数の兵が洞窟陣地でなお抵抗を続け、最後の投降者は実に昭和二十四年であったという。)
硫黄島の戦いと沖縄戦、そして占守島の戦い。日本領土における三大地上戦である。沖縄だけが、地上戦の舞台だったわけではない。
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以下はロイターの記事を引用。
防衛省は島しょ防衛強化のため計画している海上自衛隊の新型護衛艦について、2018年度から4年間で8隻建造する方針を固めた。主契約者に選ばれた1社が8隻すべての元請けに、受注を逃したメーカーも下請けとして参画する。設計を統一してコストを抑制する一方、仕事を振り分けて国内における護衛艦の造船基盤が弱体化するのを防ぐ。防衛装備庁が15日に建造者の募集を開始した。同庁は新型艦の建造数や価格、性能を公表していないが、複数の防衛省関係者によると、まず18年度からの4年間で8隻を造る。数に優る中国軍が東シナ海で動きを活発化させる中、日本も建造ペースを年2隻に倍増する。
1隻ごとに建造者を選定してきた従来の護衛艦と異なり、設計を共通化してコスト低減を図る今回は、8隻分の発注先をまとめて決定する。装備庁が公募で選んだメーカーが元請けとなるが、1社に建造が集中すると他社の造船所の稼働率が低下する恐れがあるとして、2番手のメーカーにも2隻目と8隻目の最低2隻を造らせる。
「護衛艦の国内生産基盤を維持する必要がある」と、装備庁関係者は話す。実際は、毎年予算を確保する必要があるため、年間2隻ずつの発注になる。
海自の護衛艦は三菱重工業 (7011.T)、IHI (7013.T)の造船部門などが統合してできたジャパンマリンユナイテッド(JMU)、三井造船 (7003.T)の3社が建造を手掛けている。15年度、16年度のイージス艦の受注競争で三菱重が立て続けにJMUに敗れたことから、防衛省内では建造基盤の弱体化を懸念する声が出ていた。
建造者の選考方法も、価格だけで決める競争入札はやめ、設計能力や建造能力、維持管理能力も含めて総合的に評価する方式に切り替える。
新型護衛艦は「コンパクト艦」とも呼ばれ、排水量5000トン級の従来艦よりも小型で高速のうえ、機雷掃海などの多機能性を持たせるのが特徴。南西諸島の小さな港にも出入りが可能となる。搭載するレーダーや火器も含め、これまで1隻約700億円だった建造費は400─500億円程度になるとみられる。
以上、引用終わり。
現在、地方隊に「あぶくま」型DE(下図)が6隻就役している。
新造される護衛艦は、「あぶくま」型の代艦となるのかもしれない。
海自では米国の沿海域戦闘艦(LCS:Littoral combat ship)をタイプシップとして、建造すると言われてきたが、フリーダム(LCS-1)もインディペンデンス(LCS-2)も、評判はあまりよくない。いろいろ盛り込み過ぎて、企画倒れらしい。
新造護衛艦は、米国の失敗を教訓に、手堅い手法でまとめてほしいと思う。
具体的には、「あぶくま」型の5割増しの3000トン級の船体(オーソドックスな排水量型)に、127ミリ単装砲×1、VLS1基(16セル。8セルはアスロック、8セルはESSMを4発づつ計32発)、20ミリCIWS×1、SeaRAM×1、3連装短魚雷発射管×2、4連装SSM発射機×2装備で、後甲板はヘリ甲板とし、MQ-8ファイアスカウトタイプの無人ヘリを搭載。艦尾から機雷掃討用UUVを投入・収容可能とするのが望ましい。
インディペンデンスのトライマラン船体にも興味があるが、あまり奇をてらわないデザインが無難であろう。
(※「あぶくま」の画像は、海上自衛隊のサイトから転載させていただきました。)
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天気予報によれば、今日は各地で気温が上がり、3月から4月並みの陽気が予想されるという。さらに、強い南風が予想され、春一番が観測されるかもしれないそうだ。
春一番は、関東地方では 立春から春分の間で、日本海側に低気圧があり、風速8メートル以上の南風が吹き、前日より気温が上昇するという条件が重なった場合に認められるらしい。風速8メートルの風というのは、立木の枝がざわざわ揺れるくらいの風である。
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海上保安庁では、本年2月13日より、毎日の海難事故の発生状況を、掲載することになったという(土日祝日除く)。
詳しくはこちら→http://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/marinesafety/jikojouhou.html
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昨日の金正男と思われる男性が殺害されたらしいというニュースの続報。
韓国の当局は、殺害された男性は金正男本人と確認したらしい。どうやって確認したのかは不明。
また、殺害に関与したとされた二人の女性は、逃亡中とされたが、こちらも遺体で発見されたという情報が入ってきた。口封じなのか覚悟の自決なのか、そもそも本当に北朝鮮の工作員だったのか?まだまだ謎は多い。
それにしても、いまわの際に金正男は何を思っていたのだろうか・・・
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金正男と見られる男性が、マレーシアで殺害されたと、韓国のマスコミが一斉に報じているという。
昨日、13日の午前9時ごろ、北朝鮮の工作員と見られる女性二人に「毒殺」(毒針による?)されたという。工作員は逃亡中。まだ詳細不明だが、事実なら大ごとだ。
先日発射された「北極星2号」は、潜水艦発射タイプの「北極星1号」を、陸上発射型に改造した中距離弾道弾(IRBM)ではないかという説が出ている。平壌での軍事パレードに出てきた「ムスダン」と見られるミサイルは、装輪式運搬車両に搭載されていたが、公開された画像を見る限り、「北極星2号」は装軌式の運搬車に載せられていた。北のミサイルは、新たなステージに入ったのかもしれない。そこへ来て、未確認ながら金正男氏が暗殺されたとしたら・・・これは容易ならざる事態が朝鮮半島で発生するかもしれない。要注意だ。在韓邦人は、早めに帰国するほうがいい。また、日本から韓国への不要不急の渡航は避けるべきだ。
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今から138年前の今日、西暦1879年(明治十二年)に「太平洋戦争」勃発。南米のボリビア共和国・ペルー共和国とチリ共和国が交戦。硝石の利権を巡る戦いだったことから「硝石戦争」ともいわれる。自国の硝石企業保護を名目に、チリ軍(兵力5000)が当時ボリビア領だったアントファガスタ(現:チリ領アントファガスタ州)を占領したのが発端である(正式な宣戦布告は、同年4月5日)。
戦況は、英国の支援を受けて優勢な海軍力を有するチリ軍が優勢で、首都リマを攻められたペルーは1883年(明治十六年)に降伏。ボリビアも翌年(1884年=明治十七年)に休戦した(正式な講和は、1904年=明治三十七年・日露戦争勃発の年)。
戦争の結果、ペルーとボリビアは領土の一部をチリに割譲し、現在のチリの細長い領土がほぼ確定した。ボリビアは海への出口を失い、内陸国になったものの、その後も海軍を保持し続け、ティティカカ湖や河川の警備を任務としている。
(※蛇足だが、昭和十六年十二月八日に勃発した、当時の大日本帝国と聯合国との戦争は、「大東亜戦争」である。)
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昨日北朝鮮が発射したミサイルに関して、朝鮮中央通信は北極星2号と報じた。詳細はまだ不明で、ムスダンの射程延長(ER)型とも、全くの新型とも言われている。
ちなみに、北極1号は、平成27年5月4日に発射実験されたという潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を指すとされる。
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今日は建国記念の日。かつては紀元節と呼ばれた日である。
日本書紀の記載から推定して、グレゴリウス暦で紀元前660年2月11日が神武天皇即位の日とされたことに由来する。
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本日、ジャパンマリンユナイテッド株式会社・横浜事業所にて、平成26年度掃海艦の命名・進水式が挙行された。艦名は「ひらど」(MSO305)と命名された。
詳細はこちら→プレスリリース「掃海艦の命名ならびに進水式について」
(※上記画像は、JMUのサイト様より、転載させていただきました。)
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平成13年2月10日に発生した、「えひめ丸事故」を追悼するために、全国水産高校長協会によって平成15年に制定された。
事故はハワイオアフ島沖で、愛媛県立宇和島水産高等学校(HP)の漁業練習船「えひめ丸」(499トン)に、浮上してきた米国海軍攻撃型原子力潜水艦「グリーンビル」(USS Greeneville,SSN-772 ロス級61番艦)に衝突され沈没。教員5名と生徒4名の計9名が死亡した。
なお、宇和島水産高校では、「えひめ丸事故追想の日」の式典が行われる。
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海上自衛隊幕僚監部のプレスリリース(こちら)によれば、平成26年度掃海艦の命名・進水式が、神奈川県のジャパンマリユナイテッド株式会社横浜事業所(鶴見工場)にて、15:00から挙行される予定。
同艦は、「あわじ」型掃海艦(MSO)の2番艦に当たる。基準排水量は690トン、全長67m。船体はFRP製。新型機雷に対応可能な、最新鋭艦。(1番艦の「あわじ」は現在艤装中で、3月に竣工予定)
詳細はこちら→http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201701/20170131-03.pdf
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草加市は今朝から雨。たまに白いものが混じるが、積もる心配はなさそうだ。
さて、昨日12:30ごろ、東武スカイツリー線・草加駅の近くの交差点で車3台が絡む事故が発生した。この事故で、歩道を歩いていた保育園帰りの38歳の母親と1歳(事故当時)の子供が巻き込まれ、母親は死亡した。子供は幸い軽傷だったという。
事故は、トラックが赤信号を無視して交差点に進入して他の車2台とぶつかり、さらに歩道にまで突っ込んだといもので、トラックを運転していた28歳のアルバイトの男が逮捕されている。事故を映した映像を見ると、赤信号なのに突進するトラックが他の車に当たる瞬間と、画面の遠くに手をつないで歩く母子に姿がかすかに見える。母親は咄嗟に子供をかばって死んだらしい。子供は、今日が2歳の誕生日だという。どうにもかわいそうでやりきれない。
トラックを運転して信号無視をするなんて、それだけで殺人未遂に該当する危険な行為だ。今回、不幸にも犠牲者が出てしまった。厳罰化が交通事故撲滅の解決策になるとは限らないが、もっと厳しく罰せられるべきだと思う。ハッキリ言って、これは殺人だ!
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今から113年前、西暦では1904年の今日、日露戦争(明治三十七年三十八年戦役)が帝國海軍による旅順口奇襲作戦によって開始された。
事の起こりは前年の、龍岩浦事件。ロシアが鴨緑江(当時、満洲と韓国の境界)の左岸(韓国領)に兵を入れ、要塞化を図ったことがきっかけである。これは、西・ローゼン協定(明治三十一年締結。満洲はロシア、韓国では日本の権益を夫々尊重するという内容)違反であり、日英同盟(明治三十五年締結)の発動要件にもかかわる。日本側は、当時清国駐在英國公使館附武官であったデュカット中佐を帯同して現地を視察し、ロシア兵の侵入と軍事拠点化を確認し、ロシア側に抗議。そこから日露間の交渉はもつれにもつれ、ついに、明治三十七年二月六日に小村寿太郎外相(当時)はローゼン駐日ロシア公使に国交断絶を通知(同日、栗野慎一郎駐ロシア日本公使もロシア外相・ラムスドルフに国交断絶を通知)。その二日後に、ロシア太平洋艦隊の拠点であった旅順口に対する奇襲攻撃で、日露戦争は始まった。
以後、黄海海戦、旅順要塞攻略、奉天会戦、日本海海戦の勝利を経て、明治三十八年九月五日に米国ポーツマスで結ばれたポーツマス講和条約によって、日露戦争は終結した。
なお、当時ロシアの管理下にあったモンテネグロ公国(現:モンテネグロ共和国)も、ロシア側に立って日本に宣戦布告し、義勇兵を満洲へ送っていたらしいのだが、結局戦闘には参加せず、ポーツマスにもよばれていない。
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中央アジアのイリ地方にあるグルジャ市において、現地に住む多数のウィグル人が、人民解放軍と称する悪魔の手先によって虐殺された日である。はるか昔の話ではない、わずか20年前の話である。
シナ共産党は、人道と平和の敵だ!
詳細はこちら→日本ウィグル協会「グルジャ事件」http://uyghur-j.org/japan/2013/06/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6/
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日米共同開発の新型弾道弾迎撃ミサイルSM-3ブロックⅡAの実験が、成功したという。
ハワイのカウアイ島から、ハワイ時間2月3日22:30(日本時間2月4日17:30)に発射された、中距離弾道弾ミサイルの模擬弾(ターゲット)に対し、ミサイル駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズ(USS John Paul Jones DDG-53)からSM-3ブロックⅡAが発射され、迎撃に成功したという。
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合衆国海軍・第7艦隊所属のミサイル巡洋艦「アンティータム」(USS Antietam CG54)が、1月31日に横須賀沖の浅瀬でスクリューを損傷し、油圧用油4000リットル以上が流出したという。損傷状態の詳細は不明。
アンティータムは、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の8番艦。イージスシステムはベースライン2、Mk41VLS装備。
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海上保安庁によれば、先月1か月間のシナ公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の動向は、以下の如し。
接続水域航行が1月1日から8日までの8日連続と22日の計9日、のべ隻数は37隻。
領海侵犯は4日(4隻)、8日(3隻)、22日(3隻)の計3日で、のべ隻数は10隻。
詳しくはこちらを参照→http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_h29_01.pdf
※ 俳優でナレーターでもあった、藤村俊二さんが、先月25日にお亡くなりになられたそうです。享年82歳、死因は心不全。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
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