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今日は何の日?「日露戦争勃発(旅順口奇襲作戦)」(明治三十七年二月八日)

 今から113年前、西暦では1904年の今日、日露戦争(明治三十七年三十八年戦役)が帝國海軍による旅順口奇襲作戦によって開始された。
 事の起こりは前年の、龍岩浦事件。ロシアが鴨緑江(当時、満洲と韓国の境界)の左岸(韓国領)に兵を入れ、要塞化を図ったことがきっかけである。これは、西・ローゼン協定(明治三十一年締結。満洲はロシア、韓国では日本の権益を夫々尊重するという内容)違反であり、日英同盟(明治三十五年締結)の発動要件にもかかわる。日本側は、当時清国駐在英國公使館附武官であったデュカット中佐を帯同して現地を視察し、ロシア兵の侵入と軍事拠点化を確認し、ロシア側に抗議。そこから日露間の交渉はもつれにもつれ、ついに、明治三十七年二月六日に小村寿太郎外相(当時)はローゼン駐日ロシア公使に国交断絶を通知(同日、栗野慎一郎駐ロシア日本公使もロシア外相・ラムスドルフに国交断絶を通知)。その二日後に、ロシア太平洋艦隊の拠点であった旅順口に対する奇襲攻撃で、日露戦争は始まった。
 以後、黄海海戦旅順要塞攻略奉天会戦日本海海戦の勝利を経て、明治三十八年九月五日に米国ポーツマスで結ばれたポーツマス講和条約によって、日露戦争は終結した。

 なお、当時ロシアの管理下にあったモンテネグロ公国(現:モンテネグロ共和国)も、ロシア側に立って日本に宣戦布告し、義勇兵を満洲へ送っていたらしいのだが、結局戦闘には参加せず、ポーツマスにもよばれていない。

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