72年前の今日、東京都で激しい地上戦が始まる。(昭和二十年二月十九日)
昭和二十年二月十九日、東京都小笠原の硫黄島に、米軍が上陸を開始した。同島を守備する栗林中将指揮下の第109師団は、粘り強い持久戦で米軍に多大の犠牲を強いたものの、三月二十六日の最後の攻撃で組織的抵抗を終えた。(なお、少数の兵が洞窟陣地でなお抵抗を続け、最後の投降者は実に昭和二十四年であったという。)
硫黄島の戦いと沖縄戦、そして占守島の戦い。日本領土における三大地上戦である。沖縄だけが、地上戦の舞台だったわけではない。
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