サヨナラ「松原団地駅」
長年親しんできた「松原団地駅」(東武伊勢崎線・スカイツリーライン)が、明日から「獨協大学前」に駅名が変更になる。なんだか割り切れない思いだ。西口駅前の郵便局、名前変えるのだろうか?
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長年親しんできた「松原団地駅」(東武伊勢崎線・スカイツリーライン)が、明日から「獨協大学前」に駅名が変更になる。なんだか割り切れない思いだ。西口駅前の郵便局、名前変えるのだろうか?
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本日予定されていたセンバツ高校野球決勝戦は、雨が予想されたため明日に順延になったそうです。
4月1日(土)12:30プレイボールだそうです。
緊張の糸が切れてしまうかもしれませんが、今日はゆっくり休んで気分を切り替え、明日は思う存分戦って下さい。
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今日は3月31日。3月最後の日であり、年度末でもある。色々なものの最後の日、長らく長野・北陸新幹線で活躍したE2系新幹線あさまも、老朽化で今日がラストランだという。
さて、連日熱戦を繰り広げてきた、第89回選抜高校野球も今日が決勝戦である!
昨日の準決勝では、第1試合で履正社(大阪)が報徳学園(兵庫)を6-4で下し、第2試合では大阪桐蔭(大阪)が秀岳館(熊本)を2-1で下して、決勝に駒を進めた。その結果、大阪勢同士での決勝戦となった。優勝はどちらか?両校とも、全力でガンバレ!!
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一部報道によると、米国は現在空軍の主力戦闘機であるF-15C/Dを、2020年をめどに退役させることを検討yしているという。機種を絞ってコスト削減を目指すのが目的らしい。
F-15は日本の航空自衛隊も運用中。何らかの影響も出そうだ。
(※画像は航空自衛隊のF-15J戦闘機。航空自衛隊の公式サイトより、転載させていただきました。)
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3月29日付官報(号外65号)によれば、海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律施行令(こちら)の一部、災害給付に関わる給付基礎額(第3条1項)及び介護給付(第4条の2)が改正されるという。
具体的には、現行8700円だった給付基礎額が、8800円にアップされるという。また、扶養家族への加算額も改正される。
介護に要する費用の上限額も、現行の1月あたり104950円が105130円にアップされるほか、幾つかの改正が含まれる。なお、政令の施行は本年4月1日からである。
詳しくはこちら→https://kanpou.npb.go.jp/20170329/20170329g00065/20170329g000650006f.html
参考 海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28HO033.html
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昨日発生した雪崩事故。大勢の若者が巻き込まれたことは、残念でなりません。犠牲者のご両親、親類縁者の悲しみはいかばかりか・・・ご冥福をお祈りします。
どうやら表層雪崩が発生したようだが、当日は雪崩注意報なども出ていたという。それもあって、登山訓練は中止してラッセル訓練に切り替えたのだが、まさかそこで雪崩が起きるとは!
雪崩がいつどこで発生するか、ピンポイントで予測することはできない。もし、雪崩注意報に留意して下山を開始したとしても、その下山途中に雪崩に巻き込まれる可能性もある。行動は控えて休養日にして、テントに籠っていたとしても、そのテント設営場所に雪崩が来ないという保証もない。対策と言っても、どおすりゃええのか?
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今朝は冷たい雨。各地で雪も混じったという。季節が半月以上戻った感じだった。
さて、新聞(東京新聞11判S)の社会面下段の訃報欄を見て驚いた!作家の佐藤大輔先生が、去る22日にお亡くなりになったという。死因は虚血性心疾患。享年52歳、若すぎる死だ。
所謂仮想戦記の牽引者の一人。デビュー当時からのファンでした。非常に残念です。謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
嗚呼、『皇国の守護者』は未完で終わるのか?!
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新横綱稀勢の里優勝!
痛みを堪え、よく頑張った!感動した!!
(昨日ブログで紹介した「東武鉄道SL撮影会&試乗会」。あいにくの雨でどうなるかと思ったが、無事挙行された模様。既にYoutubeに動画が上がっていた。所用で観に行けなかったのが残念だ。)
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明日10:00~15:00、東武鉄道南栗橋車両管区にて、SL撮影会が行われる。
雨天決行(荒天中止)。最寄駅は東武日光線南栗橋駅。駅から無料シャトルバスあり。
明日は雨らしいが、何とか開催できるといいですね。
東武鉄道SL復活運転プロジェクトhttp://www.tobu.co.jp/sl/
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平成11年に発生した「能登半島沖不審船事件」。この事件において、海上自衛隊初の「海上警備行動」(自衛隊法82条「海上における警備行動」)が発令された。
事件は同年3月21日22:00頃から不審な電波が日本海海上から発信され、23日に海上自衛隊P-3C哨戒機が不審な船舶2隻を発見した。
海上保安庁の巡視船と海上自衛隊の護衛艦が追跡。海上保安庁の巡視船から海上保安庁法第20条に基づく威嚇射撃を行うも停船せず、不審船は35ノットまで増速したため、巡視船は速力不足と燃料切れで追跡を断念。
海上保安庁では対応不能として、翌24日00:45に持ち回り閣議(当時は、小渕恵三内閣)で海上警備行動が承認され、00:50に防衛庁長官(当時:現防衛大臣)から海上自衛隊各部隊に対し、海上警備行動(海甲行警命第16号)が発令され、海保から海自へバトンタッチされた。
海上自衛隊は、護衛艦「はるな」(DDH-141)と「みょうこう」(DDG-175)が、それぞれ主砲(5インチ砲)による警告射撃を実施し、更にP-3C哨戒機による対潜爆弾の爆撃も行われたが不審船は停船せず。「みょうこう」では不審船への臨検も準備されたが実施されず、結局取り逃がしてしまった。
この事件を受け、海上保安庁は高速巡視船艇の整備を、海上自衛隊では米海軍特殊部隊シールズ(US Navy SEALs)及び英国海軍SBS(Special Boat Service)に範をとった、特別警備隊(SBU:Special Bording Unit)を平成13年3月に創設している。
(※画像は護衛艦「みょうこう」。海上自衛隊公式サイトより、転載させていただきました。)
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3年前、平成26年4月16日に発生した、韓国大型フェリーセウォル号沈没事故。そのセウォル号の浮上作業が本格化している。
謎の多い事故であるが、船体を引き揚げることで、謎の一端が解明されるかもしれない。あわせて、まだ行方不明(9名)の方々が、発見されればよいのだが。
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ジャパンマリンユナイテッド株式会社のプレスリリースによれば、本日同社横浜事業所・磯子工場において、いずも型ヘリコプター護衛艦2番艦「かが」(JS Kaga DDH-184)の引渡式・自衛隊旗授与式が執り行われ、「かが」は晴れて護衛艦隊の一員として就役したということです。おめでとうございます。
※上記画像は、護衛艦「かが」。ジャパンマリンユナイテッド株式会社様の、プレスリリースより引用させていただきました。
今夜の『水トク! 独占初公開!海の死闘 知られざる海上保安庁』(TBS19:00~21:54)は、なかなか見ごたえがあった。「独占初公開!」と銘打っただけに、今まで見たことない映像が見られて迫力があった。
あらためて、日本の海を守る海上保安庁関係者各位に対し、感謝の気持ちを伝えたい。
これからも、頑張ってください!
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以下は、琉球新報の記事より引用。
【宮古島】宮古島市議会(棚原芳樹議長)は21日午前に開かれた3月定例会で、石嶺香織市議に対する辞職勧告決議を賛成多数(賛成20、反対3)で可決した。石嶺市議が9日に自身のフェイスブック上で、米海兵隊の訓練を受けた陸上自衛隊部隊が宮古島に配備されたら「絶対に婦女暴行事件が起こる」などと投稿し、削除した件を受けた。勧告に法的拘束力はない。同市議会で辞職勧告決議が可決されるのは初めて。決議では「投稿は自衛隊員、米海兵隊員に対する職業的差別であり、断じて許すことができない暴言と言わざるを得ず、市議会の品位を著しく傷つけるものだ」などとした。
議場で弁明の機会が与えられた石嶺市議は、投稿は既に謝罪・撤回しているとした上で「私は市民が選んでくれた議員であると自覚している。決して議会が選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」と述べた。【琉球新報電子版】
以上、引用終わり。http://ryukyushimpo.jp/news/entry-464505.html
石嶺香織市議は福岡県出身。沖縄県外からの移住者で、現在は家族と県営住宅に住んでいる(居住実績あり。でも、年収オーバーしそうだ)。宮古島への自衛隊配備に反対して、補選で当選した経緯がある。(ソースはこちら)
これ程あからさまな職業差別発言を、公人たる市議会議員がフェイスブックに投稿すれば、一発で議員失格である。こんな人物に議員を名乗らせたら、宮古島市議会の恥である。辞職勧告は当然だが、石嶺市議は辞職を拒否しているという。厚顔無恥とは、こういう人物に対する言葉だ。
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地下鉄サリン事件(平成7年3月20日)から22年経過した。
あれから、国内では大規模なテロは発生していないが、日本はあの頃よりテロに対して安全になっただろうか?
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『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』(倉山満著、講談社刊)という本を読んだ。文庫サイズの本だが、なかなか読みごたえがあった。
世に田中角栄を題材にした本は多い。ちょっとAmazonで「角栄」で検索したら、書籍だけで602件もあった。一方、「三木武夫」ではわずか31件。そのうちの1冊が本書なわけだが、戦前から政治家として活動し、戦後の混乱期を生きた三木の生き様や政治手法、田中角栄を「殺す」手口など、とても興味深かった。数時間で読める分量なので、興味のある方は読んでみてください。
(※画像は講談社BOOK倶楽部より、転載させていただきました。)
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明日から3連休だが、その最終日である20日(月・春分の日)に、千葉県銚子市の銚子海上保安部所属の巡視船「かとり」(※上図)の一般公開が、開催される予定である。
場所は銚子港、川口町ポートタワー下。
時間は13:00~16:00(最終乗船は15:30)
詳細はこちら→http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/08infome-shon/topix/event.html
「かとり」(PM51)は総トン数650トン、全長72.0m、速力25ノット以上、20ミリ多銃身砲1基搭載。
昨年10月21日に引退した、先代の「かとり」(PL125 しれとこ型PL ※下図参照)に代わって、銚子海上保安部に配属された新鋭巡視船である。
(※画像は、上図が新巡視船「かとり」。下図が先代「かとり」。上図は海上保安庁公式サイトから、下図は銚子海上保安部のホームページから、転載させていただきました。)
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オランダ下院選挙では、外国人移民排斥を掲げ注目された「極右」の自由党は、票を伸ばすも第一党にはなれず、第二党になるようです。他党との連立は難しく、野党にとどまる模様です。
ところで、一体誰が何を基準に、右左を判じているのでしょうか?特に「極右」とか「極左」という表現は、客観的な評価と言うよりも、気に入らない相手に対する罵倒語でしかないように思われます。
現在欧州与論では、移民難民の受け入れに何らかの制限を課すべきだという声が大きいといいます。
これは私論ですが、移民受け入れに制限を求める「制限派」(仏の国民戦線等)が、現在では中道か中道右派のポジションにあるのではないかと思います。単に受け入れを制限するだけではなく、既に国内に流入している移民難民も強制送還したいという「排斥派」(蘭の自由党)が右翼。より過激に、暴力に訴えてでも外国人を排斥したいというグループが、極右に当たると思います。
一方、「移民難民大歓迎!」(かつての独メルケル首相)な人々は左翼。移民制限派や排斥派が憎くてしょうがなく、テロに訴えてでも彼らを黙らせたいと考えているグループが極左ということになるのではないかと思います。
欧州のスケールを直接日本の政情に当てはめることは難しいですが、外国人労働者の受け入れに妙に積極的な安倍総理は、さしずめ中道左派と言ったところでしょうか。
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明日、ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所・鶴見工場において、あわじ型掃海艦(※)「あわじ」(MSO304)の引渡式・自衛隊旗授与式が行われる予定。時間は11:00~13:30。
詳細はこちら→http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201703/20170307-01.pdf
※掃海艦とは・・・外洋において、深々度機雷(対潜水艦用に、深い水深に敷設する機雷)を処分する能力を持つ掃海艦艇。ちなみに、通常の掃海艇は、沿岸海域での掃海を任務とする。
※追記 あわじ画像 ジャパンマリンユナイテッド株式会社様の、プレスリリースより引用。
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金正男氏暗殺事件で、凶器と見られるVXガスに関する新ニュース。どうやら、QL(イソプロピルアミノエチルメチル亜ホスホン酸エステル C11H26NO2P)と呼ばれる有機リン酸化合物が用いられたのではないかと言うのだ。
このQLはVXの前駆物質で、これに硫黄化合物を加えるとVXになるのだという。QLそれ自体は毒性は低いが、化学兵器禁止条約にリストアップされている危険物質である。
化学兵器や危険な化学物質を貯蔵する際、比較的毒性の低い物質に分けた状態で保存するのは珍しくない。
考えられるストーリーとしては、実行犯とされる女性二人に別々にQLと何らかの硫黄化合物を手につけさせて正男氏の顔に塗り付け、正男氏の顔面上でVXを生成させたか、左右の手に別々にQLと硫黄化合物を塗布し、確実を期して二人に襲わせたのかもしれない。VXを直接手に塗って、実行犯が即死したら意味がない。二つの物質に分けて襲わせるのは、合理的だ。
ただ、疑問もいくつかある。本当に顔に塗り付けただけで、上手くVXが生成されるのかどうか分からないのだ。実際、様々な配合や濃度の科学物質を使って、それが致死的な効果を発揮するか実験を重ねた上で、暗殺技術を練り上げたのだろう。なにしろ、人体実験の材料には事欠かないだろうから。悪魔の国だな。
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ロイターの配信記事(こちら)によれば、ヘリコプター護衛艦「いずも」(DDH-183)が、5月から約3か月間南シナ海及びインド洋へ長期派遣されるらしいという。
記事によれば、「いずも」は5月初旬に日本を出港し、同月中旬にシンガポールで開催予定の国際観艦式及び国際共同訓練に参加後、7月中旬実施予定の日米印共同訓練「マラバール」に参加。また、フィリピンにも寄港予定だという。その間日本へは帰港せず、約3か月出ずっぱりだそうである。
この件に関しては、現時点では海幕からも統幕からも、公式サイトにプレスリリースはアップされていない。一体、どこからの情報だこれは?
(※上記画像は、護衛艦「いずも」。海上自衛隊公式サイトよリ、転載させていただきました。)
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大阪豊中市で、平成27年に発生した交通事故に関し、大阪地裁は被告に無罪の判決を下した。
以下は、YAHOO!ニュース(時事通信配信)の記事から引用。
大阪府豊中市で2015年、登校中の小学生らの列に車で突っ込むなどし6人に重軽傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)罪などに問われた中村恵美被告(51)の判決が13日、大阪地裁であった。田村政喜裁判長は危険運転罪は成立しないと判断し、事故については無罪を言い渡した。
中村被告は母親に対する傷害罪にも問われており、同罪に関して罰金30万円とされた。検察側は懲役4年6月を求刑していた。
中村被告は、睡眠導入剤を飲んだ影響で正常な運転が困難な状態に陥ったのに運転を続け、15年5月20日朝、豊中市で登校中の小学生の列に突っ込むなどし、男児ら6人に重軽傷を負わせたとして、危険運転罪に問われていた。
田村裁判長は、事故を起こす前に蛇行運転や信号無視などの異常な運転はなかったと指摘。「睡眠導入剤の影響で普段より注意力が減退していたとは言えない」と判断し、危険運転罪の成立を認めなかった。
眠気を催したのに運転を中止しなかったとして、過失運転致傷罪も予備的に審理されていたが、田村裁判長は眠気で前方注視が困難になったことを否定。犯罪の証明がないとした。
以上、引用終わり。
被告には、事故を起こす寸前までは、おかしな運転をしていなかった(薬物の影響による異常運転は無かった)として、危険運転致傷罪には問えないというのだが・・・小学生5人と現場を通りかかった女性に重軽傷(事故当時小1の男子児童1名は一時意識不明の重体だった)を負わせておいて、「無罪」は無いだろう?どうにも合点がいかない判決だ。
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「そうりゅう」型潜水艦8番艦、「せきりゅう」(SS-508)の引渡式・自衛隊旗授与式が、神戸の川崎重工株式会社・神戸工場で行われる。時間は11:30~14:30。
呉の第1潜水隊群第5潜水隊に配備されるらしい。
詳しくはこちら→http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201702/20170228-01.pdf
※追記 川崎重工プレスリリース(せきりゅう画像有り)
https://www.khi.co.jp/news/detail/20170313_1.html
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日本人にとって、3月10日は日露戦争(明治37・38年戦役)における奉天会戦勝利の日(明治三十八年三月十日)であり、昭和二十年までは「陸軍記念日」であった。(海軍記念日は五月二十七日。日本海海戦勝利の日)その最後の陸軍記念日に、東京大空襲(下町大空襲)が行われ、死者行方不明8~10万人、被災者100万人の大惨事となった。
一方、国際的には「チベット蜂起記念日」である。1959年(昭和34年)に発生した、自由を求めるチベット人の、悪魔の中共支配に対する蜂起を記念したものである。
さて、今日は韓国にとっての「審判の日」である。間もなく、朴大統領に対する弾劾に関する宣告が下される。弾劾を是とするか否とするか、どちらに転んでも混乱は避けられそうにない。
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海上自衛隊のプレスリリース(こちら)によれば、ヘリコプター護衛艦「かが」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が、来る3月22日(水)に、横浜のジャパンマリンユナイテッド株式会社・横浜事業所磯子工場で執り行われる(10:30~14:00予定)。
待望久しい「いずも」型2番艦が、晴れて自衛艦隊に加わる一方で、同日退場予定の艦がある。ヘリコプター護衛艦「くらま」(DDH-144)である。僚艦である「しらね」(DDH-143)は、既に平成27年3月25日に除籍済み。前甲板に5インチ砲2門を背負い式に装備し、8連装アスロック発射機も装備。マック構造とヘリ3機を搭載する大型格納庫と、いかにも軍艦らしい佇まいが、魅力的な艦でした。護衛艦隊旗艦にという話も、一部にはあったようですが、残念ながら除籍との由。寂しいですね。
(※画像は回頭中の護衛艦「くらま」。海上自衛隊公式サイトより、転載させていただきました。)
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平成26年3月8日に消息を絶った、マレーシア航空370便。墜落と判断されているものの、どこへ墜ちたのかも原因も不明のまま、3年が過ぎた。ミステリー。
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以下は、防衛省・統合幕僚監部のプレスリリースより引用。
3月5日(日)午後1時頃、海上自衛隊第12護衛隊所属「とね」(呉)及び第1航空群所属「P-3C」(鹿屋)が、種子島の東約50kmの海域を西北西進する中国海軍ルフ級駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻及びフチ級補給艦1隻の合計3隻を確認した。
その後、当該艦艇が大隅海峡を西航したことを確認した。
なお、当該艦艇は平成28年8月12日(金)に、宮古島北東の海域を東シナ海から太平洋に向けて南進したものと同一である。
詳しくはこちら(※シナ艦艇の画像有り)
→http://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20170306_01.pdf
大隅海峡は、鹿児島県・大隅半島沖の国際海峡(領海は3海里に制限)。西に上海が位置し、シナ船舶が太平洋へ出るために利用することが多い。
今回、領海侵犯は無かった模様。
ルフ級駆逐艦(052A型 旅滬型)は艦番号112の「哈爾浜」(Harpin)、ジャンカイⅡ級フリゲート(054A型 江凱型)は艦番号579の「邯鄲」(Handan)、フチ級補給艦(903型 福池型)は艦番号960の「東平湖」(Dongpinghu)と見られる。
(※画像はP-3C哨戒機。海上自衛隊公式サイトより、転載させていただきました。)
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昨日発生した長野県防災ヘリ墜落事故は、最悪の結末になった。殉職された犠牲者にはご冥福を、遺族をはじめ関係者の皆様にはお悔やみ申し上げます。
貴重な人材が、一時に9人も失われたのはあまりに惜しい!惜しみても余りある損失です。まだ原因は不明ですが、犠牲となられた隊員がヘルメットに装着していたカメラが、状況を映していたという報道がありました。それを手がかりに原因を究明して、せめて同じ事故が再発しないようにしていただきたいと、心から願います
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北朝鮮が本日07:34ごろに弾道弾4発を発射し、うち3発がEEZ(排他的経済水域)に着弾したという。
韓国国防省筋の情報では、発射地点は東倉里(トンチャンリ)で飛距離は約1000キロ。スカッドER(長射程型)かノドンではないかと推定されるという。
現在米軍と韓国軍による合同軍事演習が行われており、対抗処置かと思われる。
昨日午後発生した長野県防災ヘリ事故だが、心肺停止状態で救助された3人は死亡、機内で発見された2名は意識不明の状態と言うところで、昨夜は日没と気象状況の悪化で捜索をいったん打ち切っていた。
今朝早朝からの捜索で、6名全員が機内で確認されたものの、2名が心肺停止状態、4名が意識不明の状態という。何とか一人でも生還してもらいたいのだが、まだ続報は無い。
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今日午後、長野県の防災ヘリ「アルプス」号(ベル412EP)が墜落した。
ヘリは山岳部での救助訓練のため、13:30頃松本空港を離陸。操縦士1名と整備士1名及び消防隊員7名の計9名が搭乗していたとみられる。予定時間になっても目的地に現れないため捜索したところ、15:10ごろ鉢伏山斜面で県警ヘリが発見。機体はひっくり返って大破状態。県警ヘリが3人救助したが心肺停止状態。他の6名の安否などは現時点で不明。長野県では山梨県と自衛隊にも協力を要請し、救助に当たっている。
無事発見されることを願います。
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銚子海上保安部(第3管区)によれば、明日11:00より千葉県勝浦の勝浦灯台100周年を記念して「勝浦灯台100周年記念式典」が開催されるという。
勝浦灯台は、大正六年(1917年)三月一日に初めて灯がともった。今年でちょうど100年ということで、記念式典のほか灯台構内で雛人形の展示と灯台へ登ることができる。
3月4日(土)
ひな人形展示時間 12:00~16:00
灯台へ登れる時間 14:00~16:00
3月5日(日)
ひな人形展示時間 09:00~16:00
灯台へ登れる時間 10:00~14:00
100周年記念式典ポスター
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/choshi/info/2017/20170213_katsuura100_event/katsuura100_event.pdf
勝浦では同時期「2017年かつうらビッグひな祭り」(こちら)も開催中です!(~5日まで)
(※画像は勝浦灯台内部の様子。銚子海上保安部の公式サイトより、転載させていただきました。)
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以下は、自衛隊・統合幕僚監部のプレスリリースより引用。
(お知らせ)中国軍用機の飛行及び中国海軍艦艇の動向について
3月2日(木)午前から午後にかけて、Y-8早期警戒機(1機)、爆撃機と推定される中国軍用機(6機)、戦闘機と推定される中国軍用機(6機)の計13機が東シナ海から沖縄本島と宮古島との間の上空を通過し、その後、反転して引き返したことを、緊急発進した戦闘機等が確認した。
また、同日、海上自衛隊第12護衛隊「うみぎり」(呉)が、宮古島の南東120km~200km の海域において、中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻を確認した。
また、海上自衛隊第5航空群「P-3C」(那覇)が、久米島の南南西90km の海域において、中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認した。その後、これらの艦艇は、東シナ海に向けて北西進したことを確認した。
去年の11月25日にも、複数のシナ空軍機(Su-25戦闘機2機、H-6爆撃機2機、Tu-154情報収集機1機、Y-8 計6機)が宮古海峡を通過する事態はあった(こちら)が、13機と言うのは初めてである。
また、海軍艦艇とも連携している様子が窺える。
詳しくはこちら(※Y-8早期警戒機及び艦艇3隻の画像有り)
→http://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20170302_01.pdf
ルーヤンⅢ級(旅洋Ⅲ級 052D型)ミサイル駆逐艦とルーヤンⅡ級(旅洋Ⅱ級 052C型)ミサイル駆逐艦は、艦橋の四囲に固定式フェーズドアレーレーダーを装備する新鋭艦で、チャイナイージスともいわれている。艦番号173は、南海艦隊所属の「長沙」(Changsha)、171は「海口」(Haikou)と推定される。
ジャンカイⅡ級(江凱Ⅱ級 054A型)フリゲートも、新鋭のミサイルフリゲート。艦番号531は東海艦隊所属の「湘潭」(Xiangtan)と推定される。去年竣工したばかりの最新鋭艦と思われる。
(※画像は護衛艦「うみぎり」(DD-158)。今回、シナ海軍艦艇の確認にあたった。海上自衛隊公式サイトより、転載させていただきました。)
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埼玉県議会・平成29年2月定例会(2月20日~3月27日)にて、本日提出された議題(議 第二号議案「埼玉県防災航空隊の緊急業務に関する条例の一部を改正する条例」 こちら)によれば、遭難した登山者から救助に出動したヘリの手数料を取ることになるという。会期末の3月27日に可決成立する予定で、成立すれば全国初になるという。
手数料をとることで、無謀な登山の歯止めになることが狙いという。周知の必要があるため、施行は平成30年1月1日となる予定。
肝心の手数料は、「知事が告示で定める額」とされているが、自民党県議団提出の骨子案では燃料代を基に計算し、おおむね「5万円」程度を想定している。
なお、民間救助ヘリの場合、数十万円かかる。
(※画像は埼玉県防災航空隊所属のヘリ。埼玉県公式ホームページより、転載させていただきました。)
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トランプ米国大統領が、議会演説で「1兆ドル(約113兆円!)のインフラ投資」をぶち上げたという。うらやましい限りだ。
安倍総理も、大規模補正予算を組んででも、公共投資を拡大して実質GDPを増大させてほしいと強く願う。財務省の財政均衡主義は、日本人を貧困化させる。絶対許すな!!
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