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何を以て「極右」と評するのか?

 オランダ下院選挙では、外国人移民排斥を掲げ注目された「極右」の自由党は、票を伸ばすも第一党にはなれず、第二党になるようです。他党との連立は難しく、野党にとどまる模様です。
 ところで、一体誰が何を基準に、右左を判じているのでしょうか?特に「極右」とか「極左」という表現は、客観的な評価と言うよりも、気に入らない相手に対する罵倒語でしかないように思われます。
 現在欧州与論では、移民難民の受け入れに何らかの制限を課すべきだという声が大きいといいます。
 これは私論ですが、移民受け入れに制限を求める「制限派」(仏の国民戦線等)が、現在では中道か中道右派のポジションにあるのではないかと思います。単に受け入れを制限するだけではなく、既に国内に流入している移民難民も強制送還したいという「排斥派」(蘭の自由党)が右翼。より過激に、暴力に訴えてでも外国人を排斥したいというグループが、極右に当たると思います。
 一方、「移民難民大歓迎!」(かつての独メルケル首相)な人々は左翼。移民制限派や排斥派が憎くてしょうがなく、テロに訴えてでも彼らを黙らせたいと考えているグループが極左ということになるのではないかと思います。
 欧州のスケールを直接日本の政情に当てはめることは難しいですが、外国人労働者の受け入れに妙に積極的な安倍総理は、さしずめ中道左派と言ったところでしょうか。

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