3万人の在韓邦人をどう保護するのか?
米国のシリア空爆は、シリア軍によるとされる化学兵器の使用が、引き金になった。
もし、北朝鮮が核実験を強行すれば、今度は北朝鮮の核及びミサイル関連施設が、米国の巡航ミサイルの攻撃に遭うかもしれない。何が起こるか分からん!
半島有事ともなれば、在韓邦人の保護が問題になる。外務省ホームページの「海外在留邦人数調査統計」(こちら)によれば、平成27年10月1日における在韓邦人数は38060人だったという。現時点での詳しい数字は不明だが、3万人以上は居ると考えたほうがいいだろう。万が一の時、どう保護するのか検討してもらわないと困る。
これも推測だが、在韓邦人の内、かなりの人数がソウルに滞在してるのではないかと思われる。ソウルは北との国境線に近い。なにかあれば大変だ。歩いて釜山まで逃れるなんて不可能だろう。不要不急の韓国行は、当分延期することと、在韓邦人に対する帰国の呼びかけが必要ではないかと、思われる。帰任された駐韓国大使におかれては、邦人保護に万全を期してもらいたい。
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