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メガロード1が、プロトカルチャーの濫觴なのだろうか?

 今日は春分の日なのに雪が降った。箱根では猛吹雪だった模様。桜に雪とは、風流を通り越している

 さて、先日『マクロスΔ 激情のワルキューレ』という映画を劇場で観てきた(こちら)。細かい話はネタバレになるので割愛するが、ぎゅっと引き締まった良い映画だった。(裏を返せば、2時間で収まる話をテレビは26話かけてダラダラ…もとい、じっくりやっていたわけだ)
 さて、このマクロスΔには、ケイオスという民間軍事プロバイダー(正確には汎銀河複合企業の軍事部門)が出てくる。民間軍事会社自体は、前シリーズ『マクロスF』にも出てきたので珍しくはないが、そこに戦術音楽ユニットとしてワルキューレがでてくるところが、デルタの特徴である。これを企画したのが、レディーMという人物だが、これが劇場版でもテレビ版でも一度も顔を出さず、正体不明のまま。特定の個人を指すのかも不明で、複数の人物グループの可能性もある。で、問題は「M」である。このMが何を、あるいはだれを指すのか?マクロスシリーズでMといえば、真っ先に想定されるのは、ミンメイ(リン・ミンメイ)のMである。実際、『マクロス7』では、歌で戦争を止めたミンメイの故事に倣ってプロジェクトM(後に、サウンドフォースに結実)というものがあった。そのため、「ひょっとして、レディーMはリン・ミンメイではないか?」という考えが当然出てくる。一方、一条未沙(旧姓:早瀬)ではということも考えられる。一体どっちだろう?
 ミンメイと未沙、二人は第1次長距離移民船団メガロード01で銀河の旅路に出た途中、2016年7月(←突っ込まないように!そう言う設定なのだ)に消息を絶ってしまう。「未知の歌声に魅かれて超空間へ転移したのでは?」ともいわれるが真相は不明。公式には「現在も航行中」ということになっている。
 そのメガロード01からのものと思われる通信波が亜空間から観測され、そのころからレディーMの活動が始まったと、テレビ版ではケイオスの商売敵が話していたが、噂話の類でそちらも詳細不明である。今後、更なる「続編」や『新シリーズ』がもしあるなら、このレディーMがキーになるかもしれません。

 で、ここから先は完全に個人的な妄想なのだが・・・行方不明のメガロード01船団は、未知の次元断層だか超亜空間だかに巻き込まれて、数十万年前(百万年以上前?)の超過去にタイムスリップしてしまったのではないだろうか?
 当然、銀河の位置はずいぶん違っていただろう(銀河そのものが、宇宙の膨張で超高速で移動しているため)。長時間(何世代)かけて手近な星雲(数十万年前の天の川銀河)にたどり着き、あちこちの恒星系に植民して一大恒星間文明圏を築いた・・・それがプロトカルチャーの正体ではないだろうか?プロトカルチャーによってつくられた闘う巨人族であるゼントラーディは、最初から箱船に乗っていたということになるだろう。「星の歌い手」は、リン・ミンメイ(あるいはその子孫)かもしれない(4人いたようだ)。

 実はとんでもないタイムパラドックスなのではないか、このマクロスというサーガは?というようなことを、今夢想している。


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