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こいつは想像以上にきつそうだ

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(画像は防衛省が公表した韓国駆逐艦「広開土大王」(クァンケド・デワン)。防衛省・自衛隊の公式サイトより、転載させていただきました)


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(※上記の画像から、国籍や所属を表す国旗や海軍旗の類が無いこと、射撃レーダーのパラボラが丸い、即ちP-1哨戒機を指向していることがわかる)


 当該艦船の艦長なり砲術長なりが射撃レーダーの照射を命じたとしたら、勿論大問題である!現場レベルで勝手に開戦事由になりかねない重大行為を実行したのであれば、「韓国のシビリアンコントロールは機能していないのではないか?」との深刻な疑惑を、周辺国は抱かざるを得ない。
 しかし、事態はもっと深刻なのかもしれない。
 これはある識者)の指摘なのだが、公表された動画(こちら)には、韓国駆逐艦の近くに韓国海洋警察庁(沿岸警備隊に相当)所属の警備救難艦(サンボンギョ 5001)がおり、その近くには北朝鮮の漁船らしきものが映っていた。海上での遭難や事故に対して、海軍と沿岸警備隊が協力して捜索と救難に当たるのは珍しくない。日本近海での遭難等で、海保の巡視船と海自の護衛艦が合同で捜索する画像をニュース等で見たこともあるだろう。また、外国船でも救助するのは不自然ではない。人道的にも正しいし、「船乗りは船乗りを見捨てない」という船員間の互助の精神にも合致する。だがしかし、朝鮮半島からかなり離れた日本のEEZ内まで、韓国海軍の駆逐艦と海洋警察庁の救難艦がわざわざ北朝鮮の漁船を救助に行くだろうか?だいたい、そこは海保の庭なのだから、海保に救助への協力を求めればよさそうなのに、なぜそれを求めなかったのかも不自然である。
 韓国海軍と海洋警察庁という異なる組織に同時に命令できるのは、文大統領のみ。わざわざ文大統領が捜索と救助を命じたとすれば、それは北朝鮮からの要請、おそらく金正恩からのそれがあったのであろうと。となれば、単なる漁船ではなく「工作船」の疑いがある。まさかとは思うが、工作員の潜入か、また日本人を拉致しようとしたのか?そして、韓国海軍と海洋警察庁が下っ端として協力したということになる。なるほどこんな恥ずかしい事実を、韓国側が認めるはずもない。小学生以下の幼稚なウソを並べてまでシラを切り通そうとするのは、そういうわけなのか。これはとんでもないことだ。

 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
http://melma.com/backnumber_190875_6774378/

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