« パリ国際航空宇宙ショーに、P-1哨戒機とC-2輸送機が参加。 | トップページ | 巡視船「つがる」をブルネイ、フィリピンへ派遣。インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化を目指して »

シナ空母が宮古海峡通過。領海侵犯は無し。

 統幕の報道資料(こちら)によると、10日(月)07:00ごろ、沖縄県の久米島(沖縄諸島最西端、沖縄本島西約100キロ)北西約270キロの海上を南東進するシナ海軍ミサイル駆逐艦1隻、及び最新鋭の高速戦闘支援艦(fast combat support ship)「フユ級」1隻を確認。更に、同日21:00ごろ、同じく久米島北西約350キロの海上で、空母「遼寧」及びミサイル駆逐艦1隻、フリゲート2隻を発見。これら6隻が洋上で合同の上、本日午前宮古海峡を通過し、太平洋へ南下したという。

 原潜の随伴についてはなんのコメントもありませんので不明ですが、空母1隻を中心にミサイル駆逐艦とフリゲート、それに高速戦闘支援艦を伴う空母機動隊一式揃ってます。「フユ級高速戦闘支援艦」は、海上自衛隊初見参らしい。領海侵犯はなかったとはいえ、こんなもの宮古海峡に送り込むなんて!これはぜひお返しに、現在インド洋方面に訓練のため派遣中(IPD19)のヘリコプター護衛艦「いずも」(DDH183)、護衛艦「むらさめ」(DD101)に、台湾海峡を通過してもらいたいですね。

183_04l-izumo

(ヘリコプター護衛艦「いずも」。画像の出典:海上自衛隊オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

(そうそう、台湾と言えば、トランプ政権はいつの間にか台湾を国家承認していたようです。米国国防省が出した、「Indo-Pacific Strategy Report」というレポ(全文こちら)の中で、台湾を独立国として扱っています。シナとの間で派手な「関税戦争」をやってる隙に、しれっとこういうことをやって見せるとはさすがアメリカ!習近平も、マジびっくりだろう。)

|

« パリ国際航空宇宙ショーに、P-1哨戒機とC-2輸送機が参加。 | トップページ | 巡視船「つがる」をブルネイ、フィリピンへ派遣。インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化を目指して »

海事・海保・海自」カテゴリの記事