欲望の河を渡れ!
「さらざんまい」の最終皿(回)は、フィナーレにふさわしい出来だった。感動的ですらあった。
ただ、解けない謎も多い。
カワウソは自分のことを「概念」と言っていたが、あれはどういう意味なのか?
すでに絶滅したと推定される、二ホンカワウソなので、実在しない概念だけということなのだろうか?よく分からん。
最後は崩壊して消滅した。彼の『帝国』も、一緒に消滅したのだろうか?帝国を名乗る割に、皇帝も臣民も居ないようだったが、あれはどうなっていたのだろう?
過去の作品では、『輪るピングドラム』は地下鉄サリン事件、『ユリ熊嵐』は三毛羆事件がモチーフともいわれているが、「さらざんまい」も何か過去の事件とかかわりがあるのだろうか?
カッパ王国は、戴冠したケッピとサラによって、再興されるのだろうか?
まだまだ謎が多い作品。「次」の展開があるのかどうか……
「欲望の河を渡れ!!」
つながるその先は、未来へ……
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