今年最後の市場は、続落で全面安。それでも29年ぶりの終値。
先週末のNYダウは、28,645ドル26セント(△23.86)で続伸。最高値更新中である。一方、日本市場は寄付きから23,770円93銭(▲66.79)で続落。そのままずるずる株価は後退し、下げ幅が広がる嫌な展開。一時的に反発しても長続きせず、売りが先行する。結局、今日の終値が今日一番の安値で、23,656円62銭(▲181.10)と23,700円も割り込んでしまった。業種別指数も、「鉱業」以外の32業種が全てマイナスだった。12月17日に記録した、年初来高値24,066円12銭と比較すると、409円50銭安い。
ただし、去年の終値20,014円77銭(2018.12.28)と比較すると、金額で3,641円85銭、パーセンテージで18%のプラスである。さらに言えば、バブル崩壊以来、実に29年ぶりに高い終値でもあったそうです。
さて、今年の取引はこれで終了である。来年はオリンピックイヤー。果たして市場はどうなることか?良い年でありますように。
全て世は事もなし。
| 固定リンク
「株価 日経平均」カテゴリの記事
- 殊勲の初優勝!おめでとう、大栄翔。(2021.01.25)
- 1月22日は「カレーライスの日」(2021.01.22)
- ぐるナイ・ゴチ22、新メンバーはこの二人・・・誰?(2021.01.21)
- 大寒(2021.01.20)
- 「時速96キロ」。池袋暴走事故で母娘を死なせ多くの負傷者を出した高齢男性、飯塚幸三被告の第4回公判。(2021.01.19)
最近のコメント