とんだご祝儀相場!一時500円以上下げる波乱の幕開け。
週末(NY市場は開いていた)のNYダウは28,634ドル88セント(▲233.92)と大きな下げを記録していた。
日本市場は今日が正月休み明け初の取引で、恒例の「大発会」が、麻生太郎財務大臣臨席の元、賑々しく行われた。しかし、開始直後から23,319円76銭(▲336.86)と、大きく下げる不穏な幕開け。NYダウの下落と、米国によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令殺害による地政学リスクの増大、さらに米国のISM製造業景況感指数(2019年12月)がリーマンショック級の低下と、悪材料が重なったことが原因か。その後もズルズル後退を重ね、前引け直前に23,148円53銭(▲508.09)と今日の安値を記録。後場に入っても低空飛行のまま。大引け寸前にやや買いが入ったのか少し値を戻し、終値は23,204円86銭(▲451.76)だった。業種別指数も、「鉱業」「石油・石炭製品」を除く31業種でマイナス。「石油・石炭製品」が上げたのは、中東情勢緊迫に伴って原油高になった影響か。
あんまり似てない
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