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「円=安全資産」神話に陰りか?

 昨日のNYダウは、終値29,348円03セント(△115.84)と反発。テドロス肺炎(武漢コロナウィルス)の経済的悪影響に対するシナの積極財政が好感されたことと、1月の米国内の経済指標、例えば住宅着工件数などが良かったことが、株価を下支えしてる模様。

 米国の好調ぶりを受けて、日本市場は寄付きから23,666円58銭(△265.88)と続伸。上げ幅は一時405円まで広げ23,806円までつけたが、それ以上は上値が重く、次第に上げ幅縮小。前引けは23,607円77銭(△207.07)。この時点では、33業種中「鉄鋼」「陸運」「空運」「小売業」を除く29業種がプラス。特に「鉱業」と「パルプ・紙」の上昇が大きかった。個別銘柄では、ソフトバンクグループ、ソニー、トヨタ、キーエンス、ホンダが牽引役。しかし、後場に入ると上げ幅が100円以上縮小。マイナスになる業種が増える展開。上げ幅は一時25円ぐらいまで縮小!その後はやや持ち直し、大引け後の終値は23,479円15銭(△78.45)だった。

 テドロス肺炎関連株では、昨日10%以上マイナスだった、川本産業興研重松製作所は反発。一方、スガイ化学はストップ安に。有機合成薬品工業は418円(△80)でストップ高。テレワーク関連で昨日は好調だったサイボウズは今日はマイナス。Web会議のブイキューブ(東証3681)は、666円(△100)でストップ高だった。

 気になるのは、かなり円安が進行したこと。デフレ期に消費増税という大失策によるGDPマイナスと、テドロス肺炎(武漢コロナウィルスCOVID-19)を巡る対応の不手際を観て、世界は「日本国」と「円」に対する信用を失いつつあるのかもしれない。まはや、円は安全資産とは言えないので、円安ドル高が進んでいるとしたら、まずい事態だ。対ユーロ、対ポンドでも円安傾向である。これはちょっと…

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