気温が上がる、株価も上がる!!
先週末のNYダウは24,331㌦32㌣(△455.43)で続伸。経済活動再開への期待が後押ししている。戦後最悪と言われる失業者の群れも、今のところCARES法による手厚い保護があり、株価を引き下げる要因とまではなってない様子である。VIX指数は、30.35(-11.12%)。
米国市場の堅調ぶりを追い風に、週明けの日本市場は寄付きから20,333円73銭(△154.64)と好スタート!順調に上げ幅を広げ20,500円台に乗せ、一時20,534円88銭(△355.79)まで上げた。しかし、さすがにそこから利益確定の売りが入りだしたかそれ以上上げ幅は広がらず。じりじり値を下げたが、それでも大引け後の終値は20,390円66銭(△211.57)で三日続伸。日本版恐怖指数の日経平均VIは、28.01(-7.71%)まで下がった。今年の3月16日に60.67まで上がったのだが、だいぶ回復したようだ。
チャイニーズウィルス(武漢新型冠状病毒疫)関連株では、受託臨床検査サービスの大手みらかホールディングス(東証4544)が終値3,050円(△501)でストップ高を記録。同社の連結子会社である富士レビオが開発した「抗原迅速診断キット」の製造販売承認が明後日に出るというニュースが好感された模様。
画像は護衛艦「きりさめ」(DD-104)。画像出典は、海上自衛隊オフィシャルサイト。
昨日、海上自衛隊佐世保基地より、護衛艦「きりさめ」が出港した。「中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集」のため中東方面に展開中の護衛艦「たかなみ」(DD-110)と交代するためである。チャイニーズウィルス(武漢新型冠状病毒疫)の感染防止のため、大規模なセレモニーは無し。防疫のため、日本近海で2週間訓練を行い、武漢肺炎の罹患者がないことを確認してから中東へ向かう予定。家族を残したまま、ウィルスという見えない敵とも戦いながらの厳しい任務。頭が下がります。
一方、情報収集任務中の護衛艦「たかなみ」とP-3Cは、4月だけでも「たかなみ」はオマーン湾およびアラビア海北部の公海上で船舶1,700隻を確認。P-3Cも船舶2,000隻を確認したという。危険な任務を黙々とこなす全ての隊員と、留守の家を守るご家族の方々に、感謝の言葉を述べたく思います。本当に、ありがとうございます。全員無事帰国されることを、切に願います。
詳しくは→https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200507_01.pdf
今日は朝から暑かったです。各地で30度以上の真夏日を記録したとか。もっとも、未明には雨がぱらついたようで、「月曜は雨」の記録は更新中。
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